望み、希望、そして”夢”と言葉はいろいろですが、未知への期待と欲望が詰め込まれいてる言葉ですね。望みも希望も夢として終わらせず実現できることは可能な事だと思います。でも、生きている私達には生命の限界がありますね、望み、希望、夢を実現するにも、期限があり、それぞれの望み、希望、夢、の節目で夢を切り離し、新しい夢につなげる必要もあるんです。一般的に死後の世界はリセットされて、ゼロからの出発…と言われていますが、“つなげる夢は死後も繋がっている”と僕は思います。
望み実現させるには,何が必要ですか?
今年は,何をやろう…だけでは,何も出来ません。今年の何月までに,これをやる,あれは,何月迄に決める…,など、到達出来る日時を設定するべきです。期限を設定する事で、反省とか、出来ない課題の根拠が示されます。目標という、その人の意向や希望は素直に見つけられますよね。それは、自分の欲望から発信されているからでしょう。欲しいものが手に入れば笑顔がこぼれ、満足感が溢れる事でしょう。
夢を手に入れる事が出来なかった時、挫折感と悔しさでいっぱいですね。不足したのは、足りなかったのは…何だったんだろう? …と考える事は、<なぜ出来なかったのか?>だけなんですね。<出来ないのを考える>のではなく、<できなかった事を考える>、そうです、それを考えるだけで良いのです。
言葉の魔法みたいですが、<できなかった事を考えるは>は過去形で、自分の意志と選択した結論がありますが、<出来ない事を考える>のは、抽象的な推測論や言い訳、屁理屈だけで、無理やりに自分を納得させる為の世界です。
良かれて思ってやった事が裏目に出てきてしまったり、そういうつもりで話してないのに、異なった感情に取られてしまったり、上手く行かない事が多いです。出来なかった事が判ると、できるためにはどうすればよいか?が自然と見えてきます。
そんなのは、僕だって判りますよ……。
夢という欲望の始まりである現在の苦しい状況の確定を文字化して見る事です。ただ夢を描くのではなく、夢を抱きたくなった原因を文章とか文字化するのです。
この根拠の設定が理論的根拠となり、ニーズの必要性と確定が根拠の始まりでもあります。これって、結構良いものですよ! 僕も夢がふらついたり、揺らぎそうになった時、夢の根拠であるニーズを読み返すと、<あっ、そうだったんだ!>…と苦笑いをしてしまった過去の経験があります。
希望を叶えるにはどうすれば良いですか?
造られしモノ移り行く…諸行無常の観点からも、夢は変わる、変化します。くじけ散る時はこの症状が現れた時です。ここで考えた欲しいのは、その夢の方向性を見つめ直す事ですね。
其の夢が社会に受け入れられるのか、もしかして、もっと先に受け入れられるものかもしれない…。一般的に夢は、生きて行く上で変化するものです。
夢は、生きて行く上で変化するもの…当り前だ…!
僕も小さい時は、学校の先生、年頃になると検事、弁護士などの法曹界を目指したものです。夢の果てに着いたのがケアマネージャという夢でした。夢に向かう時、必ず障害が現われます。その時に自分の弱さが現われます。やらなきゃよかった…やっぱり駄目だよなぁ! でも、ここが踏ん張りどころ、頑張って継続する事ですよ。
夢の期限を設定する事で正しい方向性を確認する事ができます。これが節目となって、夢実現のしんがり棒となるのです。そのために、私達ケアマネの世界では<モニタリング>と言うものを徹底して行います。
PDCAの世界で言えば、CHECKのCですね。期限と目標を設定しても、このプランの流れが、うまく行っているか、そうではないのか?をチェックする必要があるのです。
いわゆる、<できるケアマネ>は、このモニタリングが完璧になされて、利用者の方向性が逐次修正されているのです。僕は、まだまだ足元にも及びません。
九星気学で望みと希望を叶える事が可能ですか?
占的に解釈すると、<期限は時間>で12支が支配します。夢と言う空間、目的は<10干>が作り上げています。
夢の空間も、理想の空間も、現実の空間も、総て12支の時間と組み合わさっているのです。12支は子丑寅卯辰巳とそれぞれの動物の持つ時間との相性が作用されます。
甲の目標に対して、子の時間帯、寅の時間象意、辰のスピード感の作用と反作用の動きがどのように出て来るのかで、夢の実現化に影響が起きると推測されます。
例えば、芸能界でデビューしとたいと思った場合、丙の華麗な世界と庚辛の芸事の技術を目的とした場合、卯の時間帯と酉の時間帯とのマッチングが必要と思われます。
期限を決めるのに卯の時間帯を取るならば、早朝レッスン、早朝トレーニングを目指します。酉の時間帯を取るならば、夕方から夜にかけてのトレーニングか、静寂の空間を浴びる事。
夢の期限を作れ…ってこと?
このように、夢と言う空間を決めたならば、それに見合った時間と言う概念と期限を取り入れれば貴方の夢はかなう事でしょう。
夢が動くとか、動き出す、動かせるなど、動きの状態を見るのは”九星”です。時空間と九星の動きを知れば、百人力となります。
僕が、この事に気がついたのは最近です。ただ漠然と努力するのではなく、夢を、望みを、天干に配当させて、それに対応する12支の象意をマッチングさせてみる事です。
夢を実現させるために占的手法を試してみたく提案しましたのは、僕の失敗からです。僕は以前、夢と社会状勢のミスマッチにより大変な損害を受けたことがあります。
オイルショック、金融破綻、構造不況、円高円安、仮想通貨など、当時の社会状勢の変化はとてつもなく早くバブル経済破綻とか言われました。
当時の銀行さんは融資と言う名前で、どんどん貸付したものですから当然と言えば当然の成り行きでした。僕も、それに乗り大失敗した者の一人です。
この時、自分の天干が示す象意通りの空間を狙って行けば、12支が教えてくれている象意に従った行動をすれば、傷は深くはならなかったはずです。
社会状勢、それも踊らされた社会状勢に偏向したばかりの結末を味わいました。夢を実現する為に天干と地支に通じる<心>を研ぎ澄ませましょう。
仕掛けるタイミングを良く見極める事だね……
「少しだけ待てば、良い運勢が来てるのに、なぜ人は、急いでしまうものなのか? 不思議なものである」と言われた先人の師匠の言葉の意味が痛感されます。
最後まで読んで戴き有難うございます。
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