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六十干支、”壬辰”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?
壬は五行では水気。大海をイメージします。辰は架空動物として龍を配当しました。龍が大海の水を吸い上げて行く様は大海原の竜巻現象として捉えることが出来ます。
辰の12支を持つのは陽の干である、甲丙戊庚壬となります。その中でも五行の水気が強いのが壬であり、生命力も粘り強いモノを感じさせられます。
焦らず、慌てず、堂々と生きるのが壬の力で、辰はその力を背景に紆余曲折の人生を乗り切ることが出来る暗示を与えられています。暗示と言う言葉ではなく、<お告げ>とも言えます。
何度かの失敗はありますが、必ず乗り越えられることはできるので、あなたの閃きと直感を大事にして立ち向かう事を薦めたいものです。それが壬辰の本来の姿なのですから…。
一度や二度の失敗は織り込み済みなので、安心してください。三度の挑戦で失敗してからが本気モードの突入となるのです。<辰の暗示数理は3と8、5と10が終わりの暗示です。>
講師
“おとこ”って感じですね!
1 | あせらず,急がずの処世術。<粘り強さ>は特筆する。 |
2 | <経済的側面を優先する>人生設計であり、<空想空論>だけを主体にはしない 。 |
3 | <大物で蓄財心強く家計安定>,<仕事面では成功する>。 |
4 | 円満主義が基本,口数少なく一本気,聡明なる度量,<男の中の男>。 |
5 | <非凡の天性徳分>があり,有能な個性派人間を目指すのが成功への道 。 |
6 | 血の気が多く付和雷同もする。(※自分の意見が無く、むやみに他人の意見に同調する) |
7 | 独断偏見で何事にも口を出す。自分を曲げない一言居士だが上昇運気が持ち上げる。 |
8 | 知性と教養がある。理数と文芸の星だが<組織の中では生きられない >。 |
9 | 自尊心と競争心が著しく,<競争意識に燃え論争を好み>,後には決して退かぬ。 |
10 | <長男相>が出ているから,<一家>,<一族>,<一派>を継承する。 |
11 | 家業をついで事業家になるのが多く,本人にとっても,それが無難な道。 |
12 | 働きすぎる一面が強くあり、<過重労働から腎臓病の疾患暗示がある>。 |
博識と人生経験で<独特のひらめきと勘>があります。ひらめいた勘と発想を言葉の海に泳がせる事で浮かんでくる現実を掴んで下さい。
壬辰(男)の運勢 申の運気 < 丙戌 丁丑 戊戌 己丑 壬辰 癸未>
何も言わないが、土産、贈物の金額を推測して相手を判断する価値観です! 気を付けて!
1 | 気前が良いが,内心ケチで欲深く蓄財心に富む。※密かに、預金通帳に一喜一憂する。 |
2 | 金銭が全てに優先する価値観。財布の中身で元気も変化 する。 |
3 | 何事にも研究熱心で一つの事に固執,一つの事を守る 。 |
4 | 自分の欠点を指摘されたり非難されるのを極端に嫌う※体裁,地位保全を大切にする。 |
5 | 食事の好き嫌いが激しい。一旦嫌いと思った物には絶対に手を出さない。 |
6 | 地味で手堅く生きるのをモットーとするが,<家庭運>には恵まれない 。 |
7 | 物質に恵まれれば恵まれるほど,家庭運は離れ,家の中では一人ぼっち。(孤独な生活) |
8 | 親や兄弟との縁も薄く,早くから生家から離れる。 ※住居の移転が煩雑 |
9 | 37歳を過ぎてからの晩年運。手堅く生きるが、蓄財型と計画型に分かれる 。 |
10 | 先祖の霊的病気ケガを受けやすく、腎臓病,胃腸病は先祖の霊的病気。※先祖霊の鎮め |
11 | 堅実で研究心旺盛ゆえに,教養を生かすような仕事が良い 。 |
12 | 計画と蓄財の実業家タイプ。 |
財布の中身で元気も変化 する。
壬辰(女)の性格と特徴による、<運勢>は、どういうものですか?
壬辰(女)の 性格と特徴
静かで穏やかだが”切れ者”なんですって…うふふふふ。
1 | 芯が強く,知的で聡明 。 |
2 | 知的な面を”ひらけださない”ので、よって周囲の人からも好かれる。 |
3 | 子供には過保護で、口やかましい教育ママ。 |
4 | アドバイスを素直に受け入れられぬ。主導権は自分にあると言うが心の底で葛藤する。 |
負けず嫌いで強情な女だが、その素振りを感じさせず、穏やかでゆったりとした対応。
壬辰(女)の運勢 申の運気 < 丙戌 丁丑 戊戌 己丑 壬辰 癸未>
私、タロットカードでも勉強しようかしら…?
1 | 微微細際に気がつき、<苦労性 >。 |
2 | 顔の表情に乏しく,背は高からずにして,気が短い。※きつい性格を時折みせる。 |
3 | 長男に嫁ぐが家庭的には恵まれず家を出る。だが中年期に一旦捨てた家の面倒を見る 。 |
4 | 外面の条件で結婚を決断しない事。高望みをしないのが結果的には幸福を勝ち取る。 |
5 | 運命学の方面での成功が期待できる。 修得した知識を活用する事が健康上役に立つ。 |
最後まで読んで戴き有難うございました。
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