この星の人達は、自分なりの世間常識の定義を持っています。
何に拘っているいるのかを知る事です。
それを見つければ、問題はありません。
一白と、12支(子卯午酉)の性格と特徴により相性はどう変わりますか?
1.若い人でも”年長者”、子供でも、大人の感性がある。
2.保守的思考で安全を優先、波乱万丈を嫌う。
3.人生は、半ば過ぎ頃(36歳)から緩やかに大きく動き出す。※川の流れは、下流になるほど、浅瀬から深くなる。人心も、騒がず、慌てず、深みのある人物となる。
4.宗教心が強く、精神世界に強い感心。
5.“流れる”から”水子(みずこ)”の暗示。性別問わず肝に銘ずる事です。
6.“秘密性”が強く、簡単にはバラさないので、人から秘密を打ち明けられてしまう。
終わりがあって始めが見えるの?…
一白は”子、卯、午、酉”の四正位の12支が支配しています。それぞれの季節の終わりがあって、始まりがあるのです。子を12支の始まりとする事は、12支が終わって、又、新たに始まるよ…の意味があり、この”終了”の部分を潜在的に理解しておく事です。
人生において”終了”に近い人物は、高齢者、年長者です。一白人物を鑑定する時、<若くても年寄りの考えのある人>と押さえて下さい。若くても、丁寧な応対をしたり、積極性よりも保守性を重んじる考えの人が多いですね。
人生の流れも、運勢の流れも、表面的には”緩やかな流れ”に見えますが、内面的には”かなりの闘い”をしています。 自分の努力を他人に見させない人物と考えて下さい。ですから、善事も悪事も”見させない人”と言えます。
川の流れを人生の流れに置き換え、自分に問い詰めるのは、流れの先のことまで考える、”永遠のテーマ”と言えます。特に、”水子”の連鎖は、一代だけでは解決できず、”家族、家庭、一族の世界感の新たな構築が必要”かと思われます。
“秘密性”の強さは保証します。この場合、一白人物だけでなく、本命、月命、日命が九紫火星が一緒の場合も該当して来るのは、<陽極まって陰に転ずる>という法則があり、<一白水星に変化する>からなのです。12支の”子”も秘守性があり、影のある重量感を醸し出しています。
四緑と、12支(子卯午酉)の性格と特徴により相性はどう変わりますか?
1.“薫風”の象意から、優柔不断、ふわふわした感じ。
2.風当たりの良い人で、いろいろな人から好感を得ます。
3.蕎麦、ラーメンなど麺類が好きなのは”流し”の象意。
4.営業成績が良い人で、”爽やかな感性が際立ち”ます。
5.諸事万事、<受け身>で成功、ごり押しは信用失墜。攻撃をしても負けるのは必須。焦らされていますよ!
6.<風>から”惑い、迷い、不安定”で、浮気もあります。
7.相手から誘われやすい四緑の浮気。
そよ風みたいに爽やかな人って…私みたい
四緑の人は、風に身を預けながら,タンポポの毛のように、世間を渡り歩いています。受け身の人生なので、決して無理はしないし、無理もできない処世術で人生を渡っています。風に揺られて、遠くの地方でも、海外の町にでも、生活をエンジョイ出来てしまうのです。
四緑象意の”遠方”は”流し”から。”整う”象意は<巽宮>の解釈など、四緑には、<営業が整う、成立する>効果があり、四緑象意の運勢を活用すると、九紫火星の”契約成立”となります。得意先と、蕎麦を食べる仲にまで、持って行く事をお勧めします。恋人とラーメンを食べる様になれば、ゴールは近いですよ!
四緑は巽宮、対冲の六白は乾宮。乾宮の六白は”積極的”で強引、ねじ込む、攻撃性が強い。しかし、四緑は、”受け身で六白の攻撃を受けても交わします。
四緑が積極的に攻撃に出てはなりません。負けるのは必須ですから。
四緑の強みは<信用、信頼、安心>なので、この三点で価値を取りに行きましょう。
迷いは、<どちらも欲しいから、一つに絞れないから>。ラーメンも食べたいし、スパゲッティも食べたい、恋人にラーメンを少し貰ったら如何ですか?
浮気は、自分の意志からでなく、<相手からの誘いに乗ってしまった…>が本音でしょうね、深くならない内に見つかった方が”家内安全”となります。
七赤と、12支(子卯午酉)の性格と特徴により相性はどう変わりますか?
1.話がとても楽しい人だが、仕切りたがる人。
2.お金で判断する。七赤の女性は結婚相手も友達も子供の友人も、総て、”お金が判断基準”。
3.少し足りないものがあります。※本人は”常識”と言っても、その常識が他の人とは欠けているものがあります。
4.気忙しく動き、自分が仕切りたがる。
5.お金に関心があるがケチではない。払いは綺麗です。
6.七赤女性は”可愛い” 七赤男性は”遊びが好き”根底には勤労意欲は欠落しています。
七赤象意は<悦>であり<兌>でもあります。悦楽でもあり、紙幣の兌換紙幣、<お金>です。七赤の人は、土産物を貰っても、直ぐに<金額に換算>します。金額で、尺度を図るとか、金額で”価値観を読み取ります”。西の七赤金星は<お金の星、金運の星>だから仕方がないのかもしれません。
易卦は”一陰の下に二陽あり”で表現、上爻の”欠け”が”欠落”という暗示が生まれます。この”欠け”が、更なる象意を生み出し、<結婚の破局、子供の欠落、家族の欠落>、さまざま問題に”詰めが甘い”状態を自分で作り出すのです。
強情で頑固のどこが悪いんだ! おい!
西の七赤金星は、夕日が見えて、日没が近いので、仕事をしていなくても、気忙しく動きます。だから、良くポカミスを起こしやすいのですが、<反省の色薄く、無頓着>よく言われる言葉に、”あの人は三歩、歩けば忘れる”…とね。
一白、四緑、七赤、の人は、”自分なりの常識”を持っていて、”自分が正しい”とガンとして譲りません。時には”強情””頑固”と捉えられます。<人の生き方を論じるには、一白の人物>、<売上倍増を目指すには四緑の人>、和合を目指すには七赤の人>との交際をしていると、運勢の周波数がピタリと合致するでしょう。
最後まで読んで戴きありがとうございました。
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