六十干支、丙午(ひのえうま)の男と女、その性格と特徴による運勢は? *112

六十干支、”丙午”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

亭主を食いつぶす!…なんて迷信ですが一般的に離婚率は高いですね。世間的には、そんな風に言われるので、出生率も低いです。

丙午の女性にとって、”世間の偏見的な見方には閉口する”場面に出くわす事がありますが、無視する事で構いません。何の根拠もありません。

八百屋お七が…どうだ、こうだ…と言われても、言っている人の<鼻が高い話>を聞かされているのにすぎません。似た様な干支は他にもありますが、気にする事が無駄です。

南方には神があり北に位置するのは君主、君主は北に位置して南の神を敬う…と言われる図式が算命学の立体五行説の中にありますが、観念的に南方の位置にある午は<神の座位>でもあります。

何をしても、目立ち、失敗しても目立ち、良い事をやっても目立ち…嫉妬を買う事あります。ならば、開き直って<目立ちたがりの人生を歩む>事も丙午の人物は可能な事です。

<夫を食いつぶす>…と言うと、<夫を餌にしている>…と解釈する人もいますが、丙午は夫を餌にしません。丙午にとっての餌は知識、見識、博識そして常識を餌とするのです。俗にいう<仙人は霞を食べている>言葉を思い出して下さい。

丙午(男)の性格と特徴

1	見通しが甘く、自己反省が欠落。自分を厳しく見つめられない 。
2	おだてに乗り易く，同じ失敗，間違いを何度も繰り返すが，<竹を割ったような性格 >。
3	派手好き。お祭り，イベント，パーティーなどがあると張り切る。<お人好し>。
4	色欲が強く、女性を求めるが，<ワンマンタイプの女性には興味が湧かない> 。
5	母親との縁が薄く、これが要因として女性を求める 。
6	さっぱりした性格で陰日向も無い。嫌な顔を滅多には見せない。
7	家庭的で育ちが良く，<お坊ちゃん，お嬢ちゃんタイプ>。よって人情には，もろい 。
8	強い運気と雅量が大器晩成へと導く。しかし<底知れない孤独も抱える>。
9	仕事に喜びを見つけ，仕事の段取りや処理も上手い。
10	若いうちに生地を離れる。生家から飛び出す事が開運への道 。
11	<おだて>に乗り易いのを逆に利用，乗せられて<相手を自分へ乗せて行く>事が肝心。
12	心臓病と眼病には特に注意が 必要。
13	落着きがあり悠然として見えるが<間が抜けた感じ>もする 。

丙午(男)の運勢 　　　　 辰 の運気 < 丙午 丁巳 戊午 己巳 壬子 癸亥 >

1	義理と人情に篤く、義侠心と任侠心がある<男の中の男>。
2	頭を押さえられるのを嫌がり，独立独歩で、自分だけの自己主張が強い。
3	内心は気が小さい 。
4	迷惑をかける事を嫌い、<自分が窮地に達しても決して弱音を吐かない>。
5	声も太く，大きい声で話し，頼りがいのある心強い夫となるが亭主関白。
6	親とは早くに離れ，母との縁が薄い。
7	生家を相続せず，妻の実家の面倒を見ると言う意味の養子相がある 。
8	社会的成功収めるが、晩年は孤独な家庭生活。
9	男の子供に縁が薄く，男の子に恵まれた場合は、妻を亡くしやすい 。
10	若くしての頭領運があるので,成功の鍵は親元や親会社を離れて早期の独立。
11	健康に対する自信過剰から肝臓，血圧の疾患に突然襲われる。
12	邪心が無く正直者。

六十干支、丙午(女)の性格と特徴による<運勢>とは?

丙午(女)の 性格と特徴

1	明るく，楽しい雰囲気を醸し出す独特のセンスと才能がある。
2	世話好きで包容力は抜群。生活力旺盛にして，男性以上の成功を収める。
3	気移りで、のんびり屋だが，周囲の者に安心感を不思議と与える 。
4	物事を最後までやらず，キッチリと締め括る事が出来ない。
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丙午(女)の運勢 　　　　辰 の運気 < 丙午 丁巳 戊午 己巳 壬子 癸亥 >

1	気性激しく男勝りで主義主張を貫徹。31歳を過ぎる頃，この性分が生きてくる。
2	夫の運気を剋する場合があるが,夫の運気が強い時は自分が病弱になる。
3	意欲的，積極的でテキパキとする。カカア天下で<肝っ玉母さん>に見られがち。
4	我がままでワンマンの性格あり。離婚、寡婦の暗示。※性には強い。
5	家庭を守る女では無い，仕事で夫をしのぎ一家の中心。夫婦縁悪く<離婚，死別>。
6	年下の男や言う事を聞く夫ならば夫婦縁は吉。※内妻，愛人は本妻になれる 。
7	自覚症状が出ない病気に襲われる。特に腎臓炎には注意する事。