2024年/北東同会の六白は、八白の壁に遮られ脱皮の時期を迎える!
六白金星のあなた…、2024今年の開運のヒントです!
- 山登り
- 曲がり角
- カステラ
山登り
本当の登山の事だけではありません。
もちろんこの象意を活用して登山するのも良い事ですが、
困難な事が山の様に押し寄せて来る…と解釈するのが良いです。
解決できる事もありますが、その逆もあります。
しかし運命学的に言えば、解決できない問題事は現れて来ません。
それは、八白の艮宮は五行では土性、対する六白は金星で、
土➡生➡金となり相生の関係だからです。
土が金を助けてくれる…となり、問題事を六白に解決させてくれる…と解釈してよい。
こじれた夫婦関係、どんよりとした空気が溢れている職場関係、
得意先との融合が今一不足気味な時…など、
六白の冷静沈着で行動を伴う発言が、八白の問題事をスッパリと斬り捨てて来ます。
六白は八白ほど温情が濃くはありません。
六白は金気で金属として刃物、包丁やハサミで刀でもありますよ!
六白のハサミは不要なものを切り捨てます。
人事問題ならば、配置転換、人員整理、を容赦なく断行するでしょう。
六白が情け容赦もないので薄情な人…と捉えられますが、そうではありません。
八白が余分な温情を掛けすぎていたのです。
このように難問続出の八白回座ですが、
六白と八白は土➡生➡金なので、共に協調し合って問題を解決します。
いろんな問題事解決の場合、六白が艮宮に回座する時期と方位を検索して見て下さい。
曲がり角
六白の人物は、イケイケドンドン…で突き進む人が多いです。
良かろうが悪かろうが突き進むのが六白です。
その六白も息切れするのが、この艮宮である八白に遁甲した時なのです。
八門遁甲術の占術において、艮宮は生門と位置付けています。
占術のつながりから考えても頷けることです。
休んでいる門なのか…休まなければならない門なのか…
休んだ時なのか、其の後なのかに、新しい生き方が生まれるのです。
議論の余地はありますが、休みたく無くても休む様になるのも事実です。
生命の命は北の一白で授かりますが、それは胎内での”生”、
この世に産声を上げるのが、中宮の時。
そして艮宮に遁甲した時に、脱皮と言う”生”の誕生となるのです。
だって、生まれたのは中宮でしょ…判らないわ…?
宗教観の違いもありますが、人間の現世を、誕生から見るのか…、受胎した時から、鑑定するのか…で異なります。算命学では亡くなった後からの天界からも現世を見つめています。考え方と言う物差しをどれにするかで、異なった解釈にもなりますが、それは、それでロマンがあってよろしいのではないでしょうか?
休みながら、身体は動かしている…ということですか?
体は休めと言っていますが、精神は進めと声掛けして来るのです。
肝臓の疲れ、足腰の疲れ、機敏な動作が上手くできない状態が漂っています。
階段から足を踏み外す…とか、車のドアに体をぶっつけてしまう…とか、
気持ちが緩んでしまい、何気ない事で精神と肉体の調和が上手くできないのです。
特に黄色の点滅信号なのに、徐行せずに直進してしまう事もあり、
曲がろうとしたら、そこに歩行者が歩いていて、危うく跳ね飛ばしそうになる…など、
右折左折の曲がり角に災難が襲い掛かります。
家の中でも、ドアを開けたら、足が絡み転倒したとか…、
玄関のドアノブに指を挟んでしまった…等、悪い象意が沢山あります。
“曲がり角”という言葉のヒントから、
何かの動作から何かの動作を行なおうとする時が、一番危険なのです。
つまり体が気力についていけなくなるのが、この艮宮同会である八白同会時の象意です。
カステラ
生きて行くには考える力が必要、苦難に遭遇した時、誰かを助けなければならない時、
あらゆる場面に求められるのが、この”考える力”です。
それも一つではなく、最低でも二つの考えを求められます。
此処に陰陽の法則が働き、陽の前進する考えと陰の後退する考え方に集約できます。
八白に同会時には、様々な問題が顕現します、そして対処を具体的に求められるのです。
二つの考えとカステラがどうして結び付くのですか?
カステラでなくてもサンドイッチでも良く、ハンバーガーでも良いです。
二つの物が一つの物を挟む…という象意なのです。
だから、艮宮八白に遁甲した時は、ハンバーガを食べたり、
手作りサンドイッチを食べながら談笑するなどして象意の吸収を図る事ですね…
すると、両方の意見を聞き取ることが出来ます。
片言は片目ですが、ハンバーガを食べる事で、両眼で見れるかもしれません。
カステラは座敷で、濃茶を飲みながらですと、深い味わいの考えが出て来ます。
最後まで読んで戴き有難うございました。
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