目標は二つに絞る。一つでもなく三つでもありません仕事と趣味の二兎を追えるんです。

人物鑑定”三碧の五黄”のポイント ★236

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三碧の五黄は、”トラブルメーカー”

三碧の象意は<発明、発見、創作、新規、新鮮>の象意があります。

この創作とか創造が<メーカー>と置き換えられます。

メーカーである三碧が五黄の破壊力を受けるのです。

五黄を素直にとれば、<邪魔する…><もめさせる…>と言う意味もあります。

新企画を邪魔する…発想に文句をつけるなど、

会議の席でまとまらない原因は、三碧の五黄人物の<発言>であったと…よくあります。

なに…!

なんで、そうなるの…?

傾斜法で説明します。五黄中宮の時、三碧は東です。

三碧の定位置にきています。

五黄中宮の時は、全ての星を支配しているのは五黄土星でしたね。

五黄中宮時は、一白も、二黒も三碧も九紫も全ての星が、

五黄の監査とか定期診断を受けなければなりません。

出すぎている星は、たたかれて、引っ込み思案の星は、引っ張り出される…のです。

三碧人物は基本的には初対面の印象は悪く、なぜか、よそよそしい。

そういう自信のない態度をとる三碧に、五黄は持ち前の強さで押し出します。

ところが、言葉の不足とか、会話の会話力が不足して、間が持てなくなるのです。

三碧が中宮の時、三碧方位が一白の暗剣殺を被りますが、それは

西の五黄殺の力によるからなのです。

西の七赤八卦は一交不足で表せ、”言葉の不足”という形で顕現します。

それが一白の暗剣殺となり、不安と惑いがミックスされた状態となるのです。

まり子さん

初めは意気込んで提案した企画だが、
次第に不安となり、
迷い、惑う事となったのですね!

仕事でも遊びでも、初めは威勢が良いです。

<さあ…この仕事を早く終わらせて、今日は飲み会だあ…それ…っ!>と掛け声は良いです。

でもね、その掛け声が次第にトーンダウンして、

しまいには、自分に対してイラ立ちして来るのです。

仕事の段取りを検討しているのに、その輪の中には、入らず、スマホの着信履歴を見たり、

日報報告を書き込もうとしたり、すでに気が移りこんでしまっています

本人は当たり前と思っていますが、

物事の段取りと手配を自分勝手に、自分の頭の中だけで行うので、

周囲は振り回されます。

朝令暮改など平気です。

自分のミスを認めず、「私…言ったよね、言ったよね…」と、

自分の正当化だけを図るので、初めの…、初めの…梯子のかけ違いが、はっきりしません。

これが、うやむやな態度と責任の所在が為されず、どんどんと傷が深くなります。

なんで、そうなるのですかね…?

三碧は、自立、独立の星、他の人を頼りにしません。

だから仕事も人任せにしないのです。

人に任せて、失敗するのだったら、自分でやったほうが失敗しても納得できる…

だから自分でやってしまう…という論理を持っています。

トラブルメーカーと評されても自分では、そうは思っていません。

何が、…どこがトラブルなの…、
それは貴方のミスでしょ、
何で私が被らなきゃならないのよ…」

と開き直られてしまいます。

周囲としては、

この仕事は、あなたの指示で動いたのでしょう、
責任は貴方にあるのですよ…

と言うものならば、

「だって、あれから変更になったから、こっちの方向へと変えざるを得なかったのだから…仕方ないじゃない!」

と、一刀両断に切られてしまいます。

gonさん

周囲が求めているのは、
変更とか訂正があった事を周囲にも話して欲しかった。
自分だけで判っていないで、
周囲にも情報の共有をして欲しかったのです。

三碧は発育発展、前進して伸長する気があふれています。

自立、独立の素晴らしい星です。

三碧の五黄の場合、この五黄の力も加算されて、

自分だけの世界にはまってしまうこともあります。

自分で考え、自分で判断して、どこが悪いのか…と言う考え方も頷くことがありますが、

この現実の世界では、社会性があります。

誰かと、何かと連携しなければ生きては行かれません。

一家団欒

自分の考えを自分だけにしまっていないで、少しは周囲に伝えたり、

話しておくというのが、連携の取れた社会性が生まれてきます。

三碧の五黄はトラブルメーカーとして押さえるのは、

トラブルメーカーになってほしいのではないです。

このまま進めば、周囲から見放され、孤独の道を歩むことになります。

自分としての自立の道を堅持しますが、

話し合う…手をつなぐ…などの連携も必要ですという暗示を押さえてください。

ありがとうです

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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