目標は二つに絞る。一つでもなく三つでもありません仕事と趣味の二兎を追えるんです。

八白の月は、どんな事が予測されますか? ★228

目次

年盤と月盤を読み12支の作用を考える。

  • 年盤の中宮の象意を読む。
  • 年盤と月盤の中宮の九星関係の動きを読み取る
  • 年盤と月盤の干支を読み取る

仮に八白中宮年の八白中宮月とします。

例題氏名日盤月盤年盤職業
男性山田太郎四緑木星八白土星六白金星セールスマン

①年盤の中宮の象意を読む。

八白が中央に遁甲することは、変化とか改革の年…と位置付けられます。

この年は何事も変わる、変わりたくなる時期ととらえます。

今までのやり方でよいのだろうか?

事業所内に改善提案の箱でも置いてみるか…など<足元、ひざ元がぐらつきます>

講師

国家体制、社会の仕組み、行政改革なども予想されます。

社内の機構改革も持ち上がり、家庭では、リフォームしたくなったり、

部屋の配置変えも起きてきます。

極め付きは転居転宅の話が持ち上がり、心機一転の境地に立たされます。

中宮で、この作用をほとんどの人が受けるのですが、

五黄の作用で<思いとどまる人>もいます。五黄が良い方向へと導くのかもしれません。

方位で五黄を取ることはありませんが、中宮時での五黄活用の一つとして、

この<思い止まる>作用は検討する価値があります。

例題の人物は六白本命で月命八白の人、八白中宮時には東の三碧に遁甲しています。

やる気ムンムン、今すぐに飛び出そうとしています。

六白の行動を押さえるのは五黄にしかできません。

三歩先の落とし穴を知っているのは五黄だけ、六白には見えません、

沸騰した熱湯が煮えたぎる状態を例えるならば、

熱湯が六白、そして熱気を外に逃がすのが五黄の<やかんのフタ>となります。

②年盤と月盤の中宮の九星関係の動きを読み取る

年盤も月盤も同じ場合は<力が増幅される>と解釈してよいです。

夫が妻に転居の話を持ち出すにも、この月ならば、受け入れてくれる可能性があります。

部屋の配置換えも、この月にやりたくもなるのです。

ただ、この月は、階段での転倒、曲がり角での衝突なども予測されるので、

車運転する人は<一時停止>を怠らないで下さい。

年盤と月番が一緒の場合は、この<増幅作用>と<加算重複作用>に気を付けてほしいです。

そうなんです…この間、ポカミスをやっちゃいました…

星の特殊性…というのがあり、八白と八白が同会すると七赤金星に変化します。

変化というより、七赤の症状も出てくると考えられます。

この事は占い用語で<裏>ウラと言います。

星が重なる時は、先天盤の対沖に変わる…と教えられ、

「八白のウラは何…」、<七赤のウラは八白でしょ!>と師匠に怒られたものです。

裏については後日説明したいと思っています。

つまり、八白が八白の坂道を登ってくると<七赤の象意が出てくる>と解釈すれば、

この月は七赤象意の<一交不足>が注意欠陥とか、欠落となり、

ポカミスをやってしまうのです。笑ってごまかせばよいです…ね

③年盤と月盤の干支を読み取る

地球軸を浮かべてください。午と未は仲が良い、手を繋なぎます。辰と酉も、卯と戌も仲良し…と取られます。

でもね、全部が仲が良いとは言えません。その時の環境、状況、立場で変わります。

少なくとも、<害>のある関係ではないな…

と気楽に

子年生まれの人が辰の月に申の方位に出かけ、運気を摑むと、益々良い運勢となります。

これが三合方位取りの極意です。

鑑定するとき、この12支の作用を見落とさないことが大切です。

方位取りなどで、どうも思わしくない結果が出る場合は、

この12支の作用と干合作用で半減されている場合が多いものです。

さらに、日破、月破、対沖、刑、害、破に暗剣殺などありますが、

根本的には、あなたの<人間力>にあります。

占いだけに絞るのも危険、

自分の努力と精進のレールを敷設していく上で占いを活用してください。

いろいろなことを占いは教え導いてくれます。

ありがとうです

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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