
丘と言うのは、手のひらの”ふくらみ”のある所を言い、島は線の鎖状の物を言うのです。

まずは、丘の場所と名前を覚えましょうか…!
手相における”丘”の解釈


丘の”ふもと”を線が流れていますが、僕は<川のながれ>のような気がしてなりません。
丘と丘の間を流れる大きな三本の川と一本の運命の川。
小さな川もあれば、池の水溜りみたいな川もあります。
見方によれば、丘は山の様な”ふくら”みのある”塊の手相”もあります。
特に男性は丘と言うよりも、大きな山の様な手相が多いです。
丘よりも山と呼びたいのは、手相に、”夢とロマン”を漂わせているからでしょうね



そんなこと言って大丈夫ですか?
もっと…真面目にして欲しいのですが…?
四柱推命、奇門遁甲、算命学、紫微斗数に周易、断易などなど運命学を勉強してくると、 理論、根拠、推測などどうしても固くなりがちです。難しい学問ですから、自然と構え方も厳しさを求められます。
手相は変わる…と言われますが、自分の<意識、願望、希望>が変える原因だと思われます。
手相も厳しい局面に立たされる時がありますが、できるだけ、判断する時とか…、推測する時に断定から導かれる言葉を、<夢とロマン>に近づけていきたいと思います。



夢とロマンだって…?
例えば掌の中の真ん中の凹んだところがあり、ここを手相では、<火星平原>と呼びます。 夢とロマンから話せば、モンゴル高原の大草原と想ってください。その草原の中を馬に乗った遊牧民の若者が疾風の如く駆け走るのです。その勇壮な姿を見つめる一人の少女の黒髪が風にたなびいている…ウーロン茶の宣伝でしたか、こんなCMがありましたね。
僕は手相に関しては、できるだけ、夢のある言葉で説明しています。
ワクワク、ドキドキする言葉はないのかと、毎日電車の中で聞こうとするのですが、最近の車内は、沈黙のスマホ教室と化しています。



そんな…いい所ばかり言われても、つまらないわ…!
でもね、僕の失敗談を話します。だいぶん前の話で恐縮ですが…
近いうちに”骨折の兆し”があるので気を付けてくださいね
…と話した青年が、しばらくぶりに訪問されました。
彼とは一年ぶりの再会で、開口一番に言った言葉が、
<おじさん…あの日、近いうちに骨折の兆しがあるので気を付けてくださいね>と言われましたね。翌日、僕はスキーに行き、転倒骨折しました。僕はおじさんを恨みましたね。リハビリ…リハビリでやっと歩けるようになりましたが、判っているんだったら教えてくださいよ…。
骨折により、やり場のない鬱憤を私に向けてきた話ですが、占いを始めたての頃の事もあり、当てよう…当てよう…とする心が、夢とロマンに転嫁する言葉が見つけられなかったのだと自己反省を今もしています。
手相という観相学は、その人の現在の状態を知るには最高のツールですが、凶作用の予測がされる場合の言葉の言い回しの仕方で、凶事を呼び込むことがあります。
占いの領域と現実の世界の領域が重なった時,吉となるのも、凶とするのも、自分次第です。宿命は変化しません。運命は変化できることがあります。天命は見つけるものです。



手相は今のあなたの動きを…
努力の過程を表しているのです…!



そんな事言ったって…、自分の出来不出来は俺が一番知っているから、別に手相なんて関係ないですよ…!
いいですね…自信をもって人生を渡る…なんて最高です。その調子で人生を渡って下さい。
自分の事は自分が一番判っている…それも”自信”に繋がります。



でも、先生…何か…私って…職場で浮いている気がするのです。どうして…?



職場で浮いてしまう…嫌な気分ですね…判りますよ!



続きは3日後の記事でね…コーヒーもう一杯!



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