
各宮に星が遁甲して、同会した時の象意現象を占断します
タイトル画像の冷やし中華を今年の夏は良く食べました。
黒酢の香りが利いた味には格別の上手さがあります。
何故、冷やし中華なの…と言われると、今年の八白定位には四緑が被同会しているからです。
八白に四緑が同会したとか、四緑に被同会されてしまった…と読み取ります。


右が後天盤定位図で、八白の艮宮には、左の図の四緑が同会しています。
本命が八白にとって、四緑から(木)剋(土)で剋される関係ですが、
悪い事だけを見てはなりません。どんな星でも長短や凸凹があります。

では、どうするの?
相手の星の性格、動き、気性を先ずは探ります。
四緑は、”風”という一大象意があり、この”風”と言う言葉から様々な言葉が連想されます。
風は気圧の影響を受け、あっちへ、こっちへと行ったり来たり、”往来”と言う象意も現れます。
気圧の影響を受け、自らは行動はしませんが、状況は判断して行きます。
これらの”風”の象意から、消極的、受け身行動、言われたらやる…と言う態度をとります。



それじゃあ、実際はどうなるの?



慌てない、慌てない事ですよ!
四緑は受け身で風だから、積極的な行動は控え、
時期が来てから立ち上がると言う処世術が一番なのです。
今年のアナタは積極的に行かず、<受け身の行動>が必要となる時期です。
積極的に行かねばならない事も、功を焦らず時間を掛けての対応が必要で、
<急いては事を仕損じる>ので<耐え忍ぶ>必要があります。



どこから、”耐え忍ぶ”象意が出てきたのですか?
八白と二黒は忍耐の星、八白は何かを変えようとして”耐え忍ぶ”のです。
この様に、四緑が八白に同会した時の象意と、八白が四緑に被同会された時の象意を考え、
占断するのが同会被同会法となります。
非常に判り易いですが、九つの星の特徴を如何にして掴むかが難しいですね。
初めは、星の持つ感受性と、ロマンをイメージして行く事です。
占いには、嫌な事ばかりではなく、ロマンがあり、それを語るのが占い師です。



でも先生、なぜ冷やし中華だったのですか?
四緑の象意に”麺類”があり、今年の九星が一白なので、氷、
冷たい象意から、冷やし中華です。
そして八白は東の三碧に遁甲しており、東の三碧の<酸っぱいもの>から黒酢となりました。
同会法で占う時は、同会する星と、同会される星の関係を、よく読み取り、
ロマンを持って占断する事です。
余談ですが、なぜか、今年の西瓜は、あまり美味くは感じませんでした。
去年はうまかったのですがね…
同会法以外の、他の占術はありますか?
九星気学に関しては、”傾斜法”と”係り法”とかあります。
“係り法”では、麻雀パイで一萬、二萬、三萬、四萬…九萬を後天盤に配した記憶があります。
年盤の他に月盤、日盤と”時盤”も求めました。
時盤を月盤に掛けたり、日盤を年盤に掛けたりして、占断するのですが
現象は平易ですが、占的に対しての解釈が難解で途中離脱しました。
今、思えば、今一度、もっと勉学したかった思いが募ります。
当時の世相から麻雀パイを活用しての占術には抵抗があったかもしれませんが、
師の思いは、根深く続いている気がします。



傾斜法…って何?
大正時代は”向示角”と言われた占術でしたが、昭和の中頃から”傾斜法”という名前で確立。
九星気学では中級レベルとも言われています。
同会と被同会の意味合いは、傾斜法で鑑定すると、ハッキリと見えてくるものがあります。
傾斜法で鑑定する場合、
本来の年盤と、月盤の資質、象意、感性を確実に掴んでおく必要があります。
結婚前の女性と出産した女性の意味合いが異なると言う意味ですね。
傾斜法での鑑定は、霊心体の全てが含まれておりますが、
対処療法には弱いと言う部分は否めません。
傾斜法は、融通が利きません。ガチガチの堅物人間で、臨機応変での対応には向きません。
そういう場合は、同会法で急場を乗り切るように、僕は鑑定しています。
刀は使いよう,大刀だけを振り回すのではなく、小刀も使い道があります。
基本の傾斜法,応用の同会法と考えては如何でしようか?



最後まで読んで頂きありがとうございました





今日のひと言
対面鑑定をしていると、自分の気持ちを素直に伝える人が少なくなっています。
<彼の気持ちが判らない、占いで判らないかしら…>。
生年月日で、ある程度は彼の気持ちは判りますが、彼の気持ちを貴方に振り向かせるには、貴方の力が必要です。
ダメなパターンだけを予測するから心配です。本心はダメを望んでいないから諦めきれないのではないですか?
ダメにする事で、次の道が待っている事もありますよね。
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