60干支、癸亥(みずのとい)その性格と特徴による運勢は? 😉*129

六十干支、癸亥(みずのとい)の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

癸亥(みずのとい)は陰の極致、暗黒の地域と解釈できるのは、壬(みずのえ)が大海の海原を意味しているのに対して、海の底、深海を意味するからです。

そうです、冷たい奴なんですね…。冷凍食品の冷凍庫の中の一番下に入っている感じが、癸亥(みずのとい）の象意を現しています。

有難うございます…嬉しいです。でも癸亥(みずのとい）は<時期を待っている>のです。

梅干しの種を連想してください。あの種の中にある、小さな芽の固まりを癸亥(みずのとい）はしっかりと抱きしめているのです。

自らの殻は冷たくても、しぼんでいても、中心核にある芽の固まりだけは必死に守っているのです。凄いですね、生物の神秘がなせる業でしょうかね…。

これらの事から先人たちは、必死に耐え忍ぶ姿を癸亥(みずのとい）と言う言葉に置き換えたと思われます。

癸亥(みずのとい)の人物は、腹に何を持っているか?…で生き方も変わります。どんな野望なのか…どんな想いで生きて行こうとしているのか…誰にも明かしません。秘密を保つのです。

秘密が暴露された時、癸亥(みずのとい）は崩壊してしまい生きている存在価値を失ってしまうのですから、周囲の人達は癸亥の秘密を暴く様な行為は慎まなければなりません。

天干の始まりが甲(きのえ）で終わりが癸(癸)となります。12支も子から始まり亥で終わります。この癸亥の稿で六十干支の勉強も終わりとなります。

癸亥(みずのとい)(男)の性格と特徴

1	頭脳機敏。理論的で紳士的な風貌にして，温厚なる人柄。
2	理想を求めるロマンチスト。筋道を通した喋り方は多弁。
3	プライドも高い理想家。金銭感覚は細かく節約家でケチ。
4	気が小さく秘密性。全体的な人柄が掴み難い。
5	親元を離れて行く運命。養子に行く可能性あり。
6	仕事もバリバリやるが，家族を従わせる強い夫。
7	独立独歩の人生を行く。壁にぶつかっても強運が不思議と救済してくれる。
8	向学心に燃え，自らを奮起させる我慢強い努力家。
9	悪意の無い善人。目的の為には手段を選ばない冷酷さもある。
10	<悪事がばれないと言う強運>があり，物事が水面下で決着してしまう。
11	意思反する相手には完全屈服をさせ、逃げ道を水と泥で塞ぐ。
12	人からの怨念を受けやすいが，払い返す怨念の方が強い。
13	世間の表には現れにくい。裏番頭がベストポジション。

癸亥(みずのとい)の <運勢>とは?　辰の運気　 < 丙午 丁巳 戊午 己巳 壬子 癸亥>

1	義理と人情が非常に篤く，邪心が無く正直者。
2	頭を押さえられるのを嫌がる。
3	自我の主張が強すぎる為に、他人との衝突，和合の欠落を生じやすい。
4	迷惑をかける事を嫌う。窮地に達しても決して弱音を吐かない、負けず嫌いの人。
5	声も太く，大きい声で話し，頼りがいのある心強い夫となるが亭主関白。
6	親とは早くに離れ，母との縁が薄い。
7	生家を相続せず，妻の実家の面倒を見る<養子相>がある。
8	社会的成功を収めるが、晩年は孤独な家庭生活。
9	男の子供に縁が薄く，男の子に恵まれた場合は妻を亡くしやすい。
10	若くしての頭領運がある。成功の鍵は親元親会社を離れて早期の独立。
11	健康に対する自信過剰から肝臓，血圧の疾患に突然襲われる。
12	男の中の男。義侠心と任侠心がある。
13	独立独歩で自分だけの自己主張が強い。内心は小心者。

癸亥(みずのとい)(女) の性格と特徴による<運勢>とは?

癸亥(みずのとい)(女)の 性格と特徴

1	相手の調子に合わせる八方美人。周囲の人に対しては好意的な接し方。
2	親切でお人好しなので、人情味も充分あります。
3	お世辞には非常に弱い。
4	意欲的に仕事をこなし、何かと家庭だけには納まりきれない。
5	初婚に破れやすい暗示が有るので，夫婦間の亀裂は早めの修復が必要。

癸亥(みずのとい)(女)の運勢 辰の運気　 < 丙午 丁巳 戊午 己巳 壬子 癸亥>

1	自我強い。自分がリーダーシップを取らないと気が納まらない。
2	派手で見栄っ張り，自分を恰好良く見せる。人に頼らず男勝りの言動でやりぬく。
3	夫に不満を持ち尻に敷くが，経済観念は皆無。特に人からのお節介を嫌う。
4	偏屈で人に従えず，文句ばかりを並べ立てるが，トップになる資質がある。
5	晩婚型の方が幸せになる。早婚の場合は夫の意見に従わず，夫を扶養しない。

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