
お年寄りに可愛がられる
男の子と女の子の、愛くるしさを感じさせます。
やんちゃで、何事にも飛びつき、転んで泣きじゃくる男の子。
学校帰り、お母さんと遭遇、「ママ…ママ…」と声をあげながら駆け出す女の子。
子供の様に、三碧の七赤は、ジッとしていません。
好奇心の塊を見つけると、それに向かって走り出します。

何事にも夢中になるのですね!
関心のある物事を見つけるのが三碧の象意。
見つけた楽しみと、一緒に味わうのが、七赤の象意ですす。
邪心が無く、素直な気持ちで接して来るので、大抵の人は喜びます。
特に高齢者、目上の立場の人は、すり寄って来る、その姿が可愛くなるのでしょう。





今日は病院には行かない…!
介護タクシー利用して通院介助の仕事をしているヘルパーさんからの電話。
困った様子を感じた三碧の七赤のケアマネさんが、利用者の前に訪問する事になる。



○○ケアマネさんが来てくれますよ!



誰が来ても、今日は行かない、行かないぞ!
到着すると部屋の中で新聞を見ている。妻を亡くしてから独居だが新聞だけには目を通している。



どうしたの…今日は人工透析の日ですよ!



今日は行きたくない。家にいるんだ…
すると、ケアマネさんは腰かけているイスの前に腰を下ろして、



行かなきゃ死んじゃうよ!



死んでもいい、行きたくないんだ!



そんな事、言わないでさあ、お昼には返って来るんだよ、少しだけだよ!
それでも、行かないと頑張っている姿に背を向けて,待たせているドライバーの予定もある。
病院に事情説明すると、どうしても受診させて下さいとの回答。
すると、ケアマネさん、頑張っている利用者の前に腰を下ろして、左側からすり寄る形で話掛けました。



○○さん、透析の帰りは14:00だったよね、お腹は空かない?



そりゃ、空くさ…、水も飲めないし、体重測定もあるんだぞ!



ふ~ん…そうなんだ、水をください…なんて言えないの?



おめえ…透析の事、何にも知らねえんだな!
水分調整とかカロリー制限があるのさ!
よく見ると、ケアマネさんは腰かけている○○さんの足元に座り込み、
○○さんの片手を両手で掴み、話のリズムに合わせて、<片手たたき>をしている。
思い浮かべれば、泣きじゃくる赤子を寝かしつける時、
布団の上から、<片手たたき>をしながら寝かした記憶がありますね。



それじゃあ、今日は帰りにコンビニによって、弁当を買おうか?



ねっ、そうしよう、そうしよう。14:15分位だと私もお迎えに行けるよ!



俺は、体調が悪いんだ、今日は体調不良なんだぞ…



そんな事、言わないでさあ…行こうよ、行こうよ
ケアマネさんは、今度は、足の膝頭を、ゆさぶり始めました。



帰りにコンビニに寄ったら、森永のミルクキャラメルがあると良いね。
ネッ、だから行こう、行こう。
ヘルパーさん…診察券は持ちましたか?
玄関に靴を用意してください。
戸締りの確認、もう一度、
運転手さん,お待たせしました。
○○さん、立ち上がりはゆっくりですよ!
若い娘みたいなケアマネに、手を掴まれて、
「行こう、行こう」と哀願されるような仕草を、されれば、大抵の年寄りは、なびく物です。
特に、三碧の七赤は、子供が、おじいちゃんに戯れるような仕草が上手です。
これは、マネすることが出来ません。



三碧の七赤は、人の関心を他に転嫁する技術があります。
その、愛くるしさで、すり寄ります。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



