
八白の暗剣殺を持っている人の運勢とは、どんなものですか?

二黒中宮時には八白は二黒定位の坤宮に遁甲して、
八白の暗剣殺を被ります。
“連山”の象意がある八白の凶と、
大地の象意がある二黒の凶が重なり合った物と
解釈しますが、土性の象意が強く、
五黄の象意を深くリサーチする事で
現実の鑑定では解釈が異なってきます。
八白と二黒の象意をコントロールしているのは、五黄土星であると言う事を認識してください。

では、八白も二黒も五黄も、一緒って言う事ですか?



一緒ではなく、八白も二黒も独立しているが、五黄土星の力が潜在的にある…と言う事です。
例えば、二黒の里芋の煮つけと、八白の竹の子の煮つけがあったとします。
里芋には里芋のネットリ感があり、筍には竹の子のサクサク感があります。
そして両方共に”煮つけ”と言う、全ての物を崩壊、破壊した味付けと言う力が存在します。
このように、八白も二黒も、それぞれの力がありますが、その力は五黄土星の恩恵を受けているのです。



八白の二黒土星の運勢と言うのを具体的に説明してください。
晩年運なので、若い時から中年にかけて、梲(うだつ)が上がらなくても心配無用。 60歳を過ぎてから開運招福となります。
暗剣殺を被るので、破産するか、経済的破綻を受ける事がありますが、その原因は自己慢心から起こります。独断専行の判断は危険、誰かに話を振るとか、相談する事で未然に防げます。 元来が真面目なアナタを利用したがる人が近くにいます。
辛抱強く働く事と、目標を常に設定して人生を歩めば成功は訪れ、資格、免許、技術がアナタを応援します。
土性の特徴として、この晩年運というのは必ずあります。
木気や火気のように華々しくはありませんが、着実に運気は這い上がって来ると言えます。
土性だらけの八白二黒五黄の場合、最大吉方は九紫火星と理解して良いですか?



そうです。土性の上に火を起こすのです。
12支や10干の影響を受けて、土性ではなく、水の上となる場合もあります。
例えば壬癸の10干で12支も亥子丑がある場合は、水の上と言う解釈は、船の上とか、湖の上と解釈します。
能狂言の<焚き木能>など何らかの舞台が設けられています。



と、言う事は八白、二黒、五黄には舞台を与えられる…と言えませんか?



良い質問ですね! 与えられる舞台は九紫の舞台です。その舞台を、継ぎ足し継ぎ足した八白の舞台とするか、二黒の粗末な舞台にするか、はたまた、壊れかかった舞台とするかが各人の才覚となります。
最大吉方を、活かすも殺すも吉方を使用する人達の使い方次第
当該星と九紫の最大吉方の使い方を述べてみます。
二黒土星と最大吉方九紫の場合
火→生→土で相生ですが、二黒象意の<無の作用>に注目します。土性と火気の関係をもう一度考えて下さい。土→生→金とありますが、金気の六白と七赤は火気の九紫火星に剋されます。つまり、六白の<動き>と七赤の<感謝>が無ければ、相生するどころか、潰しにかかる無の作用が襲うのです。二黒に感謝して率先した行動が伴うならば、九紫は応援してくれると言う訳です。この事を、お水取りなどで神社仏閣に訪問した場合に当てはめますと、土産物店で何かを買うとか、蕎麦屋さんによって舌鼓を打つとかする事で、感謝の意味があります。黙って、無口でお参りに行くのではなく、その土地柄に寄り添う行動をするのです。
五黄土星と最大吉方九紫の場合
通常は五黄土星を吉方とは捉えません。破壊力を行使する占術の流派もありますが、五黄のとばっちりは思わぬところに潜んでいます。
八白土星と最大吉方九紫の場合
八白には相続とか継続とか、継ぎ足していく様な象意があります。これは、九紫火星の<付着>と言う象意と関連が強く<離合作用>を促進させます。火の力で分離させたものを八白の土の力で合体、合併させます。最大吉方が九紫の場合、議論、討論を最大限に燃やさなければ、八白の合体が不完全なので、完全燃焼させる力が九紫に求められます。会社、企業の合併においても、技術提携とか共同仕入れなどと言った合併では不完全です。完全に崩壊しての合併は五黄の合併、八白には、金銭的、経済力を優先した合併があります。経済力の七赤を九紫の舞台で崩壊するか、しないかの”仲人”が八白の力となります。
八白、二黒、を鑑定する場合、五黄の作用を頭に置いておかねば、深読みはできません。
五黄土星だけの象意も重要ですが、八白と二黒の仲間と連携した時、五黄の大切さが判ります。
破壊だけではありません、ケジメをつけたり、キッチリと言い渡すとか、
物事のかなめとか中核を担っていることが判ってきます。



だいぶ、熱く語ってしまいました…すみません。





今日のひと言
運動不足を補うために、自転車こぎのフットケア機械を購入しました。一応、まだ続いていますが、背中の筋肉が痛い痛いと言っています。
大腿部の筋肉増強なのに、後背部の筋肉が痛むのかしら?と不思議でしたが、大腿部と背筋とは繋がっていたのですね。
九星気学と易経も繋がっていたのです。占いってすごい!



最後まで読んで頂きありがとうございました。


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