
一月は暦の上では前年に遡ると言う事を忘れないで下さい。
仮に2026年の1月とします。
年度の変わりは2026年の2月3日の節分からです。
暦の上では1月は前年2025年です。
九星も九紫中宮となります。二黒中宮の星の上に九紫火星が遁甲している月と解釈します。
この場合、まずは二黒と九紫の相生と相剋を推測します。
二黒の大地の上に九紫の太陽が、炎が降り注ぐのです。
簡単に言えば、土の上で火が燃え盛るので運勢も勢いづくという解釈になります。
1月半ばに行われる<どんと焼き>を思い出して下さい。
モチ飾りを炎の中に投げ込み、鏡餅を長い竹竿に突き刺して、燃え盛る炎に近づけて焼いた思いがありますね。
あの時の炎が。二黒と九紫が同会した時の象意の特徴。
良い意味もあり良くない意味もあります。
同会法の場合、良い解釈と、良くない解釈を押さえます。
二黒の年盤に九紫の月盤が重なるので、二枚のガラスを重ねる様な感じで象意を読み取りましょう。
二黒に九紫が同会するのですから、二黒の畑の草むらに火が着火して、まるで野焼きの様子となります。
五行でも火→生→土となり相生の関係で良い意味の解釈は、火が燃え盛る、燃えやすい、物事が順調に運ぶという解釈となります。
悪い解釈の場合、二黒土星の象意に在る、<無>の作用に注目してください。
無の作用がある時に、火が近づいて燃え盛るのです。
最近の例では、山火事や、民家の家事が思い出されます。
山火事は、無の作用で焼き尽くします。それも幅広く広大に焼き付く期すのです。
真理子さん無の作用は分かりました…他にも無の作用がありますか?
二黒は妻、老婆、わき役の人などの象意から、キチンとしない夫の場合、無の作用から潰されます。
究極の選択は離婚して破滅となる事でしょう。
良くない解釈として、夫に対する無の作用を覚えて於いて下さい。



では、良い作用は…?
二黒には養育、滋養、育成の作用があるのです。
真面目に、コツコツと働き、質素倹約をしながら、家庭を大切にする夫ならば、
この育成作用が強く働き、俗に言う<あげまん>になるのです。
正しくキチンと生活している夫ならば、この二黒作用が良い方向へと導いてくれます。
象意をどういう風に使うかは、あなた次第…正しく使えば、きっと開運の方向へと導いてくれます。
月の運勢の下に年盤の運勢が隠れている事に注目してください




一白中宮年は一白が支配する年回りです。
八白本命の人物は、八白中宮となる10月は用心して、無理をしない事です。
10月には八白本命の定位置艮宮で二黒の暗剣殺を被る事となります。
前月の9月の月までは好調だった運気も陰りが見えてきています。
この事は、9月までに物事は完結して10月からは冬ごもりの準備をした方が良いとの解釈です。
占いに於いて、動かぬ方が良いと言う時期に、不思議と動く様な事件が勃発して来ます。
動かぬ方が良いと言われたら、積極的な姿勢で事に当たるのを避けて、
焦らず、慌てず、淡々と事を進めるのが良いのです。
焦って、物事を進めると、必ず躓き、転倒する事となりますからね。
中宮に突入した時、八白と二黒に同会した時は、特に意識する事です。
こういう時は、売上は減少か横ばい、収入もゼロか、微々たるもの。
とにかく、じっとして耐えるのです。必ず良い時期が来ます。待つのです、耐えるのです。
年の一白があるので、八白とは土剋水の関係。
年盤の川の水をせき止めようとしても無駄。川のせ、たたずむ位の土の量で構わないのです。
こういう時は年盤の一白の象意である<始まり>を活用、何かの始まりとしてを考えるのです。
それが、年盤中宮の象意を活用する方法となるのです。



年盤と月盤を重ねたすりガラスの上に 象意が浮かびます。



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