
八白の三碧の人は”強気の人”が多いというのは何故ですか?

三碧中宮の時、八白は北に傾斜します。
そして、八白定位の艮宮には六白が回座します。
この六白が、<浩然の気>となり強気にさせます。
其の六白の乾宮には四緑が遁甲しており、大きな風となり、観方によれば<ほら吹き>とも言えるのです。
大きな事とか、出来そうもしない事とか、
誇張した話し方となりやすいですね。
そんな六白が、八白の上に重なるのですから、できない事までも、できる様な錯覚状態にハマってしまうのです。
同会法と傾斜法

八白が同会した時だけの象意で鑑定するのではないのですか…?
三碧が中宮の時に本命の八白は北の一白に同会しており、八白の三碧は北の一白に傾斜した…と解釈するのです。
同会法の場合、八白が北の一白に同会して、<山が水に同会した>と素直に解釈します。
易では山水蒙の卦となります。
本命ならば本命だけでも、月命ならば月命だけで判断すればよいのですが、
人間の心は複雑怪奇、月命を合わせた象意の方が鑑定に奥行きが出てきます。
それだけに、傾斜宮の北での八白象意は、土と水の状態になりやすいもの…と予想されます。
すると、では、なぜ? そうなるかと言えば、定位の八白に、強気の六白が押し寄せてきたのです。
自分の星が遁甲した先を<現住所>、元々の定位の場所を<本籍地>として置き換えると判りやすいですよ。
本命も、月命も、更に日命の現住所の観察、そして、その星のもともとの本籍地には、
どんな星が来ているかを観察すれば、鑑定の象意は自ずと出てきます。
本籍地の左手、現住所の右手と置き換えて、両手の動きが鑑定の象意です。



日命の場合はどうなりますか?
相生相剋を見て、霊的な響きとか,感性とか感情などの<魂>の部分を与えています。
三碧の本性
三碧は水→生→木として、水から栄養も、気力も取り入れています。
だから、水がなくなる事に不安を感じます。
水を得るためには、水の楽しみを、喜びを与えなければなりません。
水の喜びは、植物の花や樹木が成長して伸び行く事です。
仮に、岩にぶつかり、芽か地上に出ないとわかっても、
三碧は、<大丈夫だ…あと少しだ…>とカラ元気を振りまきます。
そうしないと、水がもらえなくなります。
三碧を支えているのは、水と言う<生命の原動力>なのです。
この三碧のカラ元気と六白の強気が重なり、何事にも強気で挑戦して行くと言う象意が現れます。



だから、三碧の人は、自分の腹の内を簡単に見せません。
自分で自分の事が判らなくなってくる人もあります。
心を許す友達を一人見つけるだけで、あなたの人生は格段に異なります。
八白の三碧の場合も、慎重すぎる人が多く,其の慎重さの性格が変わった時に開運するでしょう。
他家を受け継ぐとか、何かを受け継ぐと言う象意は何処から出ていますか?
八白は”竹”として見て下さい。竹は節目から節目を継ぎ足して成長します。
その姿から、<継続、相続、継ぎ足す、重ねる…>という象意が生まれました。
八白人物は、受け継ぐと言う象意から、跡継ぎ、二代目、三代目と言われ、相続運が強いのです。
ただし、長男の八白は相続しません。
八白の本命で、月命三碧の場合、この三碧が、<新しい、新鮮、新規>と言う象意があり、
<他家>の暗示が生まれてきます。
つまり、受け継ぐが、他家とか、他社、他業種…と言う解釈が生まれてきます。
八白の三碧には、自分の家を相続するだけではなく、他家の資産も、相続する可能性があるのです。
例えば、妻の実家の家業を受け継ぐなどもあります。
八白の三碧の長男は、自分の家系だけを相続はしない…ではなく、妻の家系も相続する可能性があると言う事です。





今日のひと言
<ミスショットもナイスショットもポーカーフェイス>とは、ある有名なゴルファーの格言です。
占い師が暗い顔で、凶事を継げたら相談者は怖がります。
できるだけ、平静を保っていますが、ついつい、<破婚相>の時は顔色が曇りますね。
男運の悪い人もいますが、九星とか干支を見ていると、強烈な我の強さの人とか、男を甘く見ている人もいます。
アナタの短所を指摘するのは、相手との交際を上手にして欲しいから…ただそれだけなんです。
余計な事だけど、ついつい、あなたの心の片隅までにしみ込んでしまう癖なんです。
北に傾斜している占い師の僕でした。



最後まで読んで頂きありがとうございました。


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