一時停止をキチンとしていればなあ…!一旦停止して、あの人の気持ちを流してあげましょうか…ね?

声あって形なし”三碧木星”(さんぺき もくせい)の運勢と性格の特徴とは? *040

目次

三碧木星とは、どんな性格ですか?

好奇心旺盛で、怖さを知りませんが、それが、とても魅力的でもあります。<人生一度ですよ!…… 前進、前進、転んでも、僕は直ぐ起き上がります、失敗は気にしません。>こんな声が感じられるのが三碧木星の性格です。

清々しく新鮮で元気溢れる若者の星です

1 象意三碧木星
五行木気
色彩青色
味覚酸味
季節
3月 弥生 啓蟄→春分
形状なし (声あり形なし)
数理三,八
十干
12支
時刻卯の刻 午前5時→ 7時
八卦 二陰の下に一陽あり
方位東30度
2 人事
長男,青年詐欺師,ほら吹き青果物商鮨職人
電気,電子技術者ピアニスト,音楽家唖者,聾者案内人
電話屋,電話局員歌手,声で生活する人ブラスバンド,音楽隊レコード,CD
アナウンサー,放送局植木屋,庭師噺家,講談師企画,イベント
3 人体
肝臓喘息,百日咳癇の虫   脚気打ち身,捻挫
咽喉ヒステリー手足 肘,脛のケガ神経痛,リューマチ
4 現象
長男昇る討議恐喝
若者声あって形なし談判,懸け合い冗談,軽率
発芽講演争論,激論短気
説教叱咤,厳談感情
言い訳喧嘩,啖呵蹴上がる
応答虚構(作り事,フィクション)銃声,砲声
震う進言詐欺爆発,爆撃
伝言,伝達脅迫発射,射撃
通知訊問(尋問)悲鳴
進む電報火災悲嘆,哀話
質問呼び出し漏電くしゃみ
5 事象
ピアノ,オルガンバイオリン,マンドリン笛類,笙花火
ラッパ,トランペット太鼓,鼓聴診器ダイナマイト
レコード,CD鐘,木魚金槌,鋸大砲,火薬
三味線,琵琶拍子木ブラシ音に関連する物事の一切
6 飲食
若芽海藻類緑茶梅干
新鮮野菜類柑橘類酢の物総ての酸味
7 動物
鶯 (うぐいす)囀る小鳥(さえずる)虻蝉(あぶ、せみ)百足(むかで)
雀(すずめ)目白兎 (うさぎ)蜘蛛 (くも)
雛鳥(ひなどり)鈴虫,松虫,くつわ虫蚤 (のみ)龍 (りゅう)
8 植 物
盆栽野菜柑橘類草木で伸びる植物すべて
植木海藻薬草お茶
9 天象
雷雨地震津波東風 (こち)
落雷地滑り旋風雹 (ひょう)
稲妻噴火竜巻大降り(おおぶり)
10 場所
戦地生垣青果市場門戸
震源地並木植木売り場出入り口
火薬庫春の庭,畑発電所高圧線の下
射的場,射撃場原野電話局寄席
森林河口講演席
11 本命が三碧同会の象意
*言葉の過ち,言い過ぎが起こる
*警察問題などの公難を受けやすい
*出張外泊などの外に出かける事が多い
*過去の病気の再発

警察、税務、官庁、など公難を受けやすいので、コンプライアンスの順守が必要です。

三碧木星とは、どんな運勢ですか?

まり子さん

真っ暗な世界に一筋の光が差し込んだのが三碧、”震”の易卦なのね!

八卦は三陰の初爻に一陽が射し込み意気揚々としている状況を現し、見るもの、聞く物、総てに好奇心が旺盛です。人物においては、少年、男子、若者などの性格があり、何でもかんでも挑戦、アタックしたくなるのが三碧です。

このように新規、新しいものが好きという性格から、新発見、新構想、新規企画など開発分野でのアイデァは沢山ありますので、企画、先端分野などの仕事が、“水を得た魚”の状態となります。

発明、発見、新規理論など、誰も手を付けていない分野での成功も考えられますが、運勢の流れを自分と社会体制との調和を読み取る必要があります。

時代の求めに早すぎる場合が往々にしてあり、三碧の着想には、技術的根拠が伴わなければ成立しません。

早めの成功があるので、勝負は早めにスタートですね!

運勢的には初年運なので、中年以後は無理な計画は破滅へと導かれやすいです。自分が動くのを止めて間接的に関わり合いを持つという距離感が必要で、体力も中年から老年に掛けてADL低下が現われてきます。

三碧も四緑も木気。四緑は受け身で人生を流していきますが、三碧は好奇心から積極的に人生にアタックしてしまうのです。この気性から中年以後は、四緑の受け身の人生をとり、若い人に後世の育成に努めるのが良いと思われます。

三碧木星とは、どんな特徴ですか?

①単純明快な,さっぱりとした性格です。 朝日が昇る,ご来光の瞬間を想像してください。凛とした空気の中に照射される日輪の陽光が 三碧そのものです。

②ただの”バカ者”ではありません。シンプルな荘厳さを感じさせる 爽快感があり,歯切れの良い会話と,テンポの良い間合いが良い音声を伴います。

③ バカ正直な人柄 で、駆け引きが出来ません。 安易な妥協は したがらないし,人にも薦めない。

反抗期も早い!

④親との縁が薄く,幼少の時,早くに生別か死別の運命があります。 何故なのか? 種子の核を親と見れば、 殻を打破して,新芽を出すのが三碧に与えられた宿命。芽を出したら親の殻から離脱します。

早めのスタート!が人生の勝負所ですね!

⑤三碧は,親を始祖とする累代の魂が宿り,後押しをしてくれます。 三碧の子供を持つ親ならば,その時が来たならば,『望みを託し,巣立ちをさせる』ことです。

⑥ 36歳の前後に,後半の運命を左右する大きな出来事と遭遇します。 三碧が慢心を起こし,『浩然の気』で進もうとした場合,運命は逆降下するでしょう。 木気に限れば,36歳前後は,後半運命の分岐点であり,調整段階のゾーンと考えます。 三碧本命は,人生を『初めから飛ばすべきであり,結果も上手く行きます』。 だが,他の星が『飛ばし始めた時が,三碧にとっては自重する段階』。ペース配分が違うのです。

またね!

最後まで読んで戴きありがとうございました。

菖蒲

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次