六十干支、甲子(きのえ ね)の男と女、その性格と特徴による運勢とは? *070

六十干支、甲子(男)の性格と特徴による運勢は、どういうものですか?

甲子　(きのえね)　の性格と特徴

1	直ぐに答えを求め理知的，理論家で独立心強い頑固者。豪放果敢な勇者 <雪原の孤木>
2	学問を優先，金銭的な貯蓄は，あえて求めない。<学問家>，<宗教家>
3	熟年に大成，一族，民族の再興。<埋没された者の復権>。
4	始めは下位にいてもじわじわと成長，出世をする 。<トップに立つ器がある>
5	功績をあせり,短兵急に物事を運ぶが，中途挫折の恐れ。<急いては事を仕損じる>
6	長男ではない≪長男の役目を果たさない≫　※長男の場合，上に隠れた長男あり
7	母は再婚,又は早死に。父母健全ならば≪再婚の相あり≫
8	性格は善良，だが徹底した自己中心主義で，万事に締まり屋
9	≪強情で融通性が欠落≫
10	何事も後に伸ばす事が出来ない即決主義者。困難に遭遇時，意欲，自信の喪失がある。
11	数字に強く記憶力抜群。やると決めたら動作は機敏，直情的行動。
12	それぞれの金銭的にはケチで倹約。寄付や施しは一切しない。
13	頭，耳鼻咽喉系統の疾患、肝臓にも黄色の点滅信号が点いている。
14	自己中心主義が強い為，結婚しても≪細かい所まで口を出す≫≪うるさがられる夫≫
15	融通性欠落で強情。組織団体での仕事には不適、小さくも一国一城の主を目指せ 。

甲子　(きのえね)　の運勢　　丑の運気　< 甲子 乙巳 庚午 辛亥 >　

1	独立独歩の意気強く、頭を下げず忠告を聞かず更に強情で短気で”怒りっぽい”。
2	<義理人情を大切に想う>が，現実には不義理を為し，薄情の行動を迫られる 。
3	冗談，ユーモア活発で、周囲を退屈させない，よって女性関係も活発となりやすい 。
4	仕事も異性も諸事万事が、一つ,一人の処へ落ち着く事が出来ない。
5	親との縁が薄く同居していれば揉め事いざかいが耐えない。<離れて親孝行がベスト>
6	家庭的にも孤独，家族とも縁が薄い。<仮面の夫婦の兆候あり>。
7	異性関係もだらしがなく結婚後も色情問題あり。多情多感の≪性≫
8	長男,又は長男の役目を担うが，常に一族の繁栄が念頭にある。親の仕事を相続しない
9	夫婦縁の変化があり晩婚を薦める。
10	最初の子供が女なら夫婦縁吉，男ならば離婚の恐れあり
11	男＝養子に行く，養子同然
12	目移り気移り好奇心が旺盛。持続,継続性が無く流行を追うが万事中途半端に終止する。
13	仕事もやるが，転職,転業の可能性多大。
14	気位高く，何事も、すぐに飽きてしまう。
15	健康面では体力壮健だが，腸，五臓の病気には注意。

六十干支、甲子(女)の性格と特徴による、<運勢>は、どういうものですか?

甲子(女性) 性格と特徴　

1	口うるさい世話女房。感受性も強い。短気が強く出れば失敗への道
2	寸部の間違いを許さない≪潔癖性≫
3	自分にも潔癖だが，相手に対してもミスは許させない
4	自己主義が強い為，結婚しても≪細かい所まで口を出す≫
5	ストレスから流産に注意　　※心の健康が害された場合，婦人病として顕現

甲子(女性) 運勢は?　 丑の運気　< 甲子 乙巳 庚午 辛亥 >

1	夫に満足せず不平不満，しかし夫は牛耳る。更に他へ色気を出し妻のよろめきとなる。
2	一人の男，夫に満足しない傾向があり，仕事に於いても二束のわらじを履きたがる。
3	仕事の第一線で活躍、晩婚相が強く，（三婚相），養子を貰う事により運気向上する。
4	咲き乱れる花のような自由な愛を求め続け、辛亥の女は晩婚が多い
5	流産，子宮筋腫，子宮癌など女性の病気を特に患い易く、風邪を引きやすい体質。

<お家再興>の願いが託されている象意を女性として受け継ぐには、<受胎、出産>という大役が託されています。その願いを叶えるためにも精神面、体力面からも留意せねばなりません。

幼児期から思春期に掛けて、<人参>を食しておく事です。ニンジンが嫌いになると、受胎だけではなく、出産に難儀となり苦しみます。もしも、不妊症の場合ならば、精神的にも先祖供養と言う形で、<墓参を薦めます>。

甲子を持つ人が人生を過ごして行くのに、祖霊からの力は不可欠とも言え、受けるだけでなく、祖霊にも感謝の気持ちを形として届ける必要があります。