六十干支、乙巳(きのとのみ)の男と女、その性格と特徴による運勢は? *111

2024年6月5日2024年10月27日

六十干支、”乙巳”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

講師

僕の取柄はマジメだと思うので、”真面目にコツコツ”で行きます。つまらない奴…と言われても、僕はマジメしか出来ないのです。名前も”まじめ君”です。よろしくお願い致します。

乙は10干では陰、巳は12支の陰となり、女性的な象意が強く女性星とでも言えます。一般的に女性星と言われている場合、女性星なのに男性の姿で生まれてきた場合、どういう事になるのでしょうか?

gonさん

“逆縁”と言う言葉を覚えて下さい。

少し高度な鑑定なのですが、受胎、妊娠中の母親の生活環境と母親を通して受ける父親からの想いで干支の星は異なってきます。エコー検査では女の姿でしたが、出産したら男の子であったと言うパターンです。

両親が経済的に苦しい状態の時は苦しい干支、もがいている状態の時は、もがいている干支が現われます。本来は男星なのに女星にとクルリと変換するのです。

何がそうさせるかは…判りませんが、両親の想いが生まれて来る子を楽しみにしている状態の時は”順縁”と行って、男星の年には男星の子供が、女星の年には女星の子供が出産されます。

妊娠中の母親の胎内では、もう星が動き始めているのですね…。世の中の男性は、妊娠中の女性に如何にして安らぎを与える様にするかを、真剣に考えなければなりません。

この順縁と逆縁は後で<鑑定のコツ>という項目の時に細かく説明したいと思います。順縁と逆縁の見分け方、逆縁の対処法、逆縁同士の結婚の場合、順縁の落とし穴…順縁と逆縁を決めるのは誰ですか?…など、楽しみにして下さいね!

さぁ…それでは、乙巳(男)の説明にいきますよ!

1	真面目でコツコツと働く勤勉家。一本気で実に良く働く。
2	<金銭的しまり屋で節約家>。酒もタバコもやらず交際もしない。
3	しっかりしているが，以外に<間の抜けた処>がある。
4	人に騙されやすく，人の世話をしては損をする。
5	<せっかち>　明日できる事を，明日まで待てない，<今すぐに返事がほしい> 。
6	<穏和な人柄ゆえに優柔不断>があり、その為、悪友にそそのかされやすい。
7	目先だけの利益を追求すれば転職も多くなり，乱れた私生活となる。
8	異性問題が多く、<色情の星>。
9	人生のバックボーン確立と、長期的視野が成功を左右。遠くを，ゆっくり観る事です。
10	<海外雄飛の運>があり,地方，異分野への進出の暗示があります。
11	節約家だけに，<妻の買物に文句をつける>。
12	招来，社長になる大物の器ではない。

己(おのれ)の分別を知り、

“地道に生きるが一番”です。

りゅう

この世は義理と人情の世界と思っているのですが、残念ながら義理を果たせず、人の道に外れた行動を取らざるを得ない事が起こるのですね。

1	<独立独歩の意気>頭を下げず人の忠告を聞かず，強情短気で怒りっぽい。
2	義理人情を大切に想うが，現実には不義理，薄情の行動を迫られる。
3	冗談，ユーモア活発で周囲を退屈させない。よって女性関係も活発となりやすい。
4	男女共通だが<仕事も異性も,<一人の処へ落ち着く事が出来ない>。
5	親との縁が薄く，同居していれば<揉め事やいざかい>が耐えない。
6	<離れて親孝行>がベスト。
7	家庭的にも孤独で家族とも縁が薄い。仮面の夫婦の兆候もある。
8	異性関係もだらしがなく結婚後も色情問題あり。<多情多感の性>。
9	長男又は長男の役目を担う。常に一族の繁栄が念頭にある。親の仕事を相続しない。
10	夫婦縁の変化。晩婚を薦める。最初の子供が女なら夫婦縁吉，男なら離婚の恐れあり。
11	健康面では体力壮健，腸，五臓の病気には注意。男＝養子に行くか養子同然となる。
12	目移り，気移り，好奇心が旺盛。持続,継続性が無く，流行を追うが万事中途半端。
13	仕事もやるが転職,転業の可能性多大。気位高く，<すぐに飽きてしまう>。

仕事もやるが転職,転業の可能性多大。

気位高く，<すぐに飽きてしまう>。

恵子さん

結婚するよりも仕事が楽しそう…そうしょ～っと…!

1	プライド高くして負けず嫌いの女。良く気がつき，<良く人の世話をも焼く>。
2	皆から可愛がられ，<難局を上手に乗り越えられる>。
3	口やかましく，<夫をリードする世話女房>タイプ。
4	家庭にいるよりも，外に出て働けば，<才能を活かすチャンスあり>。
5	<お産に難儀、妊娠中絶>　子供との縁が薄い。

<お産に難儀、妊娠中絶>　

子供との縁が薄い。

まり子さん

乙巳は女性星なので、女性の病気に罹患しやすい…のね!

1	夫に満足せず常に不平不満だが夫は牛耳る。他へ色気を出して妻のよろめき。
2	<一人の男，一人の夫に満足しない>。仕事に於いても二束のわらじを履きたがる。
3	仕事の第一線で活躍するので晩婚相が強く三婚相。<養子を貰う事で運気向上する>。
4	“咲き乱れる花のような自由な愛”を求め続ける。丑の運気の女は晩婚が多い。