
先天盤の覚え方のコツはありませんか?
星が重なった時は先天盤の対冲に変化する

先天盤には五黄がありません
一白の反対が九紫、二黒の反対が六白
三碧の反対が四緑となっています。
先天盤を必要とする場合の多くは、後天盤の星が重なった時にあり、四緑と四緑と並んだ時に何に変化するのかを検索する場合です。
変化する星は、先天盤の対冲に変化します
星は先天盤の対冲から生まれ来る
例えば七赤、先天盤の対冲には八白があり、
八白が極まったものが七赤、七赤が極まったものが八白となります。
三碧には四緑の潜在的な象意が潜んでいます。
六白と二黒も潜在的資質が含まれていると、この先天盤図形から考えられます。

極まる…って何ですか?
小学校一年生が、遊んだり、勉強したりして大きくなっていくでしょ、
わんぱく坊主もいれば、おてんば娘ともなり、やがて6年生の卒業式を迎えますが、
この一連の流れの最後を<極まる>と言う言葉で現わしています。
終わりだけど、次は中学一年生として新たな旅たちの始まりでもあります。
「感、極まって泣きじゃくる」なんてありますよね。あの状況を思い出して下さい。
つまり、七赤が極まると八白になる。四緑が極まると三碧に変化する、二黒の大地が極まると六白の天になるという自然界の流れを古代人は掴み取っていたのですね。
人間も成長すると高齢になり極まると他界する、他界したら何かに変化する事になり、宗教界における六道輪廻思想に繋がります。
先天盤においては、互いの星の関係だけで、後天盤の様に、遁甲という活動性のある動きはありません。
先天盤の配列の覚え方


先天盤の東、九紫から順番に覚えましょうか!
語呂わせで、<九紫なら良い判事さん>と覚えます。
九紫が<きゅうし>で七赤をナナと呼び<な>、六白を<ら>に変換、
東南の四緑の四を<よ>、西の一白の一を<い>、八白を判事の<は>北の二黒を<じ>として
北東の三碧が<三さん>と続けて判事さんと語呂合わせる。
そもそも、九紫には判事とか検事とかの象意があるので、繋がりを感じます。



難しくないですか?
きゅうしならよいはんじさん…これを言葉で言い、頭で先天盤の位置を確認してください。
そしたら、人差し指、中指、薬指の関節を使って東から順番に親指を使って覚えさせます。
この行為を何度も何度も反復練習しましょう。アッと言う間に覚えますよ。
先天盤と後天盤の比較による象意はありますか?




後天盤の九星の下に、先天盤九星の作用が潜在的にあります
後天八白は先天三碧、八白が多弁な人が多いのは三碧の声からの象意がある。
後天三碧は先天九紫、理想目標立志は高く、何かの資格を獲得しようと励む。
後天四緑は先天七赤、迷いながらも相手との和合を優先的に考える。
後天九紫の先天盤は六白、九紫の華やかさには六白の行動、活動があります。
恰好良い九紫のスポーツカーには強力な六白のエンジンが装備されている。
後天盤二黒の先天盤は四緑、四緑を風としますから、
大地を渡る風として、風が行ったり来たりする、<往来>の象意となります。
後天盤兌宮の七赤の先天盤が一白なので、
喜びは、感情の流れである一白が潜在的にある…と解釈します。
後天盤六白の先天に八白があるのは、
立ち止まる八白でなく、常に動いて止まない力を六白に配したと思われます。
後天盤坎宮北の一白に、二黒を配したのは、先天盤南の六白の”天”に対して
“地”の坤宮二黒としました。”乾坤一擲の地”と言われています。



先天盤と後天盤の違いを覚えても、何の役に立つのですか?
鑑定の時、後天盤だけの象意で鑑定するより、その人の潜在的な気持ちを掴む事が出来ます。
例えば、四緑の娘さんが結婚で迷っている時、
四緑象意の”迷い”だけで判断するのではなく先天盤の七赤をイメージする事です。
七赤は<和合>で、目に見える愛情表現を受けているのか、いないのか?も判断材料です。
七赤象意が,<お金>とありますから、経済的生活に不安を少し感じているのかもしれません。
いずれにしても、七赤象意である一爻不足が原因ですので、
話を前へ前へと詰めて行く必要があります。
四緑持ち前の<受け身>があり、相手ばかりのせいにしては話は進みません。
このように、先天盤の七赤の象意と、後天盤の四緑との妥協点を探って行けば
立派な鑑定が出来ると思われます。



最後まで読んで頂きありがとうございました





今日のひと言
“乾坤一擲の地” けんこんいってきのち 乗るか反るかの大博打、大決断する時の状況を現わしています。一擲とは,サイコロを一度だけ振る事。乾は天を現わし坤は大地を意味。天地がひっくり返る様な大事を為すに当たっての心構えと気迫を伝えています
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