九星気学は奇門遁甲から生まれ、園田先生のご尽力の賜物ですが象意を語るには易経の観察も必要です。八卦の姿形から感じるモノがあります。

” 攻める運気と守る運気”、良いのはどちらでしょうか?… ✿202

目次

使い方次第で運気は変化、俯瞰の境地を如何にして取り入れるかです。

  • 攻める運気とはあるのですか?
  • 守る運気とは、どういう事ですか?
  • そもそも、”運気”なんかあるのですか?
gonさん

この様な疑問をお持ちの方は、参考にして下さい。

攻める運気とはあるのですか?

自分の運気を意識的に高めるのが、攻める運気と言えます。

あなたが、三碧ならば、積極的に会話するとか、話題を提供するのです。

二黒ならば、基礎データーの収集とか、部屋掃除、机の中身の整理です。

四緑、六白、七赤など色々ありますが、あなたの九星の象意を取り入れるのです。

九星の象意を取り入れる…って何ですか?

例えば本命が三碧の人ならば、三碧木星の、現象とか象意とか易象を検索します。

雷鳴、稲妻、発芽、一陽来復、少年、音楽、声などがあります。

総じて「音や声」に関するものが多いです。

次に、今のアナタが直面している課題を分析します。

受験生ならば、合格を目的とした運気が欲しいですよね。

受験会場で100%の実力が発揮できるようにしたいものです。

本命が三碧の受験生に必要なものは、三碧を上昇気流に乗せる事です。

先ずは、勉強中に「声を出しながら暗記」するのです

その時に、指先は文字を書きながら…a+b=……と書き綴ってください。

そして書いたものを見ながら、一度目を閉じて下さい。

その時に、自分の頭の中にコピー&ドラッグするのです。

眼を閉じるのが、一白水星の活用、指先で書くのが二黒土星の活用です。

自分の意志で運気を掴まえるので、「自力運」ともいえますね。

なるほど、自力運が攻める運気なのですね!

守る運気とは、どういう事ですか?

運気は相手から受ける場合が多いです。

周りの環境、生い立ち、周囲との境遇、クラスの仲間、会社の部署などです。

パスカルが言った、人間は考える葦である…の如く

私達は、環境の影響を常に受けています。

自分にとって良い環境と悪い環境を否応なく与えられています。

与えられた環境で、自分の運気を如何にして守るか…が課題となります。

自分の環境を作り出すのが良いのか、
与えられた環境で自分を作り出すのが良いのか…?

悩みますが、言える事は、生まれてから、両親の環境で私達は育てられます。

還暦の60歳までは自分の運気ではなく、親の運気だったと言えます。

だったら自分の運気は無いじゃないですか?

60歳過ぎてからが本当の自分の運気なのです。

75歳は15歳の青春、85歳は25歳となり、妻を娶ります

こんな風に考えると、高齢者の人生観もかなり変化すると思います。

環境の本質を理解する必要がある、守る運気は取り入れ方次第で変化します。

攻める運気はアナタ自身の意志が貫徹できますが、

守る運気は環境に合わせなければなりません。

与えられた環境の中から、ザルですくいだし、自分の運気の糧とするのです。

わかりやすく説明してください。

自分の本質を守りながら、周囲の状況の中から、

自分の運気を向上させるのが”守る運気”なのです。

守るのは、防御だけでは守れません。積極的に運気を掴まえに行く行動も必要です。

その時の指標が方位取りであり、お水取りなどの祐気開発法です。

攻める運気も守る運気も自分の本質を知る…と言う事が大切なのです。

そもそも、”運気”なんかあるのですか?

もう、あなたには生きる気力が有りません。退廃的モードに突入しています。

運気をバカにしていると、何かのトバッチリを食らいます。

あなたには、アナタに合った、<生気>が必要と思われますので、

<生気>を見つけに出かけた方が賢明なる選択でしょうね…。

最後まで読んで戴き有難うございました。
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