2024年、西の七赤は五黄が和合崩壊の穴を掘る ☆191

2024年/西同会の五黄は、七赤の和合に崩落の穴を掘る

• 仲良しに邪魔が入る
• 誤解が生まれる
• 不幸が重なる

①仲良しに邪魔が入る

友達との関係だけではありません。

会社の同僚であったり、近所の知り合いだったり、

スーパーや定食屋の叔母ちゃんかもしれません。

アナタと身近に接している人と思ってください。

どうしてかといえば、アナタの”配慮の無さ”から起きています。

例えば会社の同僚の場合、常日頃はとても楽しい間柄なのですが、

何かの切っ掛けで気まずい間柄になります。

五黄殺は、自らが自らの力によって災禍を作ってしまうのです。

暗剣殺は相手から、周囲からの災厄をかぶります。

では、何かの切っ掛けとは…? 　

自分の傲慢、強情、などを押し通してしまう力が切っ掛けです。

謝る事とか、引っ込む事が出来ないのです。

ゴメンね…と言えば良いものを言わないから、ややこしくなってしまうのです。

友達、同僚、上司、そして恋人…など気まずい関係が生まれやすいのが、

西の五黄殺の特徴です。

②誤解が生まれる

西の五黄となると、東には三碧があります。

三碧は東の定位に遁甲している…と言う事は、

自分の実家に戻っていて、何かにつけても勢いが強いです。

この勢いの強さが、対冲の五黄にも影響されて、五黄の力も倍増されます。

西は戦いの方位、せわしく働くのが西の方位、あと少しで日没だから仕方がないです。

慌ただしく動いている時は、冷静な感覚が消滅して、

チョツトした事で誤解も生まれやすいです。

三碧は声有りて形無し…という象意が強くあり、針小棒大な話し方も多く目にします。

現実とイメージが勝手に何かを、偶像を作り上げてしまうのですね。

この対冲の星の象意をどのようにしてくみ取るか…で占いの鑑定も違ってきます。

それぞれの個人の現状と、進みゆくべき道を占い師が推測、

そして相手に伝え、一緒になって進む…素晴らしいじゃあありませんか!

西の五黄殺には、見えない力がありますので、相手と自分を感じ取るのが大切です。

③不幸が重なる

2024年は東の一白水星が暗剣殺を被っています。

そして、その一白水星の定位には八白土星が鎮座するのです。

流れている川に岩が山の様に重なり、

水の流れをせき止めている様子が浮かびませんか?　

これらの事から八白象意の”重なる”から一白の象意である”不幸”が重なると推測します。

八白定位には六白の”岩”が遁甲しており、これまた、物事の進行を急かせてきます。

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