この様に思う時ってありますよね! 少し間違えると相性が悪くなりますよ! 解決策は次の通りです。
① 相性が良いから言わなくても判り合えると言う<思い込み>は自分だけ、相手に伝わらず相性も流れやすい。
相性が良いと思っているのは、どちらかの片方だけで、自分だけで、相性が良いと頭に刷り込んでいます。そして、どちらかは<忍従>を強いられています。このまま、手を打たなければ,相剋となり、破局となるでしょう。
解決策は次の三つです。
①”相性が良い”との<思い込み>を捨てて下さい。良いと思っているならば声に出して<良い相性>だと呟くのです。これって恋人同士の場合、活用すると効果抜群。「あなたと、相性が良いと、占い師に言われたわ!…」と。<一白象意>
②”相性が良いと思っている”ことを伝達するのです。この、<伝達>の作用は九紫火星が担います。しかし、九紫には<付着>作用があり、良い付着として使うならば、例えば<花籠を送る>などは良いですね。貴方の気持ちを形に表す事です。<九紫火星の象意>
③”同調の声掛けをする”。<そうだね! ><それも良いわね!>などですが、<うなづく>仕草を見せるだけでもよいです。大事なのは、相手を尊重した言葉と慈愛を感じさせる態度が大切です。<言わなくてもいいと思っている相性の人がやる事は、何気ない仕草、ポーズで伝える事です> <三碧木星の象意>
② 恋人の相性が良くて、何でもしてくれるから、こちらもなにもしない…は受けるだけで伝わってない。受けた玉は返して始めて受け取る事が出来ます。
何もしないでいると、どんなに良い相性でも破局が訪れます。
解決策は次の三つです。
①ファミレスでもレストランでも良いですから<食事に誘う>事です。相手の星がこちらを助けてくれる関係の象意ですが、甘えてばかりではいけません。このまま行くと、あなたに対して<後悔>と<嫉妬>の憎悪が忍び寄ります。一緒に出掛けて、食事をする事で、相性関係は良好に維持されます。食事の雰囲気が良い相性となります。<二黒土星>
②食事の、後片付けを手伝うか、調理の下ごしらえ(ジャガイモの皮むき)を手伝う。この場合、楽しくやる事が前提ですが、つい、相手のミスを指摘したくなることが起こります。一言二言ならば構いませんが、延々と続く指摘は良い相性の破局となるので、ミスの指摘は我慢した方が得策ですね。 <七赤金星>
③ドライブに出かけるか、電車に乗って旅行に行く。何かの形でも良いから<動いている状態>を意識的に作り出す事で、相性の良い関係も、<止まっていては相性は良くなりません>。遅くても、のんびりでも良いので動いているというのが大切。旅行とかハイキングとか、<大自然を求めて出かける>事で相性が良くなります。 <六白金星>
③ 友達との相性の良し悪しは、別に何とも思わないし、気にもならない。
☆三碧と四緑は木性と言う五行が一緒です。
☆三碧が電信柱なら電線は四緑と言う間柄。
☆六白と七赤も五行が金性で仲間の星です。
☆六白が七赤の<欠落>部分を補って<完璧>にします。
★二黒と八白も土性の同じ五行ですが、対冲に居て支え合っている関係です。
友達だから…、判っているから…、何をしても相性が良いのだから…と思いあがっていると、ある日突然の破綻となります。
良くも悪くも感じず、人間関係も気にもならない状態ですが、この関係は、お互いが相手を認め合い、尊重し合うなど<分別を弁えないと相剋関係>となります。
解決策は次の二つです。
①<お互いに干渉するのをやめましょう>。お互いが自己主張が強くなり、<お互いの領分に入ってしまいます>。特に親子の場合、子供の領分に親が入りすぎる事が多く、子供の事は何でも把握していたい…となり、子供からはうるさがられてしまうような場合があります。恋人同士の場合、彼の、彼女の、行動チェックを常にしておかないと気が済まない状態を指します。人には影があります。見えない部分があるから、見える部分で交際できるのです。
②<共通の目標、目的を作り出す>。折角、相性が良いのですから、その力で何かを作り出す事が可能なんです。このまま、一緒に居ても、無人島で生活しているのと同じですよ。趣味でも、仕事でも良いですから、何かのゴールを設定して、そこまでの行く道のりに、更なる相性の良さが生まれ出てきます。今のままですと、良い相性の中に悪い相性がスルリと割り込んできます。12支の関係の<支害>の関係と疑似しています。
良い相性を持続させるには、何もしないでいると、相性の良さが溶け出して相克にもなりかねません。思い込み、生気、比和の関係をよく理解して、良い相性の維持継続を図る事です。
最後まで読んで戴き有難うございました。
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