六十干支、壬申(みずのえさる)の男と女、その性格と特徴による運勢は? *078

2024年3月1日2024年10月27日

六十干支、”壬申”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

講師

何事にも<進取の気性>が激しく、
先に手を出さなければ気が済まない。

1	勉強家で，何事にも先に手を出す，手を付ける。
2	自己主張が鋭く，先の事だけを考え，後始末が出来ない，したがらない。
3	ムード派人間で，真面目で律儀，よって<人に騙され易い>。
4	欲につられて慎重に考えず温情にほだされて大損害を被る事が生涯に一度あります。
5	冷静沈着だが、内心は短気，外面良く内面悪し。
6	人を近づけない偏屈者。向学心旺盛で策略機略が縦横無尽，何事にも抜け目が無い。
7	おしゃべりだが<腹を割って話さない>。
8	出世街道を進むが，自分の尻をふけない。食べ散らかしで、何事も後始末が下手。
9	俗物を排除し，知的な物事に興味，関心を示し<下卑，下品を嫌う> 。
10	対外的な受けは良いのだが，家庭の中では怒りっぽい。よって夫婦の争い事が多い。
11	健康には恵まれず，生涯を通して，<病気との縁が切れない >。
12	多くの人と接する職業には不向き，<自分ひとりでジックリ取り組める仕事が良い>。
13	営業会議で先に問題事をあおりたて、あおるだけあおり，後は知らん顔の半兵衛。
14	世渡り上手で出世も早い。
15	交際範囲は狭く、<技術者向き> 。

りゅう

自分の身の回りの整理整頓が、劣悪環境に染まらない

壬(みずのえ)は10干では<大海>をイメージするので、太平洋、、大西洋なのか、それとも荒波高きインド洋なのか…、環境という条件がその航路の安全と危険を暗示します。

中近東の海峡なのか、南アジアの海峡なのか、スエズ運河を通るのか…その場所に応じた、順応した航路の選定が必要となります。壬は到着地点を目指して劣悪な環境でも、その場に応じた航路選定をして行かねばなりません。

どんな状況でも、積み荷のコンテナの安全を最優先に考えているキャプテンの采配一つに依存されています。

このように壬には、様々な試練が襲い掛かりますが、アナタに解決できない試練は現れない…と認識してください。

壬申の運勢は、<子の運気>、どっしりとして緻密な考えで物事を進めて行く…そんな運気ですので、大切な事があります。

悪い環境、危険な環境と言うモノには近寄らない事、入らない事、滑り落ちない…と言う事が大事です。

闇バイトの誘いに乗っては駄目です。

1	品行方正，邪心なく，気持ちが優しい”気取りやさん “。
2	一本気の割には内気，感情,環境に染まりやすい。
3	円満に見えるが、おっちょこちょい、で余計な<取り越し苦労をする>。
4	忍耐力，持続力で人生を開拓していくが，<信念が乏しい>。
5	プラトニックラブを優先する。
6	養子，又は父母との別居など親の恩恵が薄い、しかし<夫婦縁は良い>。
7	統率指導力欠落，トップの器ではない。温厚な性格を活かした№２が良い。
8	成功の鍵は年長者，指導者との出会い。
9	小腸，直腸，大腸系疾患、呼吸器，血流疾患、特に<肺がん，ポリ―ブに注意>。
10	容姿態度が柔和で，男性なれども女性的な，仕草と言動。
11	妻や，女性を甘やかす。
12	依頼心が強く、<体裁を気にする>。

<資格>，<技術>,<環境>が身を助けます。

悪い環境にも染まりやすいので意識的に良い環境を選んで生活する事が開運となります。

良き友人、良い職場環境、良き隣人、などを日頃から取り入れる様にする事です。

楽しい趣味を持つ事もとても良い事です。

恵子さん

腹を割って話さない…のは、他の人と違って大海の様に、心の深さが違うのよ…

1	精神的には孤独の運命の持ち主。
2	いつも，明朗活発だが，芯の強さを感じさせる。
3	冷静沈着で明るさが売り物，どんな男でも上手にあやつる。
4	幸せな家庭は表面的。
5	おしゃべりだが腹を割って話さない。

また、あの話をしてくるのか…聞くだけは聞くけどね…

壬申にとっては、浅い話よりも奥行きの深い話に関心があり、川底の浅い話には、相槌を打つだけと笑顔で防御する事が多いです。

川底の浅い人達との”おしゃべり”には、ついて行けないし、ついて行こうともしません。冷めたものの見方をしているのではなく、充分物事を理解しているのですが、相手の言おうとする事、話そうとしていることが既に織り込み済みなのです。

まり子さん

夫婦縁が良い…って最高じゃあない!

1	夫からは可愛がられるが，いつのまにか、夫を尻に敷いている。
2	愛情を優先。
3	幼児期に他家で養育。親の恩刑薄く，親との仲は、あまり良くない。
4	<子宮の発達未熟>，結婚後は体質が弱くに変化，生理不順，血の道を患う。
5	長男に嫁ぎ，夫を立てる夫唱婦随の妻。