
同会とは、”自分と相手が同じ舞台に立つ”と考えます
同会とは、自分と相手が同じ空間を共有する事ですね。
それには、先ず自分を知る事から占いは始まります。
自分を知ると言う事は、自分の”星”を知ると言う事です。

先生、その星です、星って何ですか?



“九星”と言うのですが、九星を取り囲んでいる、陰陽と五行と言うのを理解する必要があります。
陰陽説
この世に存在するものは、全て陰と陽から成立しているという考えが”陰陽説”です。
表と裏、男と女、上と下、親と子供、色々あります。
この様に、”相対”するものが、この自然には満ち溢れていると言う考え方です。
相対しているが、陽と陰は決別しているのではなく、
陽の中には陰が、陰の中には陽が潜んでいると言うのが大きな違いです。
西洋占星術では、陽は陽であり、陰も陰であり、左も右も混合する事はあり得ません。
東洋占星術との思考の事なりが、ここに感じられます。
黒と白だけど、黒の中には小さな白があり、白の中にも小さな黒がある…と言う考え方です。
男性を陽とすれば、男性の中にも、女性の因子が小さいけどあります。
逆説的に考えれば、女性的な優しさが少しは無ければ、男性と言えないと言う事です。
強くなければ男ではない、優しくなければ男ではない…と映画のシーンの言葉が浮かびます。


陰の中に陽があり、陽の中に陰が潜む。
左図の白が陽で黒の陰を保持しています。
陰と陽が盛んになったり衰退したりするのがこの世の動きです。
陰と陽、どちらが強いのかと考えますが、古来より言われている言葉があります。”陽は陰より生ずる”です。
陽を男、陰を女とすれば理解納得できます。
鑑定する場合、<陽の三碧だから、仲良しの四緑とは意気投合します…>とか、
<陽の三碧と陽の九紫だから、木→生→火で表面的には仲がよさそうですが、
一触即発の雰囲気は漂っていますね…
互いにリスペクトが必要なので、余計な事は話さない方が良いかもしれませんね…>
などと説明する事です。
五行説
行とは…移り行くものとの意味があり、五行とは、この世の天地自然の動きを五つに分解統合したものです。人間の生活を観察していた古代人の英知の賜物かと思います。
占術によれば立体五行説と言うのを唱えているのもありますが、先ずはこの平面五行説を修得するのが寛容かと思います。
行と言わず”五大”と説明する処もあります。
この五行に10干と12支を配当させたり、九星も五行に配当させたりしますので、
この五行の関連性をマスターする事は基本中の基本です。
指で相生相剋を練習したり、干支と九星との関係も修得する必要があります。
九星
物事の極め付きを”太極”とするならば、
それは、<陰陽>に二分化され、更に五行として”五分化”されます。
五分化された五行には、”九星”と10干12支との関連性が位置付けられ、
それぞれの現象として、”その空間に影響”を与えます。
空間とは、人であり、自然であり、対人関係でもあり、また営業、政治でもあり、
神羅万象の”空間”に触れ合います。
干支と九星と五行の織り成す空間は移り変わり“時”として固定される事はありません。
星は動き、心も動くので運勢も動くのです。



九星だけを見ないで、九星が属している五行と陰陽の世界感を読み取るのですよ!



一白とか三碧とかの象意の意味だけを覚えるのではないのですね!
例えば、四緑ならば、風、往来、整う、とありますが、四緑は五行では”木気”だから、
<成長、発展、まとまる>力があるのだなあ…、水→生→木となるから、
一白は、今年は何処に遁甲しているか見てみよう。
同会法は同会した相手の星の動きが、敵か味方かを予測するのです。
予測する判断材料が”五行の相生相剋”となりますが、相剋だけを鵜呑みにしてはいけません。
干支の作用がジワジワと押し寄せて来るので、その動きの気配も読み取る必要があります。



しぇーっ…難しい!



コツがあります


たとえば一白中宮年の四緑の動きを見ます。
①先ずは四緑の運気、運勢を探ると変化改革運の八白艮宮に飛び込んでいます。恐らく、仕事面での変化の兆しがありますと予測できます。
②その四緑定位には九紫火星、五行では木→生→火で結果は吉と推測できます。
先ずは、自分の動きは悪くない状態と推測できたので、今度は相手の状態を探りましょう。
③相手の八白は東の震宮三碧に遁甲して、
東は”旅立ち運”、何かをやらかしたいと意気込んでいる状況ですね。
東は三碧木気の宮、ただでさえ口舌の難を受けやすい所で、
三碧と八白は木剋土で剋されやすいのです。
四緑にとっては、”口舌の難”に巻き込まれやすい状況となります。
①同会した星との五行の相剋を読む
②同会した星の状況を知る
③被同会された星との状況を読む
④中宮の星と、同会、被同会の星との関連性を読み取る
同会と被同会を読み取る事が出来れば、10干12支との関連性も理解できます。



最後まで読んで頂きありがとうございました





今日のひと言
仕事柄、高齢者と、接する事が多いです。殆どの方が足腰が弱く、すり足状態。
元気なお年寄りは筋肉が丈夫な人が多いです。筋肉は六白、関節は八白。
その六白は今年は北の一白に来て暗剣殺を被っています。
妻が大好きな大谷君も六白。
無理せず、ペースダウンでも良いから、今年のシーズンを無事に切り抜けて欲しい。
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