六十干支、丁亥(ひのとい)の男と女、その性格と特徴による運勢は? 　*093

六十干支、”丁亥”の<男>、その性格と特徴による運勢とは?

丁亥(男)の性格と特徴

丁は火気の陰、丙の陽が太陽ならば、丁は電灯、街頭の光を意味します。陽の光が太陽として眼に見える光を陽とすると、眼に見えない光…身体に…心に染み入る光が丁の光です。

太陽系惑星の地球は太陽を中心として周回軌道を巡っています。地球を軸として月の周回軌道があります。地球にとって陽の光が太陽であり、大きく言うならば陰の光が<月光>ともいう事が出来ます。

では、丁亥の説明を致します。

1	<包容力>もあり，思いやりもある<大物の器>の性分が、組合活動，社会的運動のリーダー的素質となる。
2	他人からの絶大なる信頼を受け、<嘘をつかない>，<約束を破らない>。
3	<利害関係淡白>。自分に不利益な場合でも，<筋道の通る事には私財を投資する>。
4	頭脳明晰にして，”くそ度胸がある”。
5	積極的な行動が無派閥でも一派の長たる存在となる。湖の上で鬼火の大松をかざす。
6	<無口で愛敬乏しく交際下手>。表に出ているか出ないかだけの違い。
7	あらゆる病気を抱え込む。よって<病気を病気として考えないのが賢明な策>となる。
8	広く奥ゆかしい心と雅量を養い，あなたの見識と博識が持ち前の天分を生かします。
9	一匹狼で真面目，”特異な人生をおくる”暗示がある。
10	家庭においても、リーダー的発言をするが、心は優しく，暴力はふるわない 。
11	指導者的な才能を買われて，思わぬ所からの誘いもある。※新規開発事業の可能性 。
12	外面は楽天的性格で内面は緻密な神経。よって<新しい分野の開発で成功する>。

丁亥(男)の運勢 戌の運気　< 丙子 丁亥 戊子 己亥 壬午 癸巳 >

1	暴力を極端に嫌い、心優しく温厚で女性的。
2	勤勉さが欠落，潜在的には、怠惰の性格が潜んではいる。
3	向上心旺盛なれども現実性に乏しい。理想が高すぎる。怠惰の性格が災いを為す。
4	あいまいさを嫌う完全主義者だが，計画が理想通りに為る事は滅多にない 。
5	社交的で冗談も多く人を引き付ける。言葉数は少ないが話術は巧みです。
6	交際に人を選ばないが，<何故か秘密を保つ事が出来ない>。
7	理想は高く向上心はあるが怠け者。口先ばかりで実現に程遠い人生の送り方 。
8	親との運薄く両親の膝元に居れば運気は伸びない。親会社からの独立も運気の向上。
9	結婚相手には人並みを選ばず，<個性的な風懇の変わった性格を持つ人に惹かれる>。
10	見合いでの結婚は誘惑が待ち受けている。※恋愛結婚を薦める。
11	<どんな仕事でも出来る>為に，それが災いして職業の変転にも繋がってしまう 。
12	艱難辛苦の末，新規開発の暗示を受け，<新しい分野での成功がある>。

自化干合　丁亥➡壬

自化干合と言う新しい言葉が出てきましたね。六十干支の中で、特殊な星が六つあります。その組み合わせか別の十干に変化するのです。壬午➡(丁) 　 丁亥➡(壬) 　 戊子➡(癸)　 辛巳➡(丙)　 甲午➡(己) 癸巳➡(戊)

1	依頼心強く怠惰の人と、度量大きく活動的頭領運の二通りある。
2	心広くして清らか。悠然とした態度。柔順で仁義が物差しであり情が濃い。
3	人に恵み，人に愛。衆人からの敬愛。人望篤き人。大海の水をイメージする 。
4	慈悲心に富み、人の上に立つ。人望人徳が備わっており、丸くもなれば四角にもなる。
5	聡明，英知で果断な物事の処理。社会，世間との交際に角を立てない陽にする処世術。
6	遠方での分家。父とは異なる道を歩み、怠惰と依頼心があるのだが家を復興する。

六十干支、丁亥(女)の性格と特徴による、<運勢>は、どういうものですか?

丁亥(女)の 性格と特徴

1	さっぱりとして，飾り気のない清潔な印象で、<お洒落はしたがらない> 。
2	<純真な人>であり、見栄を張ることは決してしない 。
3	ややもすると，<人の言動に左右される処がある> 。
4	男性以上の強い運気がある。

丁亥(女)の運勢 戌の運気　< 丙子 丁亥 戊子 己亥 壬午 癸巳 >

1	楽天的で世の中を甘く見る。
2	物事や金銭的に大まかな処があり金銭に無頓着。しかし愚痴ります 。
3	付き合い難い印象だが，親しくなると心を開く。
4	舅や姑との意見が対立するので愚痴も多い。よって晩婚を薦めます。