
先天盤の巽宮に同会蒔の”深読み”はどうすれば良いですか?
- “命式”における、後天盤と先天盤
- “方位”における、先天盤と後天盤
命式”における、後天盤と先天盤
例題として次の人の命式を深読みします。
氏名 | 生年月日 | 年齢 |
●山 ●太郎 | S22/11/18 | 77歳 |
日盤 | 月盤 | 年盤 |
辛丑 | 辛亥 | 丁亥 |
五黄 | 二黒 | 八白 |
✿ 年盤八白の先天は三碧木星。八白は土星で、”山”とか、”連山”とか
“駒ヶ岳”の”岳”という象意があります。
三碧は”発芽”とか”伸長”と言って”伸び行く力”を意味。
ある意味、”行動的な心”がある考え方の持ち主と言えます。
平たく言えば、年を取っても、気持ちは若い…と言う所を押さえます。
高齢なので体力は、それなりですが、考え方は、意気揚々としています。
✿ 月命二黒の先天には四緑木星が遁甲しています。
四緑は受け身で迷い星、長女の役目をする立場に押し上げられますが、
最も大きな象意は”まとめ役”と言う所を押さえます。
四緑の象意に”整う”があり、物事を調整してまとめる力があるのです。
二黒土星の下にある先天盤四緑の力は、受け身で謙虚で、
一歩下がった意見を吐くのですが、かなり強引にまとめ上げて来ます。
これを本命の八白と絡めると、穏やかな対応をしているが、自説を曲げず、
かなり強引に相手に押し付ける面があります。
ただ、もともとが変化の星である八白なので、
相手との会話で、コロッと相手の考えに迎合する処もあります。
五黄土星ほどの頑固一徹ではありません。

先天盤同士も比和関係で仲が良いのですね…!
良い処に気がつきましたね…、その通りです。
後天八白の先天は三碧、後天二黒の先天は四緑で、木気同士の比和関係となります。
そして後天八白と二黒も土性同士で比和関係、仲が良いのです。



良い事じゃあないか…何がいけねえんだい…?
<仲が良すぎるのです>…占いの極意の一つに”中庸を取る”と言うのがあり、
仲が良すぎてもダメなのです。ある程度は自己葛藤も必要なのです。
このままだと、自分に甘くなり、世間にも甘さを求めて来ます。
自分に甘くなると、怠惰と放蕩の世界が待ち受けています。



では、どうするのさ…!
<何事にも目標を見つけて下さい>
目標に向かって努力精進している姿が八白二黒の本来の姿です。
目標を達成する手段として、資格、免許、等の国家資格を目指す事です。
✿ 日命五黄の先天はありません。
この事は、五黄を”五黄殺”を抱え込んでいると解釈します。
五黄殺については後程に解説しますが、ここでの説明としては、
年盤八白に影響を与える日盤五黄が、八白の五黄を持っていると考え、
二黒の暗剣殺を被っている状態です。
二黒は女性、老婆、母など熟練した女性との、
何らかの確執が起こり得る…と解釈して置く事です。
会社のお局に睨められたリ、チームの中に、
アナタを締め付ける女性がいるものだと解釈してください。
女性との色恋沙汰よりも、仕事、サークル、行政など
あらゆる場面で虐げられ易い女難の相があります。



では、どうするの?
この人の場合、干支に”丁”があるから、<教え上手>なので、
女性を教え導く態度を取った方が上手く行くと思います。
“方位”における、先天盤と後天盤
先天盤の巽は後天盤二黒坤宮に位置、裏鬼門であると押さえます。
そんな怖そうなところに方位取りを行くなんて考えられませんが、
毒を持って毒を制する…で裏鬼門でなければできない方位効果もあるのです。
多くの先生方は手を付けると、後が怖い…など言われますが、それも事実です。
桃太郎の鬼退治でも三人、三匹の従者を連れて行きましたね。
西南二黒は従業、従者、セカンド、脇板、専務、常務などトップではありません。
一人での方位取りではなく、従者を連れての方位取りならば、
目的に合致した方位取りの場所を選定すれば、必ず吉方位取りとなります。
それでも怖い…ならば、やめましょう。
無理に取る必要もないのですが、方位取りは自分の意志が強くなければ
効果が期待できません。方位も、命式も全ては”自分自身の気持ち次第”です。



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