
霊的、霊感作用を求めたがる…一白と三碧
- 一白と三碧は、感受性が強い
- 霊感がうごめく
- 霊性が憑依する
① 一白と三碧は、感受性が強い

三碧とか四緑は心が揺れやすい。
五行の水→生→木が物語っており、
水の繊細な気がグングンと浸透してきます。
この写真から三碧、四緑は何かを感じます。
良いか悪いかは別にして、”感じる”のです。
三碧と四緑は五行では木気、成長力とか伸長力とかが凄まじい。
ジャックと豆の木のディズニー映画のシーンの一つに豆のつるが、
クルクルと伸び行く場面があります。
三碧は、伸び行く力…四緑はバランスよく”枝ぶり”を整えていきます。
<やりっぱなしの三碧>、<まとめる四緑>と押さえてもよいですね。
伸長、成長の原動力は<水分>です。
土の養分が豊富に染み通った水分が栄養となります。
水と植物の成長力である、<木気>はwin winの関係で、互いが互いを必要とします。

木気の植物は、水に、よこせ、よこせと催促はできない。
ただ、来るのを待つだけです。受け身が強い。
木気は植物、動物ではない。
めしべの花粉を運んでもらえるように、
小鳥や昆虫が来るのを、ただジッと待つだけです。
この待ち受けの作用が、植物の”木気”には備わっています。
水は高いところから低いところに流れます。
方円の器に従う…といって、姿や形には囚われません。
受けてくれるところならば、待っているところならば,
どんな処にもスンナリと流れゆきます。
この”受け入れてくれる”という象意があるのは、二黒土星の仲間たちにあります。
すなわち、一白、四緑、七赤と二黒土星です。
乾いた大地に降る雨の姿を浮かべてください。
すごい勢いで、浸透していきますよね。
四緑の葉っぱの中には葉脈があり、早い流れで、細胞の隅々まで行き渡っています。
七赤を”口”で象意を取った場合、口の中が乾いたら、つらい状況です。
一口の水の力は生きる価値観を変えるほどです。



この染み渡る象意が三碧、四緑の木気には、
“感受性”が強く出るのです。
大声で怒鳴られたり、健診結果が思わしくないと、
医師からの説明を疑心暗鬼にとらえて、深く考え悩むことなどが、考えられます。
表面的には、気にしてない様子で取り繕いますが、内面は<ハラハラ、ドキドキ>の状態。
内面が不安で満ち溢れている時に追い打ちを掛けるように忍び寄るのが”霊感”です。
② 霊感がうごめく



霊感が動くときは体調が不良の時だと押さえてください。
頭がさえわたり、絶好調の時は、霊感がさえわたるように思われがちですが、
あれは、霊感ではなく、「主観」です。
本人の考えを伝えています。
霊感は先祖からの伝え…、先祖の魂が忍び寄った時に伝わります。



体調不良の時に霊感が出るなんて…信じられない!
体調が悪い時とか、霊感が放たれた時などは体調不良となるのが多いものです。
霊には肉体がありません。
肉体には肉体の魂が存在しています。
肉体の魂に割り込もうとしてくるので、体調不良となります。



霊感が動いていると感じた時は、その人の体調が悪くなっている…と言えますね…。
そうですね、少なくとも、霊的世界に偏向しているとは言えます。
その状態のままで生活していると、霊性がはびこり、
現実社会での生活が困難となりやすい。
少なくとも、精神的には既に霊性社会に取り込まれてしまっています。
怖いですよ…。



何とかしてくれ…!
<肉体の魂を奮い立たせることです>。
あなたの周囲に、霊感、霊性、お告げなどと話している人が多い場合、
<肉体を動かす>ようにと、アドバイスすることです。
ボーリング、スイミング、ヨガ、健康ジムなどですが、
自分が楽しめるものが長続きします。
ジッと見ているだけではだめです、ダンスでも、踊りでもよいですから、
体をしっかりと動かすことです。
この動かすことで精神的な霊性、霊感も一緒についてくるならば、本物です。
③ 霊性が憑依する
霊性が肉体の魂に忍び込んだ場合に起こる現象として、この憑依現象があります。
昔は、狐の真似をしているかのように、
手首で、<おいで…おいで…>のポーズをした、「きつね付き」と言うのが見られました。
現在では、独話とか作話、被害妄想など、一種独特な状態で現れますが、
大抵は<精神障害>として片づけられます。
憑依には死霊、生霊など言われますが、観方、捉え方で判定法も異なりますが、
こういうことを記事にする、私も今、霊性に憑依されているのかもしれません。
あまり触りたくないので、この辺で失礼しようかと思っています。
一白と三碧には、霊性と言うものが作用、反作用するという事だけを明記していきます。



最後まで読んで頂きありがとうございました。