
易を立てて欲しい、良くも悪くも受け止めますから…
彼からの頼みを受けて立筮をする事になりました。

あの竹ひごで、ジャラジャラする奴ですか?
正確には筮竹という物ですが、江戸時代から伝わっている占術の一つです。
今回は、この”易”と言うものに付いて説明したいと思います。
古代中国の”周”の時代に考案された占術で、周易と断易という物に分かれます。
周易が人間の思想とか、哲学的な立場から研究された占術に対して、断易は、行くか退くか、やるか、止めるかなど即断を求めた占術です。
遠くの周易、足元の断易と僕は考えています。
周易で目標とか展開を予想して計画を立てるのですが、今すぐに決断を求められる時には断易を活用するのが良い方法だと思われます。
周易も断易も解釈する中身は変わりませんが、先ずは”周易”から勉強するのが良いでしょう。



易は何から勉強すればよいのですか?
占い教室を開催する彼は、易はやりません、というよりも何度か挑戦したのですが、
習得するには至らなかったのです。
そこで、簡単に易を勉強する人達の手助けになればと思い、九星気学との関連も含めて説明したいと思います。



易も九星気学も、鑑定の数をこなすのが上達の早道です
八卦の出し方はどうするのですか?
先ずは、筮竹を天策、地策、人策という手順で八卦を出します。<中筮法>
① 筮竹から1本を取り出して筒に入れます。<天策>
② 残りの筮竹を分割し置く(地策)
③ 置いた筮竹の中から1本を取り出し左手の筮竹に合算する。(人策)
④ 左手の筮竹を8払いで2.4.6.8と数え、残数を記録する。
⑤ 初爻から中爻そして上爻と済んだら、爻を6払いで得效します。
⑥ 残数の1.4.6.7が陽の実線、2.3.5.8が陰の破線となります。
⑦ 初爻から上爻迄の陰陽の図形から天象を得て64卦が現れます。
これで本卦が出たのですが、老陰老陽と言う考えがあり、残数が1と8の場合は、陰陽が逆転すると言う考え方で、それによってできた卦を”之卦”と呼びます。



老陰老陽…って何ですか?
<陰極まって陽に転ず><陽極まって陰に転ず>と言う事です。
初めは三陰の爻であった陰が、ある時に陽が飛びみ震雷となり、
そして中爻に飛び込み、兌澤となり,ついに三陽の乾天となるのです。
この事は、成長を目指すが、成長した時は既に別の世界に入っていると言う考えなのです。
この考えは、陰陽道の根幹であり、戦争の中には平和を求めますが、
平和の中には戦いの気運が潜んでいるとも言えます。
立筮結果はどうなりましたか?
<澤水困>という卦で、之卦が<澤地翆>となりました。
しばらくは閑古鳥が続きますよ。
なかなか陽の気が下りて来ないので、忍耐を強いられるでしょう。
しかし、之卦の大地に人が集まると推測できますので、
焦らず慌てず、淡々と<和を以て尊とし>を信条に過ごされれば、お金も集まる事でしょう。
彼に、電話で伝えると、
「やはり、そうでしたか…実感しています。」
生徒さんはゼロで問い合わせもなく、チラシも鑑定所のガラス戸に張っただけ。
動こうかと思っているが、<何かが、踏ん切りがつかないのです。>
<澤水困>という卦は、困難、困窮と言う意味合いが強いものです。
八卦を如何に解釈するかで、アドバイスも違ってきますが、
僕は<池の水が川に向かって駄々洩れしている>と解釈します。
この場合、今の自分がいるのは、池ではなく、川という下水路みたいな所だと言えます。
川の水をせきとめるには土が必要、その土が之卦では澤地翆と言う卦で現れています。
脱サラをして占い師を目指した彼には必ず占い教室が栄えて来るという暗示が見えます。



最後まで読んで頂きありがとうございました
にほんブログ村



今日のひと言
ストレージ98%の表示、しばらくすると102%となり、無料利用の50Gを超えてしまいました。
そのあとから、写真などの画像削除したり、ごみ箱の削除、キャッシュの削除など、何とか立ち上がりました。
でも、これはAI君のおかげです、パソコンの問合せに電話しても繋がらず、試しにと…AI君にメールしたら、
凄い、凄い、使えます。人間以上に働いてくれるAI君が好きになった一日でした。
