九星気学は奇門遁甲から生まれ、園田先生のご尽力の賜物ですが象意を語るには易経の観察も必要です。八卦の姿形から感じるモノがあります。

九星の本命と月命の違いは何ですか? ★271

  • 九星の本命は<体>を意味します。
  • 九星の月命は<用>を意味します。
  • 日命を<霊>とします。
目次

九星の本命は<体>を意味します。

gonさん

例えばアナタが八白本命で月命が二黒の場合…

本命は年盤で、その人の<体>を表します。<体>とは身体の<体>で、その人の行動パターンとか行動領域と解釈します

八白の象意は人物で取ると、鼻とか腰とか関節と言う象意があるので、

鼻がしっかりとしている人とか、鼻が大きい人と推測され、鼻息の荒い人…とも解釈します。

そういう風に読み取れると思ってください

この場合、八白だけの象意に当てはめず、月命の星と関連するワードを探してみる事が

占断技術の上達の一つです。

例題の場合、月命が二黒なので、関節とか腰とか鼻に関連した二黒の象意を探します。

二黒は大地で従順、そして滋養育成という星の力があります。

二黒”大地”の象意で八白象意の”関節、繋ぎ目”となると、<何でも助けてくれる人>ですね。

二黒の”従順”と言う象意から、頼まれたら…言われたら、

嫌だと言えず、何でも助けたり、同意してしまう人だと解釈できます。

九星の月命は<用>とします。

月命を理解するに、<月命は本命の12分の一の作用がある>と師匠から教わりました。

12分の一の作用…って、どんな作用ななの?

とても解釈できません。

本命の12分の一の作用…と言っても、よく考えれば、本命と同じ意味合いとなります

僕は、月命を用とするのは、用いる(もちいる)と解釈しています。

つまり、本命に対しての<心>であり<気持ち>、<感情>と捉えます。

例題によれば、八白の本命が、お節介な助け人と理解すると、

月命の二黒は、滋養と育成作用から、何とかしたい…何とかさせてあげたい…何とかできないものか…と感情の気持ちを高めるのです。

その気持ちが高まると、安請け合いの八白の行動となります。

では月命が九紫の場合は、どうなのかと考えてみましょう。

目立ちたがり屋の九紫火星は、気持ちの中に見栄っ張りがどうしても出てしまいます。

自分の立場を優位にしたいとか、内心は手柄が欲しくて、八白の行動をとります。

自分の身を挺して助けてあげる二黒とは異なり、

結果的に自分の得になる道を選択するのが九紫の本能。その為に<振り>をします

このように、月命が、七赤、六白、三碧などなど変わるごとに本命の動きも変わります。

日命を<霊>とします。

霊と言うと、なんだか怖そうですね。

人間の感情と言う考え方を細分化していくと、最後に残るのものが、魂<たましい>です。

言い換えれば、この魂が原点で始発駅、すべての根源となります

この日命の<霊>は月命にも、本命にも影響を及ぼしています。

先ほどの例でいえば、八白本命で二黒月命の人に五黄の日命があったとします。

五黄の力は、魂は…霊魂は、月命の二黒にも、本命の八白にも影響を与えるのです

影響が与えると理解してもらえると、その影響の判断の方法が気になります。

そうだよ、そうだよ、どうして決めるの?

日命の九星と月命の九星との 相生相剋比和の関係 で判断に用います

例題の八白二黒五黄の場合、日命の五黄と月命の二黒は同じ土性で比和関係、

九星の中心星五黄が月命の二黒に指示を与えます。

通常の場合は、本命と月命の相生相剋比和で判断しますが、

五黄が日命の場合、主導権とか主軸は五黄のある日命が力を大きくするのです。

理論構成として、この図柄を頭に置き鑑定しますが、

言葉として相手に伝える時は、本命月命の象意に<楔>を打ち込む必要があります。

★<優しく、大人しい人ですが、常識を外れたとか、分別をわきまえない時は爆発しますね>

★<気難しい人で、うまく持って行かないと話が壊れやすいですね>

日命が五黄の場合は、破壊、崩壊、破綻、破滅などの象意が

月命にも、本命にも働きかけてくると言う事を忘れないで下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

PVアクセスランキング にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次