八方位の算出はどうやるのですか?
“試験合格の為の方位取り”と言われ“方位取り目的の明確さ”が求められます。合格するか、しないかの瀬戸際にいる人の場合、一寸した”行動、閃き、仕草”で物事は変化します。
この、境界線、節目として、八白土星を先ずは押さえます。例えば2023年10月10日に何かの試験があったと仮定、します。まずは、試験日の九星の動きを調べましょう。当日の運勢の流れを推測します。
年盤で四緑中宮、で三碧の暗剣殺がありますので、三碧の象意から<鵜呑み、瞬間の閃き>がいつもの時と違い、さえない状態…となり、答案用紙では、<ひっかけ問題>にはまります。対冲の五黄六白の定位に来ているから、<その場の雰囲気にのめり込みやすい。隣の人が,さらさらと答案用紙に書く音が気になってしまいます。
★耳詮を持参するのもいいかもしれません。
この年の試験は、”音との闘い、”周囲の意見の取り入れ方次第”で合否が決まります。
10月は月盤が九紫中宮となり、試験の神様が<降臨している>とも判断できます。この象意から、<繰り返す、反復する>を活用すれば、「同じ問題が出て来る」とあり、「過去問題集」の勉強が合格のポイントかもしれません。
問題集の通読と模範解答の通読が受験日を目にした最後の締めくくりですね。
一般的な運勢の見方は、これで良いです、これに対して、あなたの九星との関連があります。
方位の中に九星が動く…ってこと?
一白水星の場合 年盤で裏鬼門の二黒に遁甲、定義、基本と言う意味の二黒からは、<基礎問題>を集中的にやる…事を念頭に置き勉強する事ですね。受験月の10月は北西の六白に回座するので、<定義、定説、教科書>の通読と、<時事問題>に少し注視した方が良いと思われます。
二黒土星の場合 年盤で東に遁甲、運勢も好調なのですが、10月は月盤で西に遁甲します。つまり<冲>の剋作用を受けやすいです。すくに答案用紙に記入するのですが、西の象意である<一爻不足>を受け最終の詰めが甘くなり、<ちょいミス>を起こしやすいのです。どちらかと言うと、<自ら墓穴を掘る>要素が強いので答案用紙の読み直し、確認作業が必要となります。
三碧木性の場合 年盤で四緑の定位に回座して、六白乾宮からの五黄殺を被ります。四緑を風として、六白を人ともします。往来の通りに人が多く、一息をつく暇がなく、過呼吸状態となり易い…と解釈します。月盤では艮宮の八白に回座するので、何らかの変化があり、受験そのものに<変わったことが起きやすい>状態が予測されますので、<わかる問題から、解答を潰して行く>様にした方が良いと思われます。よって、受験以外の問題事を早めに処理しておく事が肝心ですね。受験に目標を絞り込み、嫌な事から先に手を付けておくのが良い。
判る問題から手を付ける、当たり前の事をやるのね…
算出した方位の目的地の決め方とは?
1.あなたが寝泊りをしている場所を中心とします。(自宅) A点
会社の社運を観る場合は、会社を中心としますが、個人の場合は寝所と言う自宅が中心なのです。
一白水星の場合、”年盤で裏鬼門の二黒に遁甲、定義、基本と言う意味の二黒からは、<基礎問題>を集中的にやる…事を念頭に置き勉強する”と”<定義、定説、教科書>の通読と、<時事問題>に少し注視する”とあるので、<基本的な事柄として二黒土星>、<時事問題として六白金星>の裕気取りを提案します。
A点から<東の方位へ出かけて、西の方位に帰ってくる>と判断されます。東は新鮮、新しい所ですが、その中で、古くからある場所、伝統がある場所、田舎とか田園風景がきれいな場所で、農作業をしている所があれば、その人達に声掛けをする事です。稲刈りのボランティアとか、海の家で、掃除のアルバイトとか、働く事があれば尚良いですね。帰りの六白は、高級な食べ物、例えば天ぷら蕎麦とか、マスクメロンを食べるとかです。もし、稲荷神社があれば、参拝して祈願したください。お守りに鈴を買ってくると最高ですね。
※一白水星の方位を取ると、”眠くなります”が、寝起きの”澄み切った透明感”を頭に覚えさせてください。
二黒土星の場合、<冲>の剋作用を受けやすく、<ちょいミス>を起こしやすいので、<頭の中を全開させる必要があります>。二黒定位に一白水星が回座しており<眠気眼状態>です。A点から北東の七赤方位に出かけて、南の八白から帰ってくるという方位を取れば、<頭すっきり>となります。ただ、北東の七赤に出かけると、<儲け話>があります。心動かされそうですので、受験合格の為の情報だけを掴んで下さい。そして、南の八白に出かけて大きな山に近づいた時、あなたの姿勢が変わります。背筋を伸ばして、周囲を見渡せるようになった時、この方位取りは成功です。問題文の全文が把握でき、<何を回答すればよいのか?>が判ります。
二黒の方位取り後は、掃除や整理整頓など身辺整理をすると、早い効果が期待できます。
※二黒土星の方位取りを取った時は、<丁寧な言葉で接する>と良い結果が現われてきます。
三碧木性の場合 トラブルを多く作り出す象意が強く、過呼吸状態となり易いです。受験以外の問題事を早めに処理しておく事が肝心。受験に目標を絞り込み、嫌な事から先に手を付けておくのが良いかと推測されます。物事を調子よく進めてきた感じが強く、今、必要なのは二黒と八白の柱と壁です。幸い、八白は南に遁甲しており(火)→生→(土)で程よい火力とみなします。東の二黒は礼儀正しく接する事で運勢が向上する処、模擬試験、セミナー参加などを活用して、東から南に移動、一泊したあと、北の自宅に戻る方位取りをとれば、何かしらの新しい考え方が身に尽きます。問題文の求めている欲しい答えが判ってきます。
※何気なく”口笛”が吹ける様になれば、あとは、”あなたの閃き”に従って良いですよ。
目的地まで行く途中の道中に為すべき事はありますか?
合格祈願を目的の方位取りですので次の事をお勧めします。
- テキストでなく、問題集を持参、電車バスの中でトレーニングする。
- 道に迷ったふりなどして、土地の人に声掛けする。
- 最低でも2時間は滞在する。
- その土地、その場所で、その土地の物を食べてきてください。
- ゴミ、空き缶は持ち帰る事。
- 神社仏閣の参拝は、ゆっくりと、落ち着いて参拝してください。
- 虫や昆虫が出てきたら潰さない、逃がして下さい。
見事、合格を果たした時、”お礼参り”とし、再度、訪問する事を薦めたくなるのは、”2度ある事は3度ある”の言葉を実践する事です。神仏の力を使った時、かなりの確立で、福運が訪れるからなのです。
最後まで読んで戴きありがとうございました。
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