六十干支、辛巳(かのとみ)の男と女、その性格と特徴による運勢は?　 *087

2024年3月28日2024年10月27日

六十干支、”辛巳”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

講師

温和な感じですが辛巳に対しては”用心して掛からないと痛い目を追う”は、“潜在的に闘争心が強い人”なのです!。

<物事の黒か白かを明確にする>。

これって…本当なんです!…。

1	相手の意見を聞く前に、<決定的な物の言い方をする>。
2	おしゃれ大好きの<着道楽>。食い気よりファッションに関心が強い。
3	紳士的な外見だが<女好きの好色家>、家庭の中は波瀾。
4	一流を好む高貴な星。蓄財能力抜群の素質あるが<着道楽が邪魔する >。
5	良きパートナーが現れて互いがいたわり合う富貴円満な家庭。
6	<霊感強く，デリケートな神経>、ゆえに学術芸能方面で成功。
7	猜疑心強く悪心あり、更に人の上げ足を取る喋り方。
8	裸一貫から身を起こすが底意地が悪い。
9	余計なことを喋らず，単刀直入に結論を明確に話し、ワンマン型社長の見本。
10	<根底に流れる優柔不断さ>。決断力のあるパートナーとの出会いが命運を分ける。
11	子供時代は病弱、大人になってからは、さほどの病気はしない。
12	目先の鼻は利くが決断までの長い時間がある、よって<実行力が伴わない >。

余計なことを喋らず，単刀直入に結論を明確に話す、ワンマン型社長の見本。

<自化干合> 辛　巳 → 丙　

自化干合と言う新しい言葉が出てきましたね。六十干支の中で、特殊な星が六つあります。その組み合わせか別の十干に変化するのです。壬午➡(丁) 　丁亥➡(壬) 　戊子➡(癸)　辛巳➡(丙)　甲午➡(己) 癸巳➡(戊)

甲己/乙庚/丙辛/丁壬/戊癸と干合がありますが、<自化干合>は、ある天干とある12支が結び付く事により自化干合という干合なります。例えば丁亥の場合、丁の天干の力が弱くなり、壬の力が増幅されると言う事です。丁のエネルギ-だけでなく壬のエネルギーも強く働いてくると解釈します。

辛巳と言う干支は自らの干支で変化して干合となり、それは丙と言う十干に変わる…と理解してください。因みに12支の支合と言うモノがありますが、支合はその力を増幅、強めますが、干合は天と天が混ざり合うので弱まるのです。

辛巳という干支は辛の力が弱まるので、辛は金気、火➡剋➡金から火の力がムラムラと湧き上がるのです。つまり火気の丙と丁の五行の力が入道雲の如く湧き上がるのです。イメージでとらえて下さい…ね!>

講師

<自化干合> 辛　巳 → 丙の特徴を説明します! 　辛が丙の力を保持すると言う事なのです。　

1	諸事万端，活発で、見てくれ、派手さを好む。権威，肩書き，ブランド指向。
2	進むだけで退却知らない。言い訳の言い訳で、離合作用から、ついたり離れたりする。
3	物事の処理は素早いが中途半端のままで他に感心を示すなど<持久持続力が欠落>。
4	始めは熱心だが終りには飽きる。物事に大雑把で細かい事を嫌う。
5	教養，資格，技術を身に付けた人だけが功なし名を遂げ波乱万丈の運勢で中年に災難。
6	無教養で薄情な人は物事を軽視がち、自ら失敗の道をたどり華麗、世間体を気にする。
7	最後の詰めまで集中する事が必要です。
8	親しみやすいが離れやすい。
9	愛情軽薄で尻切れとんぼ。

りゅう

つまんなさそうな奴だが、つき合えば深みの有る奴、アナタが理解して納得して判るまでは三度つきあいなさい．　二度目で判るか、三度目で判るかはアナタ次第ですね。

コツコツと研究するのが苦にならないタイプなので運命学の研究家には丁度良いです。

1	先見の明あるが決断力欠如。チャンスの喪失。ユーモア―乏しく人間的面白みが欠落。
2	性格実直にして内向的，人に対して気兼ねをする。融通が利かない強情な性格
3	大ボラらを吹聴して人を騙すような事は絶対にしない。
4	一度決心した事は人の意見を聞こうとはしない，意外に強情で自分の事しか考えない。
5	面倒見が良く，周囲の人間には好かれるが，短気な一面あり。
6	物事を一途に思い込み，取り越し苦労。外見に似合わず多情の心。
7	長男,又は長男の役目をする。※他家の長女と結婚して長男的役割分担
8	養子，妻の実家と同居，(妻の実家の近くに住む，遊びに行く)，妻の実家との縁あり。
9	親との縁薄い。親が健在でも自分が病気で悩む。
10	夫婦仲睦まじく，夫は妻を大切にする。反面，妻の実権強くなり、カカア天下の様相
11	堅実で着々と地位を築き上げて行く。

斬新な企画でも確実な裏付けと保証がある。

恵子さん

この女性の良さは家庭を持ってから開眼するのね…
すごお～い!

典型的な良妻賢母のタイプ。

従順、順応の人。

山内一豊の妻。

まり子さん

仕事と家庭の程よい調和が、この人の安心できる領域なのです。どちらかに偏向した生活は必ず破局を迎える事でしょう。

1	家庭よりも仕事を優先して家庭に落ち着く事を嫌う（キャリアーウーマン）。
2	仕事先でも貞淑な妻を演じる。夫を裏切らず夫婦間の信頼も増す。
3	しかし男性とは異なり<家庭の円満は望めない>。家庭に自分の居場所が定まらない。
4	男の誘いに乗りやすいのは定義観念が翻弄されやすい。
5	夫との縁が変わりやすい。