一時停止をキチンとしていればなあ…!一旦停止して、あの人の気持ちを流してあげましょうか…ね?

九星気学と姓名判断との相性を知る音霊(オトタマ)とは何ですか? *016

gonさん

算出は簡単ですが、意味は深くて味わいがあります。名前から相手の性格を知る事が出来るんですよ!

目次

姓名判断の”音霊(オトタマ)”とは何ですか…?

ハーケン

人間にも魂がある様に、言葉にも魂があり、その魂を言葉で伝えている…という考え方です。犬にも猫にも、バラの花にも、カーネーションにも”魂”があると考えると、大自然を見渡せば、あらゆる処に”魂が生きています”。

大自然そのものに魂が宿る考え方は、”神”が降臨されている考えに繋がります。日本はありがたいですね。キリスト教も、イスラム教も、仏教も、道教も、みんな有難く信仰しています。他国では考えられないものです。

“言霊”(ことたま)は言葉に宿る<魂>、いい加減な言葉には”いい加減な魂”が宿り、丁寧な言葉には”丁寧な魂”が宿ると言われていますが、丁寧な言葉の”羅列”だけでは、丁寧な言葉も、丁寧な魂が伝わりません。

“音霊”(おとたま)は、”言霊”に、<気持ちを入れ込む>と解釈すれば、<話し方に深みがあります>。”個人の感情を入れないでニュース原稿を読む、報道アナウンサーの発音には、<正しく、正確に、間違いのない様に…>との音霊が感じられます。

絵本の読み書きの話し手や、ナレーションの感情表現にも、その場の状況をリアルに再現させてくれるような”音霊”を感じることが出来ます。“音霊”と”言霊”は似てはいますが、互いの存在を認識、五行の関係でいうと、”比和”の関係です。九星ならば、三碧と四緑の間柄でしょうね。

姓名判断の”音(オン)”の五気とは何ですか?

“魂、霊魂、神”という物が、言葉だけでなく、言葉の源泉である発音する”音”に魂があると先人の人達は考えたのです。発音する形から、音は変化するので、その形を分類して、五行を配当、”五気”としました。

木気を、牙を剥く形から、牙(が)として、”かきくけこ” のカ行に充当。

火気を、舌を使った発音から舌(ぜつ)として”たちつてと”のタ行に配当。

土気を、喉を使った発音から咽(いん)として”あいうえお”と”やゆよ”と”わ”の、ア行、ヤ行、ワ行に配当。

金気を、歯を使った発音から歯(し)として”さとしすせそ”のサ行に配当。

水気を、唇を使った発音から唇(しん)として”はひふへほ”と”まみむめも”のマ行に配当。

姓名判断の場合、名前の一番上の発音する場合に当てます。(や子、かお、ゆみ)

総画数、天画、地画、人画、内画、外画などを鑑定してから、五行にふさわしいか、九星との関連を考えますが、呼びやすい名前か、呼びにくい名前かでも、人生街道を渡る時にプラスマイナスが生じてきます。

九星との相性は?

氏名の名前の部分だけを切り離し、五行(五気)に分類して、九星に当てはめて判断するのは、名前だけで”性格や人物鑑定”を行います。

木気の三碧/四緑   正直勤勉で陽気で快活。短気でそそかっしい。直ぐに噛みつき、せっかちな面で失敗あり。

火気の九紫火星   熱心、正義感強く人情家。移り気で直ぐ興奮。時間をかけて物事が熟す迄待つ態度が必要。 

土気の”二黒土星/五黄土星/八白土星” 温和で落ち着きと順応性がある。常に”意志強固が必要” 無い時は判断力甘く、信頼を無くしてしまう。 女性はヒステリー症か精神の病になり易い。

金気の六白/七赤  人の気をそらさぬ。世渡り上手。経済観念も発達。人の世話をするが自分の領分は守る。自己中心的な”我がまま”が見られる。才色兼備。

水気の一白水星   頭脳明晰、冷静沈着、一芸に秀でる。従順だが、内心は自尊心強く猜疑心深い。他人に対して、<冷たい感じを抱かせる>  芸能人、学者、研究者の名前は、”ハ行とマ行”から。

例題; 節子(せつこ)さん  ”さしすせそ”の”せ” ですから<五行は金気> この場合、金気の六白か七赤を持っていれば、名前と九星が合致した良い方向の運勢を歩まれていると判断します。金→生→水で、九星の星が名前を押し上げてくれていますので、名前に応じた生活環境を過ごされていると判断、健康面にも恵まれている方だと推測できます。

例えば、先ほどの節子さんの場合、九紫火星としたら、火➡剋➡金で、名前を潰してしまいます。対処としては、ひらがな書きにするのも良いです。九星は動き回っていますので、星の象意を強くした方が理にかなっています。

姓名判断では長い歴史からの統計ですから、名前の持つ特性があり、例えば、節子さんの場合、節目の節ですから、<家族の犠牲>になり易い結婚となるでしょう。自分一人で悩まず、相談できる人を日頃から心掛けておくのが大切です。

姓名判断に九星を活用する場合は、即座に判断する場合が現場では多くあり、じっくりと姓名と向き合って鑑定するのが正しい姓名判断の鑑定です。名は体を表すと言われる様に生涯を通して使うものですから、ジックリと考えましょう。芸能人は九紫火星をベースにした芸名、お笑い芸人の場合は七赤金星を母体とする芸名、など領域に合わせた考えが必要かと思われます。

またね!

最後まで読んで戴きありがとうございました。

ハーケン

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