おはようございます。
今日から気分を一新して新しいテーマを取り上げます。
少し早い元旦の朝の気分です。
皆さん、今日まで沢山の事を勉強してきましたね。
10干、12支、九星に60干支、曜の力と生日数の不思議な”ささやき”でしたね。
僕の一方的な見解で”閉口”されたかもしれません。
すみませんでした。
“新しいテーマ”は、覚えた占いの知識を活用して、現実の世界で応用したいと思います。
えっ…鑑定のやり方…じゃあ無いんですか?
生身の人間を鑑定するには、生身の言葉が必要です。
生身の言葉は現実体験から滲み(にじみ)出てきます。
体験から来る言葉には、感動があるのだよ…!
菜根澤や徒然草の生活に根を張った占いを目指します。
2024年は北に八白が遁甲して一白水星の気の”うごめき”を感じます!
開運の為に、先ずは次の3つをやりましょう
- ① 建墓 墓参 法要 ※祖霊の想いを感じ取る
- ② 耳 鼻 肛門 入院 ※穴掃除をすると物事を良く感じ取れます
- ③ 新発想 想念の産声 ※マイナスの考えに新しい道が広がります
建墓 墓参 法要
北の一白は寒い処、冷蔵庫の中と同じ。身も心も寒くなります。
身も心も寒くなる…と言うのが今年の特徴です。
寒い寒い所に先祖の祖霊はいます。
だから仏壇には温かいお茶を差し上げるのです。
湯気の温かさが、あの世に届くのでしょうね。
私は八白土星を本命に持っているので、今年は亡き兄の墓参を考えていました。
今年の八白土星の一大イベントが墓参、先祖への報告です。
一本の電話で、墓参の意向を兄嫁に伝えると、”同行する”との快諾を得て受話器を置いた。
待ち合わせた駅の改札口には、義理の姉と姪の娘が出迎えてくれた。
いつも元気で大声で話した義姉が、心なしか小さく感じてしまい、
義姉に近寄って思わず笑顔で打ち消した次第です。
墓所迄の道すがら、話は弾み、亡き兄の没後の寂しさが伝わり、うなづく事ばかりでした。
用意されていたのか、蓮の花に似たピンクの花を墓石に手向けると兄が喜んでいる気がする。
傍で合掌する姪の横顔に無き兄の姿が浮かんできた時、吐息を深く漏らしたものです。
般若心経を唱えている私の横にいる姪に憑依したのかもしれません。
会食後、電車で帰る私の中に、また墓参に行きたい…という気持ちが横切りました。
この様に、北に本命が同会した時は、墓を建てるとか、墓地購入するのに最高の時。
墓参は祖霊の守りだけではなく、知識の習得作用が緩やかに動き出し、
帰路とか帰宅後に思い立ったことが開運へと結ぶ事が多いですね。
先祖が問いかけてくれるのが、北の坎宮同会の特徴。
耳 鼻 肛門 入院
坎宮は土が欠落、落とし穴みたいな意味。北の同会時には”穴に入る”と考えます。
人体で穴の部位は、耳の穴、花の穴、お尻の穴…となります。
私の耳が痒くなり、耳を掃除し過ぎて、耳鼻咽喉科の先生からは、
「炎症しています、暫くは通いなさい…」との指摘。
鼻の穴は、鼻毛の切りすぎで、鼻炎を起こし、困ったものです。
このまま行ったら、肛門の穴が気に掛かり、便秘にならない様に水分補給。
そうしたら、スーパーで現金収納機械にお札を入れたら、穴を詰まらせてしまい、
お釣りを取るのを忘れ、店員さんが追いかけて来ました。
穴にまつわるトラブルが多いのは、北の坎宮に同会蒔です。
八白は”重なる”と言う象意があります。
立て続けに同じミスをするのも、北に同会した時なのです。
新発想 想念の産声
アイデアとか発想は三碧の象意ではありませんか?
混沌とした宇宙の中に、微かに動いた瞬間の気が一白の発想で、
二黒の知識とデーター処理によって三碧の発想となるのです。
生命誕生の場合で言えば、受胎したその瞬間の発想と捉える事です。
野の物とか山の物とか区別が出来ないのですが、何かが生まれたのです。
それだけに、潰されやすく、盗まれやすくもあるのです。
秘密性も出て来るし、流され無くしてしまう発想でもあります。
一白の発想は記録して書き留めておく事です。
三碧の発想は録音とかウエブを活用します。
イメージの映像を必要とするので、簡単な図形とか、デザインを書き留めておく事です。
具体的に説明してくれませんか?
体験談ですが、僕は、来年から”占いの勉強会”というモノを開講しようと思い、
以前勉強した参考資料を取り出しました。
そのファイルの文調は文語体で書かれて、フォントも小さく説明もくどくてしっこい。
すっきり感がありませんでした。
僕は頑張りましたね…。全部のファイルを打ち直し、今風に通じるテキストに仕上げました。
相手に通じなければ、通じないのと同じです。伝達する能力が必要です。
八白の僕が身をもって証明できたのは、八白は改革、改変、改心の象意で、
北に同会した時は、同じものでも、新しい生命が吹き込まれたものである…
と言う認識が”新しい発想”となるのです。
そして、それが新しい想念の産声を上げるのですね。
本命が北の時は一白の気が蠢(うごめいて)来ます。
対応の仕方で今後の10年が変わります。
行動の動きではなく、あくまでも考えが動くのです。
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