六十干支、辛未(かのとひつじ)の男と女、その性格と特徴による運勢は? *077

2024年2月27日2024年10月26日

六十干支、”辛未”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

講師

相手の意見に合わせて自分との妥協点を探るのは
無駄な争いを避ける為ですか…なるほど、なるほど。

1	相手の事を思いやりすぎて意志薄弱，優柔不断。よって自らのチャンスを掴めにくい。
2	静かな頑固者だが，自分の考えが相手に伝わらぬ時に大爆発。対人関係の苦悩が多い。
3	物事に一途になりやすい。吉として取入れば芸術性の天分が開花する。
4	無口で温厚，何事もハッキリせず自分の意志，意見，感情をあからさまにはしない。
5	地味で辛抱強く，何事にも控えめな態度。
6	争い事を好まず，自己主張しないのは，根底にある円満主義者。
7	自分の意志を優先するよりも他人の意志を優先させ，そこに自分の妥協点を探す。
8	忍耐力強く長幼の序列を守る，封建的で秩序を重視，礼を喪失するのを嫌う。
9	親が苦労している時に産まれている、<親が経済的苦労，精神的苦痛の環境>。
10	覚めた物の見方考え方で，妻としては物足りない。しかし静かで落ち着いた人生歩む。
11	切磋琢磨して熾烈を争うタイプではなく，普通のサラリーマンで職務を真っ当する。
12	引っ込み思案で，自分の事よりも人の為の苦労が多い。
13	物事に懲りすぎる，癇癪を起こすのが最大の欠点。
14	変な所に義理堅く，布施，福祉，ボランティアを好む。
15	肺が弱いので禁煙を勧める。

肺が弱いので、禁煙を薦めます。

りゅう

控えめで謙虚クールなイメージ…そんな風に見られ易い!

1	口数少なく，服装も地味で目立たず,人の意思に従う協調型で社交性には乏しい。
2	地味で堅実なタイプだが同情心、慈悲心は，非常に強い。
3	クールなイメージ。
4	妻にしてみれば、とても扱いやすい夫だが，アッサリしていて物足りない。
5	親の事業失敗，生活困窮，不幸の連続など<親が苦労している時に産まれて来た >。
6	夫婦縁は良く，地味で堅実な家庭。但し会話の少ない家庭になりやすい。
7	公務員，サラリーマン適職。社交性欠落ゆえサービス企画業不適。波瀾少ない運勢。
8	健康に恵まれ大病はしない。　※病気無縁の星。　※胃腸疾患に注意。
9	保守的な人生観の持ち主。
10	競争心を持たないのでストレスを感じない。
11	諸事万事にわたり控えめで謙虚な態度，抜群の信頼感を確保している。
12	人の上に立つ事を嫌がり，出し抜きは考えない。飾り気も無ければ野心も少ない。
13	丸みのある性格，温順で真面目。ある程度、人生を割り切っている。

恵子さん

神経痛は寒さが大敵、冷やすなと言っても、ミニが好き!

1	甲辰　庚戌　辛未　の女は破婚相で、夫に恵まれない。
2	しっかり者だが，猜疑心と意地の悪さも兼備している
3	控えめで，おとなしいのだが、吾がままな性分。
4	上品な，令嬢，淑女のタイプ。　　家庭の中は，やや冷やりとしている。
5	神経痛には注意，体をあまり、冷やさない事。

破婚相の場合、配偶者だけの相性を観るのは勿論ですが、相手の家族、親戚までの生年月日をさがして、これから結婚かする二人との関連性を読み取る事です。

僕は相性鑑定の場合、必ずこの方法を取る事で、結婚後の生活も予測しています。

結婚はふたりだけではありません。互いの親族との繋がりが二人の生活基盤を強固にしてくるモノです。

まり子さん

彼の親との同居は駄目だけど、私の子供との同居は…?

辛未の辛は金気、金気は一日で言えば夕方の太陽が沈む前の時期、つまり太陽が沈む前に、物事の決着とか、仕事を終わらせなければならず、必然的に慌ただしく、バタバタと急ぎたくなるものです。

破婚相ですが、破婚となるもならぬも本人次第、夫と妻のいたわりの上に結婚生活は成立しています。

辛未は冷気が潜在的にあるので、身体も温かく、心も温かく、周囲も笑顔の有る環境を取り入れば破婚にはなりません。占いだけに振り回されぬ事も必要です。

そんな状況を現してくれるのが辛未の特徴で、未は従順に仕事を遂行して行くのですが、10干の辛の力で慌ただしくさせられてしまうのです。

丑辰未戌の12支を持つ九星は三碧、六白、九紫となり、終わりと始まりの両方の気質を備えているのです。ある意味、独立星の性質が表面に出やすいのも事実です。

1	常に控えめで，しとやかだが，面白みが無く,冷たい人形みたいな感じを与える。
2	温順な表面だが内心は薄情冷酷。時折，気ままな性格から、何かと出しゃ張りたがる。
3	甲辰　庚戌　辛未　の女は破婚相。　　夫に恵まれない。
4	環境　経済力ともに嫁ぎ先はレベルが低く，姑ゃ舅に仕える事を嫌う。
5	夫の親との同居は離婚の一歩。　親との同居は避け，離れて親を看た方が良い。