一時停止をキチンとしていればなあ…!一旦停止して、あの人の気持ちを流してあげましょうか…ね?

嫌な事が続けて起こります。方角とか運勢とかの相性が悪いのですか? *015

目次

一つ失敗すると、連続して次の失敗が起きるって、何かの悪い凶なのですか?

ミーヤキャツト

“失敗は、波紋の如く連鎖する”と思う事です。でも止めなければなりません。その止め方に問題があり、失敗が連鎖するも、止まるも、その止め方次第。

先日、女性とランチする機会がありました。「僕、おごります」と席に座ると、久しぶりの回転すしなので、勝手がわからず、あたふたとしました。醬油のフタとタレの瓶とを間違えたり、メニュ画面を見ても、どこを押していいのか? 

「私、中トロが良いわ…」と言われ「そうだよネッ…」と笑いながら、と迷う指先のふるえ。すると、相手の女性の手が伸びて、画面タッチ! 「次の画面」をタッチすると、「あった!」中トロの画像が見えました。

「イカは無いの? ヤリイカが良いわ!」と言われるので僕は、慣れたような手つきで画面タッチ、ヤリイカを得る事が出来ました。二皿ほど食べて、念のためにと思い財布を確認すると、中身が1000円札が3枚だけ。「が、ガーン!!」 「足りないかもしれない ?」

なに…!

どうする、どうする…?

面白かった画面タッチが、心が重い画面タッチ、手の動きが止まりました。お茶を、がぶ飲みして、水増し腹。<ご馳走様>となり、清算、…。

でも、清算のやり方が判らない…すると、お皿を投入口に入れるらしい。一枚、2枚とまでは良かったが、突然、投入口の扉が止まった。3枚4枚を同時に入れてしまったらしい。

店員さんが来て、清算レシートを受け取り、レジに行く。ところが、またもやハプニング。レシートをスキャンが読み取れない、赤いランプが点灯している。店員さんが何かを操作すると正常に受け付けされた。合格発表ならぬ、清算金額は、¥2310円。思わず、「やったー!、間に合った!」…と友人の女性と笑ってしまいました。

皿を重ねて投入した失敗と、清算できずに、レジでの戸惑い、ミスの原因は、財布の残高を確認せずに、回転すしに入った事が原因。占いで考察すると、足が泥沼にぬかるんでいる状態は負の連鎖が起こると言う事です。

自分で気がつかない失敗を何気なく起こしているのは、今の運勢が凶だからなのですか?

後天盤の図
先天盤の図

図形2の後天盤一白の先天盤は図形1の坤宮の二黒土星、後天盤二黒土星の先天盤は四緑木星の巽宮となり、土と水が程よく混じり合った状態として捉えます。田植えの時の田んぼの状態を想像してください。失敗した時は、この泥沼に踏み入れた状態なのです。失敗をした時は、まず泥沼から出る事だけを考える事。具体的にいえば、その環境から出る事、環境を変える事に尽きるのです。

頭の中がドロドロと土と水が混じり合っているからですね。頭の中に考える事がたくさん入っていても、理路整然と分別できている時は失敗しません。ハイテンションの時でも、詰め込めば詰め込むほど、逆に頭が冴えわたる事があります。

どろどろの状態を避ける事はできませんか?

あります、次の二つが失敗を呼び込まない、おまじないみたいなモノです。

  • 自尊心を捨てる  ……九紫火星の露見作用
  • 基本に忠実になる ……二黒土星の定義、常識、根本的な考え

占い解釈としては、一白の水を二黒の土で堰き止め、キチンとした思考回路に戻す事です。思考回路が固まれば、失敗を呼び込む水路が絶たれます。僕も、何故、途中で、「ごめんね、持ち合わせがなかったみたいだよ!」と言えばよかったんです。

あの時も彼女は「私も、持ち合わせがあるから…」と言ってくれたのに、「良いよ、良いよ」と恰好つけちゃって…。更に言えば、何故、”すし”にしたのか? 牛丼の店もラーメン店もあったのに…僕って、本当に「自尊心が強いのですね」。反省します。

失敗した物事と方角が悪いとか、何かの相性が悪いのでしょうか?

一白は水で、静かな池に小石をポツンと入れると、波紋が広がりますね。あの水面の広がりを思い浮かべて下さい。その現象から一白象意を、「波紋、連鎖、チェーン」とするのです。

先ほどの実例から見ると「財布にお金がない」、「小銭入れに少しはあるが、不安だ」この事が、池にポツンと投げかけた小石です。トラブルの始まりは、ここですね。

不安が不安を呼び、失敗の連鎖が起きてしまいましたね。一白の凶事の連鎖は、その物事の奥に潜んでいるモノか、今起こっている凶事が原因で次の凶事を産むという重ね合っている感じです。

今の不安は、少し前に少しだけあった不安が膨張した事かと思われます。回転すしに入る前に、「多分、お金は入っているだろう」と思い込みがありました。

あるだろう、できるだろう、やっているだろうではダメなんです。思い込みは一白の穴にスルスルと入り込むのです。相性だけの責任にするのはできませんが、自分の本命と相克と言う場合、相性の悪さはあります。

対峙する物事を九星に分析して、相克関係を調べて取り掛かる事が出来れば、失敗は極力なくなります。失敗したら、失敗の根拠だけを理解して失敗したことは忘れましょう。

失敗の原因や、相性の関係など、検索しない事です。なぜなら、その失敗が次の失敗の呼び水、波紋となるからです。

失敗した! 凶意を掴んだ!…と感じたら、<泥水と土が混じり合った状態>に入ったと考えて、泥水に<二黒の黒土>を泥水に投入する事だけを考えましょう。二黒の泥水の投入とは?

なに…!

二黒泥水ってなんだあ!

1.定説、定義、基本に忠実になる

2.黙々と仕事を、勉強を、我慢強く進めて行く。

3.口舌の失敗は<謝る>という二黒象意を使った者が勝ちです。

凶の連鎖が続く!”と感じたら、この二黒象意で”止めて下さい”。おまじないを、教えます!

小豆と米粒を用意して塩と混ぜたものを、ティッシュペーパで一握りにして、神社で買う小さなお守り袋みたいなものに入れて、毎日、毎日、背広の内ポケットか、女性ならばスカート、ズボンのポケットに入れて下さい。なるべく人肌に近い所が効果が上がります。これは、なくしものを探す時も使えますので、頭においてください。

“凶事は一白の連鎖”、波紋の如く繋がり、”慶事は九紫の繰り返し。”良い事は、離れたり、くっついたり…。

またね!

最後まで読んで戴き有難うございます。

ミーヤキャツト

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次