
東の震宮に遁甲した場合、<物事が順調に進む>と解釈しても良いですか?
五行の相生相剋と九星の相生相剋

一白を中宮にすると八白は東の震宮に遁甲します。そして、その八白には四緑が回座して来ます。
つまり、行先も自宅にも三碧四緑の木気が襲い掛かる…と言う事になります。
訪問先の三碧の洗礼を受けて、自宅には四緑の風が舞い上がると言う状況を想像する事です。
襲い掛かると言う表現は、五行の相生相剋からの象意で、木→剋→土と言う相剋作用を受けると言う事です。

せんせい! 東に来た時は、<良い時期です>と説明したじゃあないですか?
東の三碧、震宮は朝日が当たる方位、物事が動くには丁度良い時期です。
東と東南は物事が纏まり、植物も伸張するという時期で大変良い時期です。
では何故、相剋を受けるのかと言えば、
東に遁甲した場合、三碧との相性を見ます。八白は土性、三碧は木気ですので、木剋土と相剋作用を受けやすい。



鑑定する場合、遁甲先と定位星との五行の相生相剋を考えてみる事です。やみくもに九星の方位の力だけで判断すると危険です。
五行の相剋とは?


八白の場合、土の五行。三碧東は木気。単純に木→剋→土となる事を先ずは押さえましょう。
三碧象意には声とか音とかを雷鳴と言う象意から連想できます。
木→剋→土から、相手からの声で剋される…と解釈しますが、あながち、相手ばかりの声ではなく、その相手の声を誘発したのは、自分から発した<ひと言>があります。
この様に、声の難、言葉の難、声掛の難を受けやすいのが、三碧に同会した場合に起きて来るのです。



それを防ぐにはどうしたら良いですか?
八白には四緑が回座しています。遁甲先の三碧と四緑は<比和関係>で仲良しです。
四緑の象意を使う事です。四緑の風、情報、受け身、迷い、などを思い浮かべてみる事です。
例えば、ハッキリとした明快な言葉で切り返すと、相手は憤慨するかもしれません。
だったら、明快より曖昧な表現の方が相手にとっては良い場合があります。
<そうかもしれません…> 、<…と言う事も考えられますね>、<…と言う見方もありますが、如何でしょうか?>。
総体的に言えば、積極的なアドバイスよりも消極的で受け身な感じが良いかと思われます。
東の震宮は震えるから,心も震える…と解釈しても良いですか?
震えるは心も震え、傷がつく



良いですね! その調子、その調子、
新規開拓、新規の解釈、新たな発見と言うキーワードに繋がりますよ!
奇門遁甲という占術があります。
北西の開門、北の休門、北東の生門、東の傷門と言うのがあり、
東の三碧に遁甲した時は、傷門という門にたどり着くと言う意味があります。
これは、東に来た時は、傷を負う事があるとか、誰から傷を与えてしまう事が起こる…と解釈します。
震宮三碧の象意に、震える…があり、心が震える…と言う意味が付随してきて、
奇問遁甲の占術でも傷門と言う言葉があると言う事の関連性に不思議な魅力を感じますね。
東は意気揚々だが小さな傷を受けるか与えやすい


八白本命で月命一白の最大吉方は七赤。
七赤は和合、二黒の坤宮に遁甲しているので、基本に忠実とか定説を優先すると言う方策が良いと思われます。
東に遁甲した時は、元気が良く、何事にも積極的だが、自分を振り返る事には何事も欠落している。
言葉の不足から来る勘違い、相手を思う配慮が欠落した事による誤解など、心の傷を与えたり、自らが受けたりすることがあります。
何是、八白が東に来ると、傷を負うのでしょうか?
八白が 東に来ると、対冲の西には三碧が来ます。対冲の星は、それぞれ反発しやすい性分があります。
ただ、この八白と三碧には特別な関係があります。
八白の先天盤には三碧がある…と言う事に留意してみて下さい。
八白には三碧の<おしゃべり>と言うのが潜在的にあるのです。
その<おしゃべり>の性質を潜在的に持っている八白が、
東の三碧に回座するのですから、<しゃべりすぎ>となります。
このように、八白人物が東に来た時は、活舌良く、しゃべり過ぎと言う象意が現れますので、
しゃべり過ぎに厳重に注意する必要があります。
しゅゃぺり過ぎは傷を負う…と言う言葉を思い出す事ですね。



僕も、ある時期、この象意を受けて、心底まで悩んだものです。
しゃべり過ぎない様に、ここらあたりでクローズします。





今日のひと言
若い人たちと占いの雑談をする事が多くあります。
占いの話で盛り上がるのですが、熱くなって、ついつい鑑定もどきの話をすることがあります。
占いを頼まれてないのに占いの話をしてしまうのです。
いけない事だと反省して、今後は、占いの話はしますが、占いの鑑定は、頼まれない限りはやらない…と自己暗示に掛けました。



最後まで読んで頂きありがとうございました。


にほんブログ村

