
やる気と根性で突っ走る”昭和の人間”を思い浮かべて下さい


傾斜法ですと五黄中宮の時本命の九紫は南の九紫定位宮に廻ります。
五黄が睨みを効かせて、強力な精神力が発揮されます。

強力な精神力とは?
頭が固くて簡単には妥協しません、身体が弱くても、気合だ!とか、根性で行け…と叫びます
後天盤の南は離宮の九紫火星の定位の場所です。
離宮の名前の様に、離合の作用が強く、
くっついたり、離れたりの環境が九紫火星にも影響して、出たり、入ったりとか
上に行ったり、下に下がったりなどの様に、一定にはなれません。
後天盤中宮の五黄は八方位の要であり、八方位を纏める力が求められます。
九紫が中宮の時、九紫の本籍地に纏める力が強い四緑木星が廻座していますが、
四緑でさえも、纏める力が難しいと言うのは、四緑の暗剣殺を被ってしまうのです。
九紫のバランス調整能力の長けた星でさえも叶いません。
そこで四緑に五黄の神様が乗り移って不安定な状態を安定化するのです。
昭和の人間は戦争と言う五黄の象意を体験されています。
九紫には五黄が必要で、不安定な物事を安定化の方向に運んでくれています。
頼もしい星の関係性ではありませんか?
頼もしい人ですが、頼ってはいけません。万民の衆目の的になる人です
大柄な体格で、威風堂々としています。
笑顔は薄いが、澄み切った眼光は遠くを、そして周囲の状況を眼で把握しています。
言う事為す事にそつがなく一切の無駄を省いた言葉が丁寧に洗練された言葉として響きます。
女性も男性的な風格がありますが、恋を語り合うというタイプではありません。
しかし、美人の風格はあり、崇高な美的感覚がオーラとなって放たれています。



気安く声を掛けられる様な人ではないです
恋の相談を持ち掛けたり、転職の話を聞いてもらう様な人ではありません。
身の上話や会社の上司の悪口の話をするものならば、一刀両断に切られてしまいます。
九紫の五黄には妥協とか見え透いた温情はありません。
正しい事か、悪い事か、行くべきか、退くべき事なのかの判断だけです。
言い訳とか、抗弁を嫌うので、物事の決断には瞬間的な感性で決断します。
決断したら、迷わず、実行して行きます。
どこが、違うの? 何が間違っているの? あなたは、そうは考えないの?
心にも行動にも迷いがありません。
この人の論拠の指針は”天”にあります。九紫象意が”天”だからではないのです。
神様とかイエス様やアッラーなど崇高なる天人の示す教えを論拠の物差しとします。



何だか、凄そうな人ですね…
その気になれば、何事も叶えられる人、どんな姿も演じることが出来ます
九紫の五黄は役者星、その気になり、その”振り”が出来る人です。
演劇、舞台、映画などの世界でも羽ばたけるのが九紫の五黄。
そして、主役を張れるのが、九紫の五黄、六白、七赤、八白、九紫の五黄から上の星です。
それぞれに特徴がありますが、感情移入が鋭く突き刺さる感じで役に没入して行きます。
<役者星>と言いましたが、役者の生活を演じるだけではないのです。
役者になり切り、その役者の魂までにも、なり切れる人と言えます。
九紫の五黄という星には、
最大吉方が八白という表鬼門と、二黒という裏鬼門の作用のバランスで運命が変化します。
天命を仰ぎ、天命に従う気持ちさえ堅固に持ち続ければ間違いありません。
裏鬼門は努力、勉強、知識の取得を求めてきます。
表鬼門は、その努力の実績を如何に形にするかを問われてきます。
九紫の五黄は、その実績を開花させるタイミング、時期を教えてくれます。





今日のひと言
占いは、”裏がない”ですが、占い師はウラが必要です。
綺麗な言葉遊びの占いは裏がありませんので”占い”。
相談者が喜ぶ事を言うのだよ…と言われた事がある。
言えない事を言わずして、その人の振りを見ていると、
頷く事があります。やはり、人には”影”が必要ですね
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