一時停止をキチンとしていればなあ…!一旦停止して、あの人の気持ちを流してあげましょうか…ね?

“丑辰未戌”(うしたつひつじいぬ、)は、三碧、六白、九紫の性格と特徴により、相性がどう変わりますか? *031

目次

三碧と、12支(丑辰未戌)の性格と特徴により相性はどう変わりますか?

稲妻

この三碧(三碧)、六白(六白)、九紫(九紫)の三つの星は、”丑辰未戌”の12支の影響を受け、何事も”先取りの習性”があり、世渡りも、かなり”強気”ですね!

三碧、六白、九紫には、総じて”物事を終わらせる性格の土性の気”があります。三碧は木気で、丑辰未戌のどれかの12支と連携します。

三碧木星(さんぺきもくせい)冬の終わりを告げ、春の訪れを雷鳴で促す。2月
三碧木星(さんぺきもくせい)春の終わりを告げ、夏の訪れを雷鳴で促す。5月
三碧木星(さんぺきもくせい)夏の終わりを告げ、秋の訪れを雷鳴で促す。7月
三碧木星(さんぺきもくせい)秋の終わりを告げ、冬の訪れを雷鳴で促す。10月

天空の動きを地上の大地に通電させるとか、伝達させる…とか言った感じの力が及ぶのです。

講師

そう言えば、三碧(さんぺき)の彼には稲妻の如く”瞬間的に光るもの”を感じますね!

イライラ君

もう…三碧の人物説明を早く教えてよ!

1.初対面の印象は悪い。慣れれば次第に話し出す。

2.いつまでも子供の様に若い力が感じられます。

3.大人しい性格だが、瞬間的に大声を上げる事がある。

4.新鮮な物、新製品、今より少し先の物に興味を持つ。

5.”雷鳴”の象意として”声、音、音楽、お告げ”の象意。

6.”声有りて形なし”の象意から<虚言>とも取れます。

7.人を相手を”その気にさせる力”を保持している三碧。

三碧は”長男”の資質があり、二男、三男でも”長男の役目をします。朝日が上がる、日の出の時間を意味、<なかなか目が覚めない状況を現す。東の三碧の前は二黒の大地の中、長い苦しい世界から陽の光を浴びたばかりと感じて下さい。

夏の終わり、春の終わり、四季の終わりには必ず、大地に雷鳴がとどろきます。物事が終わり、次の新しい世界が始まる時に”稲妻という力の三碧”が降臨します。四季の終わりに”土用殺”がありますが、司るのは”丑辰未戌”の12支です。

三碧の<虚言>は、”嘘つき”だけでなく、”針小棒大”の如く、大袈裟もあります。例えば、通販商品など、さも良く感じるのは”三碧の力の意気込み”ですね。通販は三碧の象意、通信、通話も三碧の象意です。今も世間を騒がす、オレオレ詐欺なども、三碧の象意で、< 実態のない虚像をあたかも実態の様に見せるのが三碧の得意技です。>

六白と、12支(丑辰未戌)の性格と特徴により相性はどう変わりますか?

講師

六白(ろっぱく)…って、すご~い星なんですね! まるで、蒸気機関車みたいな人なんですね!

1.貧乏でも、ブランド志向が強い。<シャネル.グッチ>

2.出世欲が強く上席を目指す。

3.人の面倒も見るが、それは最終的には自分の為。

4.押してもダメなら、直ぐに転進、逃げ足も速い。

5.常にエネルギッシュで、機関車の如く走り回る

6.動き回るので、車の運転が苦にならない。

7.守護本能が強く、守る為に攻撃をする。

講師

上司を六白とする場合があります。部下のアナタが”もがいている”時、その月の六白の場所を知り、同会する宮の象意を推測するのです。

六白は乾宮で高位の場所、いつまでも低位置に留まってはいない。できる仕事を裏付ける実力もあり、資格も充分にある。

“動いて止まず”と言う象意があり、宇宙における太陽系惑星としての地球や火星、などの”惑星”そのものを六白として定義しています。

動きを止めると、破滅、消滅、崩壊すると考えているのが”六白”なのです。常に動くものとして、人体では”心臓”を象意に配当、六白人物は心臓などの循環器系の疾患に注意を払う必要があります。ロングドライブも六白の楽しみでもあります。

六白を”天”とする易卦があり、守護本能が強く、人事に例えれば、この六白の傘下にはいったら、”部外者から守る”作用が強いが、裏切ると”牙を向いて襲い掛かる”象意もありますので、”要注意”ですよ。

九紫と、12支(丑辰未戌)の性格と特徴により相性はどう変わりますか?

講師

三角形の頂点に立ち上がり、周囲を見渡している感じがしますね…!

①.陽と陽が交戦。勝負事、闘いを好む。理論闘争、ゲームの仮想空間闘争、弁舌を闘わせる

②六白のエネルギッシュだけでなく品格がある。 ※何とも言えない美的感覚のセンスがある。

③南に位置、”付着と離合の作用”を併せ持つ。言葉に余計な一言、自我を通すに背反行動。

④高級だけでなく“高位の品格、見識”を求めるのが九紫。六白は妥協し、三碧は言うだけ。

六白の”行動”が極まり、”最高峰、最上位”を目指すのが九紫火星。易卦では”二陽の間の一陰あり”と解釈。二人の男の闘いに挟まれた女とも解釈します。

舞台、映画、音楽、芸能の世界でも、”最高峰”が九紫の世界です。逆にいえば、何事も最高峰、頂点を九紫火星で判断します。

当然ながら”上から目線”になり易いのもあります。その時は必ず、”一言が多く、その一言で相手が傷つく事が九紫火星人物には”判らない”のです”

三碧、六白、九紫の人物は、非常に動きやすい星で、何事にも感心を持ちます。それだけに、物事へのこだわりが激しく、人間関係も摩擦が生じる事が多いのです。

またね!

最後まで読んで戴きありがとうございました。

稲妻

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