六十干支、甲午(きのえうま)の男と女、その性格と特徴による運勢は? *100

六十干支、”甲午”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

甲は木気の陽で丙を目指して行く姿は”雨後の竹の子”の勢いで伸長して行きます。発育、成長、発展、前進、などの言葉が示す力を与えているのは甲なのです。

午は火気の、これまた、陽の力が動いています。そしてこの午を境に、成長が止まり結実の方向へと進むと言う、大きな流れを想像して下さい。

天干の最高峰である甲と、地支の最高峰である午が結び付強いた甲午は、文字通り最高峰の干支で、物凄いエネルギーを保持しているのです。人物も影響を受けて、この甲午を持つ人は、荒波の人生でも敢然と向かって行くのです。

運気とか運勢とかいうものは、<黙っていても転がり込むものではありません>。どんなに良い運勢も、ジッとしていては運勢の勢いが消滅して行きます。運勢を活用する事が大切で、その為には、先ずは運勢を動かす事が必要です。

運勢を動かす方法は色々ありますが、先ずは、<運勢の特徴を掴み、その運勢が最高の状態をイメージする>事です。

1.山川草木の自然に身を置く。	※<甲>は木気で大自然の祐気を掴み取るのです。
2.一事に集中する目標を設定。	※目標に向かって成長するは甲の充実感が噴出する。
3.知識、博識、教養の実践行動	※<午>は教育、知識の宝庫、扉を求める人に開きます。

甲午(男)の性格と特徴

1	頭脳聡明，明晰にして度胸，度量あり。諸事万端，抜群の成績を示す，<気性激烈>。
2	” 何事も実力が物を言う”と言う考えの人。しかし行動力が伴わない。
3	<人間性の幅が狭く面白みが欠落する>。世間知らずが多いのも，この干支の特徴 。
4	猛烈なる気性は暴力沙汰を起こす。<酒色の難>，酒の上でのトラブルには注意する
5	物事を広く浅くより，狭く深く，突き詰めて探求する。※ピンポイントの思考，想念 。
6	トラブル発生時，他人,相手の考えが気になり，<自分の考えは率先して言わない>
7	庶民的な事に奉仕するのを好み，<人を助ける霊感が強い>。
8	スポーツマン、医者、科学者，などは<一つの事を深く掘り下げて行く分野です>。
9	良き師匠を得る事と，博識と哲理が自分を練り上げ教養の修練，鍛錬で成功 します。
10	長男だが，妻の実家との関係が深くなります。
11	頭の病気に掛かり易い。　※外傷性，痴呆ではなく<精神的要素が関与した疾患 >。
12	<新興宗教に走りやすい>。　※自分の周囲が見えなくなってしまう事が起きます。
13	自己鍛錬，修養を極めれば，<国家を背負う大物的人物となる>。

甲午(男)の運勢 未の運勢　　< 甲午 乙亥 庚子 辛巳 >

1	先見の明あるが<決断力欠如>。チャンスの喪失。
2	性格は内向的，人に対して気兼ねをする。
3	<実直の人>大ボラらを吹聴して人を騙すような事は絶対にしない。
4	一度決心した事はやり遂げる意識が強く、<人の意見を聞こうとはしない>。
5	ユーモア―乏しく人間的面白みが欠落 。
6	融通が利かなく強情 。

自化干合　甲午➡己

自化干合と言う新しい言葉が出てきましたね。六十干支の中で、特殊な星が六つあります。その組み合わせか別の十干に変化するのです。壬午➡(丁) 　 丁亥➡(壬) 　 戊子➡(癸)　 辛巳➡(丙)　 甲午➡(己) 癸巳➡(戊)

1	温和で義理と人情を欠かさない。
2	<勝負事>が好きで巨利を求めやすく世間との交際に難が生じる 。
3	野心と猜疑心があり、<小銭は馬鹿にする>。
4	迷い多く乏しい決断。決めても断固たる行動を取れないが時として<突飛な行動>取る。
5	家族や他人に対して”苦情,不平，不満を投げつける”。<家族，家庭内で和合の不足>。
6	“転ばぬ先の杖的な注意”が疑心暗鬼と心の狭さを作ります。
7	野心を抱かず，”堅実方針を定めて物事に従事する”のが開運の道。
8	野心を抱いた策謀家で、腹を見せない，明かさない 。

六十干支、甲午(女)の性格と特徴による、<運勢>は、どういうものですか?

甲午(女)の 性格と特徴

1	<女性上位の家庭>になりがち。
2	仕事熱心で働き者。頑固でキツ～イ性格だが，根は<素朴の純情娘> 。
3	シッカリ者が多く，<行動力>もある。
4	一本気で物事をテキパキと決めたがる。よって，出しゃ張りの印象を与える。
5	<自信過剰で男勝り>の側面が見られる。

甲午(女)の運勢 未の運勢　　< 甲午 乙亥 庚子 辛巳 >

1	<仕事を優先>，家庭に落ち着く事を嫌う（キャリアーウーマン）。
2	仕事先でも<貞淑な妻で夫を裏切らない>ので、<夫婦間の信頼も増す>。
3	ミスをしてもミスの原因をわすれてしまう。<
4	夫との縁が変わりやすい

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