一時停止をキチンとしていればなあ…!一旦停止して、あの人の気持ちを流してあげましょうか…ね?

九星気学は”先の事が判る”と言いますが、その象意は何ですか? *022

gonさん

神様でもないのに、どうして?と思うのは、当たり前ですよね、判りますよ。僕も始めはそうでしたから…

目次

今月はお金が散財するって言われたけど……何故ですか?

田舎道

お金の宮に回座(遁甲)すると散財をする事になり易い特徴があります。

例えば本命星に三碧木星がある人は、一白中宮月に七赤の宮に回座すると、気が緩み、宴の誘いに断れず飲食を共にする機会が多くなる…と言う事です。

占いの算命学では西の方位は<戦闘意欲のある戦い、攻撃的>と、捉えますが九星気学でも、西の七赤金星は<戦いに勝った宴の星>としての解釈があります。

西に遁甲(とんこう)した時が散財なのですか?

西に来ると、一息つく…感じですね。対する東は<旅立ち、独立>の星と言えます。

月命三碧の人の場合、<そういう気持ちになる>と解釈して、ゆるりとした感情が持ち上がってくる…と言う事ですね。

一白から九紫までの星が西の七赤金星に回座すると、こういう現象は良く現れてきますよ。もちろん、回座する星と西の七赤金星との相生相剋もあります。

暗剣殺、五黄殺の影響も考慮に入れなければなりませんが、七赤に来たら、<仕事にやる気が失せて、遊びたくなる>事だけは押さえておくべきでしょう。

占い師に、こんな風に言われたならば、「財布の紐をしっかりと結ぶ事」ですね。僕も七赤に回座した時は、早めに家に帰る様にしています。夫婦円満、家内安全です。

交通事故に遭うって本当に? ……嫌な感じ!

交通事故に遭うと言うより、交通違反を犯しやすい

西の七赤は宴の星、軽く飲んだつもりの運転の事故の誘いを受けやすく、その結果が悲惨な交通事故となり易い。

交通事故とか交通違反は、北西の六白と南の九火星に同会した時が一番怖いです。

西の七赤の事故は<注意欠陥事故>と言えます。標識確認不足、一時停止違反、歩行者妨害、特に赤信号無視が多いのも気になる処です。

七赤象意に<少女>とあるので、ドライバーは七赤同会蒔、または西の方位に走行する時は、子供、特に女の子を見つけたら速度を落として子供を優先させる事です。

七赤同会時の交通事故に限らず、凶の現象はある事から生まれてきています。それは、物事、人物、社会、会社、家族などに対して<感謝不足>が起因かと思われます。

一般的にありがたい、助かるわ、お世話になります、などの気持ちで接していれば、事故や凶の現象は起こりません。

僕は以前、会社の不平不満をぶづぶっ言いながら、運転していた事がありました。商店街の入り口のカーブを曲がった途端、車の前方に、酔客が大の字で寝ていました。思わず急ブレーキ、間一髪で停車、事なきを得ましたが、あの時の事は、今でも脳裏に焼き付いています。

それ以来、不平不満は、ファミレスで仲間と一緒に歓談しています

結婚の話が舞い込むって、その開運象意は間違いないですか?

例えば一白中宮蒔に九紫が巽宮の四緑に同会します。巽宮は縁として、”整う”象意から縁談としての現象が出ます。

もし、あなたが九紫火星で独身ならば、交際へと結びつく事があるかもしれません。

交際中の関係ならば、彼からの告白、彼女からの言葉、「うちの両親が、一緒に食事したいんだって…」などの言葉が飛びだすかもしれませんね。

付き合っている人がいない場合は、<ねぇ、あの人と交際して見ない…>とか<結婚式の二次会に一緒に行こうぜ!>などと、誘いの言葉がありますので、そのチャンスを逃がさない様にする事です。この結婚式の二次会に参加する事は、かなりの確立でカップルが生まれやすいものです。

彼女と踊りたい…!!!!!!!!

例えば次のような鑑定経験がありました。私の鑑定所に何度も顔を出す青年がいました。彼は25歳、ある車メーカーの整備士、「彼女が欲しいです、彼女はどうすればできるのですか?」

私は、結婚目的の彼女との縁をとりもつ吉方位の<お水取り>の開運方法を薦めました。

一週間、二週間と、お水取り後の彼は、鑑定所にやって来て、「彼女できないっすよ!」と嘆いてばかりでした。

三か月頃絶った、ある日彼が鑑定所に飛び込んできて、「彼女出来ました!」と、大きな声で報告を受けました。

聞けば、結婚式の二次会で、彼女と意気投合したとの事です。彼は新郎側の司会、彼女は新婦側の司会を務められたそうです。結婚式の二次会は、結婚と言う意識を共有しているので、意気投合も盛んになる事でしょう。

ワイン

親族席のご挨拶が済んだら、友人関係の席に行って、アプローチを掛けるのです。

今日は無礼講…ある程度の事は許されます。

本命だけ狙っても、だめです。一つ欠けた対抗馬が七赤の宴ですから、皆で盛り上がる事を優先しましょう。

gonさん

都合付けて…二次会に参加しましょう!

私は、あれ以来、結婚式に参加して、二次会に進んで行く様にと…若い人達に、お節介を焼いています。

九星気学は遁甲といって、星が一定の法則に基づき移動する時、移動先の星の宮との相性相克関係を読み取るのです。

当然、良い事と悪い事と真逆の象意も現れますが、両方を伝える事もありますが、通常は眼の前に座っている人の感情の起伏を考えながら、話しています。

良い事ばかり話しても、喜ぶ人もいれば、疑ってくる人もいます。

自分の生き方をしっかりと持っている人は、占いには簡単には左右されません。

良い事が判る、悪い事が判るのではなく、占いで、自分の方向性を確かめ、自分をモニタリングできる様になっていただければ、最高の開運です。

またね!

最後まで読んで戴き有難うございます。

田舎道

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