八白土星の性格とは、どんな性格ですか?

無限の財宝を手にする”虚空蔵菩薩”様が支配していると言われていますが、財宝は金銭だけではありません。礼仁智義信の五大から来る”徳”が、この八白土星の生命線です。それも、”陰の徳”が積み重なった時、八白土星の価値が上昇するのです。八方に眼を光らせる生き方が出来るのが八白土星の真骨頂、大きく、どっしりと構えてごらんなさい!
講師陰徳の積み重ねが別れ目…?
八白土星の説明をします。
| 性格 | 八白土星 | ||
| 五行 | 土気 | ||
| 色彩 | 白 | ||
| 味覚 | 甘い味 | ||
| 季節 | 冬の終わりから春の初め | ||
| 月 | 1月 睦月 | ||
| 形状 | 継ぎ目 節目 | ||
| 数理 | 5と10で起こる | ||
| 十干 | 癸 甲 | ||
| 12支 | 丑.寅 | ||
| 時刻 | 丑 寅の刻 | ||
| 八卦 ☶ | 一陽の下に二陰あり | ||
| 方位 | 北東60゜ | ||
| 人体 | |||
| 耳 | 腰 | 身体中の関節 | |
| 鼻 | 筋肉 | 背骨,脊髄 | |
| 鼻炎,花粉症 | 腰痛関節類の痛み | 下半身肥満は脚の浮腫 | |
| 人事 | |||
| 少 男 | 山寺の僧 | 無智の人 | 階段に居る人 |
| 幼 児 | 山伏 | 囚人 | 築造修理人 |
| 肥満した人 | 土木請負人 | 旅館 | 不動産業 |
| 強欲の人 | 仲介者 | 経営者 | 再生業 |
| 山中の人 | 多情の人 | 橋上の人 | |
| 現象 | |||
| 少男 | 変化 | 全 滅 | 小 屋 |
| 山 | 止む 止める | 始 め | 旅 館 |
| 東北 | 断絶 | 復 活 | 休 憩 所 |
| 黄 | 打ち切り | 出 直 す | 駐車場,停車場 |
| 親戚 | 停止 | 出 発 | 高台 |
| 知己 | 中 止 | 乗り換え | 石 垣 |
| 相続 | 完 了 | やり直す | 門 |
| 節 | 閉 店 | 家 屋 | 出入り口 |
| 継ぎ目 | 廃 業 | 倉 庫 ,物 置 | |
| 事象 | |||
| 二つを合わせた物 | 台の上の荷物 | 屏風,衝立 | |
| 継ぎ合わせたもの | 重箱 | 綿入れ,チョッキ | |
| 積み重ねたもの | 階段 | 帽仕掛け | |
| 飲食 | |||
| 牛肉,牛肉料理 | 数の子 | 団子,最中 | 摘入れ餅 |
| 骨皮のない肉類 | 魚の卵 | ||
| 動物 | |||
| 牛 虎 | 鹿 | 山鳥 | 足の長い鳥 |
| 植物 | |||
| 芹 (せり) | 土 筆 (つくし) | 筍 (たけのこ) | 茸類 (きのこるい) |
| 馬鈴薯 | 甘藷 (かんしょ) | 山芋 | 百合の根 |
| 天象 | |||
| 曇 天 (くもり) | 天候の変化 | 気候の変わり目 | 季節変わり目に体調変化 |
| 場所 | |||
| 玄 関 | 橋 | 合わせ目 縫い目 | 組み合わせた所 |
| 階 段 | 境 界 | 幹と 枝の 又 | 交 差 点 |
| 突き当たりの家 | 行き止まりの家 | 物と 物の 間 | 方形 の 角々 |
| トンネル | 建て直した 家 | ||
| 雑象 | |||
| 少男 | 少年の男と意味。男の子供で,先天三碧を持つ八白の易象。 | ||
| 山 | 二黒の大地が,長年の苦労の皺を連山と言う山として形成。 | ||
| 北東 | 表鬼門の八白を東北に配置。 | ||
| 黄 | 人体に配置すれば,黄疸症状,死期が訪れる前触れ。 | ||
| 親戚 | 八白を家族として,親,子,孫までの三親等。 | ||
| 相続 | 何かを受け継ぎ,それを次世代に受け渡す役目。 | ||
| 節 | 竹の節,仕事の節目,話の節目,あらゆるものの節目を八白。 | ||
| 継ぎ目。つなぎ目 | 家においては,石垣,門。 | ||
| 変化 | 八白同会は変換,転換,変圧,変調,改革,改心。 | ||
| 止む。止める | 艮は止まるなり。八白の変化は一旦停止から生まれる。 | ||
| 断絶 | 自分の意を決した時,豹変する。 | ||
| 中止、停止 | 中途でやめる事をいうが,廃止ではない。 | ||
| 閉店 | 八白を凶で取れば,始めは好調だが,閉店にやがて追い込まれる。 | ||
| 復活 | 出たり入ったり,開けたり,閉めたり,考えたり,休んだり。 | ||
| 乗り換え | 八白方位は乗り換えが多い。 | ||
| 旅館 | 八白の家屋からで,旅館,ホテル,宿泊所。 | ||
| 出入口 | 八白の変化から,停止,発進から出口と入り口を八白。 | ||
| 背骨,脊髄 | 八白の関節の極めを背骨。家においては柱。人体の背骨に肋骨,助骨。 | ||
| 強慾 | 過分の慾求を強慾とします。慾の上の更なる欲求を求める。 | ||
| 吝嗇 | 使うべき時に使わず,与えるべき時に与え無い事を吝嗇とします。 | ||
| 辻 | 交差点 | ||
| 打開 | 八白の変化は,打開する為の変換作用 | ||
| 関節.鼻.耳 | 家相八白が凶なら耳の病,鼻炎,蓄膿症,関節の病に掛かる | ||
| 境界 | 境界線,国境,間仕切り,隣接する物事を区別して守護する。 | ||
| 本命が八白同会の象意 | |||
| *家や土地など、不動産の問題が発生します。 | |||
| * カード、クレジットなど貯金に関する事が出てます。 | |||
| *積年の問題事や親戚間の問題発生します。 | |||
| *労務管理や営業活動に一つの節目が出るでしょう。 | |||
| *会社や、趣味の世界での目標,指標が変化します。 | |||
八白土星の運勢とは、どんな運勢ですか?
性格は温和で,誰にでも好かれ,頼まれた事は,自分を犠牲にしてもやり遂げます。 自分の身銭を切って迄も,相手に尽くす事があり,時には逆利用される人もある。 大抵の場合,結果は自分にとってプラスにはならない事が多い。



筋道を通して、おくんなせえ!
筋の通らぬ事,理論的に納得しなければ,利害,損得を抜きにしても実行しない。
我慢強いのですが、短気で短慮な一面もあります。竹を割ったような淡白さも有るのですが、”物事を軽はずみにやってしまう”処があり,その為に失敗をすると言う欠点もあります。
八白土星は”おだてに弱い”ので、この象意を活用すると、物事がスムーズに行きます。何事をするにも、”形から入る”のが八白の人ですから、形さえ整えば、エンジンは掛かります。勉強しろ…と言うならば、机を買ってあげてごらんなさい。そこからですよ。



形からいる三碧と八白、動きながら形を作るのが六白。
八白土星の特徴とは、どんな特徴がありますか?
八白土星は末子であっても,相続するか,又その代わりを務めます。 不思議な事に八白の長男は,相続しない。他家を継ぐ。 子供がいない人の養子となり,後を継ぐと大成功をする。 相続星の八白からです。
自らの実力は弱いが,高貴な方,年長者の援助を受け成功する 。窮地打開の手腕はありますが,晩年運ですので女房役として焦らず活躍する事が良いでしょう。 早い内に巽宮の祐気を蓄積するのが良いです。つまり、四緑の象意を取り入れる事ですが、木➡剋➡土の五行から、そう簡単には祐気取り込みはうまくできませんが必要な事です。



じゃあ、どうすれば巽宮の祐気がとれるの?
| 1 会社の旅行には積極的に参加する。 |
| 2 田舎や地方の村への旅をする。 |
| 3 文学書だけでなく幅広い雑誌、週刊誌、を読破する。 |
簡単でしょう! 最低でも、これだけの事を実行すれば、巽宮の裕気は取る事が出来ます。



最後まで読んで戴きありがとうございました。
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