
先天盤と後天盤、どうして二つもあるのですか?


後天盤と先天盤の違いは、中宮の五黄が有るか、無いかの違いです。
殷、周,秦、漢、随、唐、宋、元、明、清、中国と中国の歴史は古いです。
古代中国に殷という国家がありました、殷の以前の国家として<夏><か>という国があり,
時の王がこの八角形の図を発見したといわれています。
異説では、伏犠氏が亀の甲羅に現れた図形が、この先天盤であるともいわれています。
いずれにしても、3000年とか4000年も前の話、真偽を問うより、
先天盤の有難みは現在も受け継がれているのです。

先天盤と後天盤と二つはいらないじゃあないですか?
どちらかに統一したら判り易いのに…?
二つが必要だから、現代まで脈々と語り継がれているのです。
一本にすれば、困る事があります。
例えば、本命が三碧、そして月命も三碧と言う人を鑑定する場合、三碧だけでは見ません。
同じ星が重なった場合、先天盤の対冲に変化する、という約束事があります。
大正、昭和の初期の先生は、
「七赤の裏(うら)は何よ…八白でしょ、八白を押さえて観なければだめでしょ…判ってんの?」
いつも、怒鳴られていた事を思い出しました。



どうして、後天盤の対冲には変化しないのだろうか?




後天盤ならば七赤の対冲は三碧、三碧の対冲が七赤、九紫の対冲が一白で、
八白の対冲が二黒とスラスラできるのに、
どうして先天盤に戻らなければ無いのだろうか?と先生に問いかけた次第です。



先生は何て言ったのですか?



昔から、そういうやり方だから、それが会っているから、良いんじゃあない。先天盤の対冲に変化すると言う事を忘れないでね。
師匠の言葉は、サッパリとしたものです。
そこで、僕は色々な本を見たのですが、僕なりの見解にたどりりついた次第です。


先天盤を良く覗いてみましょう。
真ん中の中宮が無いと言う事は、七赤も八白も繋がっていると言う事が理解できます。
三碧の場合でも真ん中の中宮が無いと言う事は四緑と点対称で繋がっていると理解出来ます。
他の星も、この点対称で繋がっていると納得できますね。
後天盤では同じ星で繋がっているとは言えませんが、
先天盤では点対称で両方が繋がっていると理解できます。
同じ星が二つの場合、鑑定は二つとなりますか?
例えば六白本命で、月命も六白の場合、二黒に変化します。
全体的な鑑定は六白で鑑定しますが、重なった星が変化する、
二黒の性格、動き、感情も潜在的に保有していると判断します。
本命の星を重点的に見ますが、潜在的にあるのをウラの星で観ます。
先日,似た様な女性が鑑定に見えられました。
彼女は結婚相談に来られましたが、結論的には今回は結婚には遠ざかるかと思います。
この女性は、六白本命で月命が六白で、日命が三碧でした。
①六白には探る、嗅ぎ取る、探し出すという象意があります。
②日命三碧には、稲妻が走るが如き直感の素早さがあります。
③六白が変化して二黒になる事は、天から”無”の大地にすり替わると言えます。
つまり、詮索したり考えすぎたりし過ぎると、何もかも台無しになりやすいと言えます。



つまり、あまり、考えすぎたり、相手の事を探しすぎたりすると、結果的にダメになってしまうと言う事ですね
結婚をゴールに考えると、時々、こんな症状に陥ってしまうものです。
人には長所短所があるのは当たり前、夫婦になると、
それを互いにカバーして行く事で夫婦が成長します。
青春ドラマとか恋愛ドラマを見ていると、最後はハッピーエンドでコンプリートですが、
実際の人生はアンハッピーな場面が続きます。人生に終わりはありません。
この女性の宿命として、六白の象意として、
何かを探るとか、何かを調べるという作用が長けていると判断して良いです。
結婚とか夫婦生活以外に、この能力を向けては如何がでしょうか?
夫を疑心暗鬼ばかりで見ているのは見られている夫も嫌なものです。
六白は男性の星、女性の六白は男性的な思考と行動力があります。
女々しくはありませんが、男性的な雰囲気を相手はアナタに求めてきているかもしれません。
あなたが、相手をリードして行くには女性的な雰囲気を感じさせる相手なら好適な相性です。



最後まで読んで頂きありがとうございました





今日のひと言
私が、あなたから聞きたいのは内容ではない、貴方の心、貴方の情緒のバイブレーションに触れたい。
どうしたいのか、何故そう思うの、何故できないの、何故諦めるの、阻害しているのは何なの。言葉の文字の羅列ではありません。感情から出る感動を貴方の中に住んでいる、もう一人のアナタから教えて欲しいです。
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