曜日の力による風水で運気をアップする方法 (水曜)
水曜日のラッキーカラー
陸と海に分けられた月曜日から自然が溢れる火曜日の次に、天は調整役として、水曜日には昼夜を司る特命を与えたのです。それは、昼間の太陽と、夜の月と閃きの星の力となりました。
一日の総てを司る事から、人によっては、<ビッグプロジェクトになるほど燃える>という本能があります。仕事も勉強もやりこなし、遊びも、趣味も手を抜く事はしません。バイタリティーが詰まった人が多いです。
水曜日は水星が動き、辰星とも呼ばれています。英語ではマーキュリー(Mercury)で太陽系惑星の第一惑星で大きさ質量ともに最小の星で公転周期は87.97日と早いです。
何故、辰星が水星なのかしら…
昔の人が言うには、天界と地上界を往来する神の乗り物として、龍を作り、神様の和合の結果として人間が生まれたので、辰星(しんせい)を水星としたのではないか…との信仰が有力です。
この神の和合としての結果から水曜日生まれは性的本能も優れており、暗示効果も水曜日には起こりやすく、満月の月光には和合への誘いの光が忍び寄っています。
水の星から海や川を連想しますが、奥入瀬渓谷の渓流の流れなどから、透明無職の色として、白い液状という色調が浮かびます。無味無職で透明な白い色が水曜日の色として押さえることが出来ます。
ただ、これを総ての人がラッキーカラーとするのには無理があり、白い色は染まり易く、一旦染まると、白には戻れないからです。
汚れた白もいけません。くすんだ白もダメです。白は毅然とした態度の無口な少年です。
染まり易い事は,吸収しやすいので、勉強の習得、研修会での講義の習得、真剣に何かを取り入れようとする時だけにしか白は使えないと考えて下さい。
お嫁さんが白無垢で結婚式に臨むのも、教会で花開くウェディングドレスも、アナタの愛を受け入れて、アナタに染まります…と問いかけている気がします。
水曜日のラッキーカラーは白ですが、使い方を誤ると、元には戻れない事だけが大切で、初めの一歩は白から始まるのです。
月曜と火曜を乗りきったので、新たな始まりが水曜日の白いカラーなのでしょう。
水曜日にやってはいけない事
水曜日は水の流れ、仕事の流れ、人の感情の流れを見るだけで良いです。観察するだけで良いのです。水の流れに小石を投げてはいけません。
意見を求められても、同調と迎合するだけで良いのです。もしも反論とか,代替案などの小石を投げかけたら、その一言で流れは止まります。
女性は直感が働く計算高い人達が多いので、アナタの一言は注意されたと思われ、反撃体制に取り掛かってしまうのです。
水曜日は、意見を求められても、周到な準備があるならば別ですが、むやみに反論とか指摘は避けるべきです。
<大衆を照らす>と言われているのが水曜日で、大衆食堂での食事が一番合っている…と解釈してください。
水曜日に高級料亭や三ツ星レストランに誘われた時、何かのウラがあります。
水は白で透明なのですが、その性質を悪用する輩もいますので、大衆向きで安価な処は、水の象意に合致しているので安心できます。
占い全般に言える事ですが、12支でも九星でも、その象意に合ったモノならば安全安心ですが、異なる場合は注意を要すると理解してください。これって…本当なのですからね。
水曜日を最強開運日にする習慣
水曜日生まれは<玉の輿に乗る>とありますが、本当ですか?
本当ですよ…。良かったですね。でも、とても大事な習慣が必要なのです。玉の輿にふさわしい言動が求められるのですよ。
玉の輿の世界は、それなりに見識、格式、優雅さが求められます。それにふさわしいかを求められるのです。
それにふさわしい…て学歴なの、美人なの?
それも多少はありますが、大事な事は、<相手を許す…>と言う事なんです。人間は完全無欠ではなく、何かと失敗や失言、間違ったことをやらかしてしまうものです。
失敗を、何故にミスしたのか…と問い詰め、その訳を知ろうとすることが度々、あります。
でも玉の輿に乗るには、それを許す心が大切なので、失敗を認め、頷き、「よしよし…判ったよ、判ったよ」と言われれば、失敗した人も救われるのです。
誰でも、同じ失敗を繰り返そうと思う人はいません。
時代劇のお姫様が良く言う、「あい、判った、爺や良きに計らえ…!」っていう事ですか?
まあ…、似てはいますが、もう少し、奥が深いですね。
玉の輿には、それなりの知識と見識、品格に情緒豊かさが求められるので、読書からの習得、習い事からの習得、語学習得と更に趣味の世界を奥深く突き詰める必要があるのです。
この玉の輿に乗るのは、逆玉の男性にも該当されるので、教養、博識を積み上げて行く事が求められます。
水曜生まれの人は、男性も女性も、同じ水曜生まれの人を調べておくのも良い事です。
水曜日は、精神的に高揚が図れるには丁度良い曜日かもしれません。
最後まで読んで戴きありがとうございました。
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