
進路を決めるのは子供、進路を見せるのが親ですが、親が決めたがります
占いで進路が判るものですか?
占いで進路を読む事は可能ですが、あくまでも可能性であり、決定的ではありません。
その事は充分、承知の上で、鑑定所に相談に来られる人が多いのですが、
我が子可愛さの余り、お母さんの夢や希望を託されてしまう事が多いです。
子供の特性を探る為に、占いを活用する時、生年月日から導かれる”星”というのを使います。

おりひめ…の事ですか?
人間の保有している分子構造みたいなものを現わす、マイナンバーカードみたいなものです。
その分子構造が占術によっては、三個から四個できます。
四柱推命などは四個の分子構造で見ますが、
僕の九星気学では三個の分子式ですが、その星を様々な角度から鑑定します。
その分子構造式を命式と呼び,年、月、日の誕生日で三つに分けます。



例題で説明してもらえませんか?
占いの基本となる”星の命式”とは?
仮に2012年3月14日18:32分に生まれた14歳の男性としましょう。
| 時盤 | 日盤 | 月盤 | 年盤 | |
| ………… | 甲戌 | 癸卯 | 壬辰 | 干支 |
| ………… | 八白土星 | 四緑木星 | 六白金星 | 九星 |
| 大安 水曜 | 空亡 申酉 | 兌宮傾斜 | 旧暦 2/22 斗宿 | その他 |
すると、上の図のような命式が作成されます。
この命式が生涯を駆け抜ける基本設計図なので、じっくりと見たいものです。




自分の星が六白中宮で、社会の動きを見るのが右側の五黄中宮の図形。
自分と社会環境との重なりで、幸せもあれば苦労も生まれてきます。
更に対人関係の調整も、この命式図形の重なり、対峙、同会する事で変化して行きます。
そして、運気とか運勢の衰退、隆盛、が起こります。



いい事ばかりじゃあないのですね…。
苦労八割、幸せ2割と言うのが現実です。
幸せ到達の目標を決めて、コツコツと努力して行く…
と言うのが苦労知らずの人生かもしれません。少なくとも僕は、そう思う様にしています。



先生、うちの息子ちゃん、どうなるの?
命式の人は14歳、14歳ならの特性を見つけましょう。
通常は子供の命式は、10歳位までは日盤で鑑定しますが、ハッキリとした定義はありません。
日盤を中心に鑑定する…と言った方が良いかもしれませんね。
14歳と言う事で、思春期に突入している年代で、何事にも感心や興味を示し、
好奇心旺盛な時期と見ます。
でも、この症状は内面的で、外面的には喜怒哀楽を現わさないのが普通です。



そうなんです、何を考え、何をしたいのかが判りません
当時の自分を思い出してみるのも良いかもしれません。
何となく、突っ張ったり、欲しいのに、欲しくない素振りをし思い出しますよね。
誰かに当たりたくてもできない…だから自分の部屋の壁に、パンチを当てたり、
押し入れの中にカーテンで間仕切りをして秘密の部屋を作った事はありませんか…?
あの思春期を思い出せば、我が子の気持ちも掴めてきます。
相手の気持ちを探るには、先ずは”同化”して”同意化”する事ですが、
この息子さんの場合は、親が同化する必要はありません。



ここからが、占いの出番です
彼の四緑木星(しろくもくせい)と言う星に着目、その四緑木星は月盤にあります。
四緑木星の易象(えきしょう)は巽(そん)で象意(しょうい)が往来(おうらい)として、
九星では”風”として、薫風(くんぷう)という、初夏のそよ風の意味合いが、とても強いのです。
四緑には、社会性の象意が強く、営業、商談、などが纏まる力が潜在的にあり、
セールスマンなどの”まとめる”力もあります。
これらの象意と四緑の特性を、息子さんに当てはめると、この息子さんは、
親の意見よりも、<社会性を自分で見つける>という選択が一番良いかと思われます。
親は、色々な社会を見せてあげるだけで良いです。
意見は押し付けず、この子がどんな風に捉えるか…だけを考えて下さい。
美術館やキャンプや登山など、知識の風や自然の風に触れさせると言う事ですね。



どんな所に連れて行けば良いですか?
彼は、六白の四緑の八白と言う星です。
彼の最大吉方は七赤金星なので、思春期の今から七赤金星の良い所を伸ばしていく事です。
その最大吉方の七赤を活用するには、どうすればよいかは…次回にお話しますね。



最後まで読んで頂きありがとうございました
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